出資馬情報(1/27) [競馬]
NF天栄放牧中の出資馬たちの公式情報が更新されました。
☆ バレリオ
『現在は週1日は軽めの運動、週2日は周回コースでハッキングキャンターを4800m、週3日は坂路コースで乗っており、週1日はハロン13~14秒のキャンターを1本、週2日は2本のメニューを消化しています。硬さはみられず、状態が上向いていることがうかがえます。2月22日(土)東京・ダイヤモンドS(G3・芝3400mハンデ)に向けて、今週中に美浦TCに帰厩予定です。現在の馬体重は510kgです。』
順調に調整されているようです。
早めにトレセンに戻して調整したいという相沢調教師のプランがあるようですね。
☆ヴィディア
『現在はトレッドミルで運動を行っています。気持ちの面はそれほど高まっておらず、馬体にも疲れはみられません。様子をみて、騎乗運動をはじめます。』
レースでのダメージは思ったより小さかったようです。
この状態だと、3月の中山未勝利戦に間に合いそうですね。
☆ キャンディダム
『現在は週3日はトレッドミルの運動、週3日は坂路コースでハロン14秒のキャンターを1本のメニューを消化しています。順調に乗り込まれ、馬体の張り、毛ヅヤは良くなっていますが、動きがピリッとしてきません。もうしばらくNF天栄に乗り込み、動きを磨いてから、帰厩を検討します。現在の馬体重は441kgです。』
前回のレポートよりは強い調教になってるものの、調子は急上昇・・・とはいかないようです。
脚元の不安などが出てないのが幸いですが・・・。
4月以降かなぁ?
ヴィディア情報(1/22) [競馬]
先週レース出走した出資馬ヴィディアのクラブ公式情報が更新されました。
『1月21日(火)NF天栄に放牧に出ました。』
まあ、そうでしょうね。
トレセンに居るとテンション上がったりスクミが起きてたヴィディアを連戦で使うとは思えなかったので、この放牧は想定通り。
3月の中山目指して、まずはゆっくりリフレッシュですね。
ヴィディア 3歳未勝利(2戦目) [競馬]
1/19(日)中山第5レース・3歳未勝利戦(芝1600m・牝馬限定)に出資馬ヴィディアが出走しました。
前日の雨の影響で馬場はやや重でしたが、晴天でそれほど寒くもなく観戦日和でした。
5レースのパドック開始ギリギリに入場すると、未勝利戦にもかかわらずパドック最前列はもう埋まってました。
お昼休みを利用して、誘導馬となったナカヤマナイトが練習してました。
ナカヤマナイトはこのレースの誘導もしてました。
5ヶ月ぶりに出走するヴィディアの馬体重は、454kg(+8kg)。
太め感は全くなく仕上がっている風に見えます。
気性面を心配されていたヴィディアですが、新馬戦と同様パドックでチャカついたりすることはなく。
後ろを歩いていた1番人気セルフィーが少しうるさかったですが、釣られず歩いていました。
厩務員さんのスーツに白い汗が付いてます。落ち着いていると思っていたヴィディアですが、発汗はしているようです。
今日の鞍上は田辺騎手。
テン乗りで今年はまだエンジンかかってない感じですが、頑張ってほしいです。
馬場入場前のグランプリロードでもうるさいところは見せず。
返し馬では厩務員さんが長めに付いてました。少しでもテンション上げないようにでしょうか。
ここまでは気の悪さは見せてませんでしたが、輪乗り・ゲートでどうなるか・・・?
という不安を抱えながら、スタートを見守ります。
ゲートは若干出負け。後方からのレースとなります。
向こう正面は中段後ろの外目を追走。かかってる感じはなさそうです。
3~4コーナーでジワッと気合いを付けて上がって行きます。
4コーナーのカーブで少し外に振られましたが、グングン加速して先頭集団を追いかけます。
坂を良い末脚で登り切り先に抜け出したリーディングパートに迫りますが、残念ながらクビ差捕まえられず。
惜しい2着でゴールしました。
家帰ってリプレイ見直してますが、
・スタートがせめて五分だったら
・道中もう少し前目に取り付いてたら
・4コーナーでシエルヴァに振られずスムースに回れてたら
・・・と思ってしまいます・・・。それぐらい惜しいレースでした。
ですが、5ヶ月ぶりのレースでここまでいいレースをしてくれたヴィディアはとても頑張りました。
一頭だけ抜けた上がり(35.0)を出したように、最後の末脚は素晴らしかったです。
戻って来た歩様を見ても今のところ脚元は大丈夫そう。
レース後のクラブ公式コメントです。
『1月19日(日)中山5R・芝1600m牝馬限定戦に54kg田辺騎手で出走し、勝ち馬にクビ差の2着、馬体重はプラス8kgの454kgでした。レースは後方5番手を追走、道中外めを進みました。3コーナーすぎから仕掛けると、最後の直線で大外から追い込んできましたが、惜しくも届きませんでした。
レース後の田辺騎手は「返し馬やゲート裏では急にテンションが高くなりました。ゲートの中では問題ありませんでしたが、反応が悪かったです。スタートしてからはテンションの高さの影響はみられず、力を発揮してくれました。距離ももっと持ちそうです。現状ではレースまでの精神面が課題ですので、すでに経験した中山・芝1600mをもう1回使う方が良いかもしれません」、大竹調教師は「ゲートは練習ではおとなしいので実戦で心配しましたが、なんとかクリアしてくれました。競馬ぶりをみると、さらに上のクラスでもやれそうです。今回2着で次走の優先出走権を得ましたが、田辺騎手が指摘したように、レースまでの精神面が課題ですので、東京で使うか短期で放牧に出して中山に備えるかどうか検討します」と話しています。』
レース後の田辺騎手は「返し馬やゲート裏では急にテンションが高くなりました。ゲートの中では問題ありませんでしたが、反応が悪かったです。スタートしてからはテンションの高さの影響はみられず、力を発揮してくれました。距離ももっと持ちそうです。現状ではレースまでの精神面が課題ですので、すでに経験した中山・芝1600mをもう1回使う方が良いかもしれません」、大竹調教師は「ゲートは練習ではおとなしいので実戦で心配しましたが、なんとかクリアしてくれました。競馬ぶりをみると、さらに上のクラスでもやれそうです。今回2着で次走の優先出走権を得ましたが、田辺騎手が指摘したように、レースまでの精神面が課題ですので、東京で使うか短期で放牧に出して中山に備えるかどうか検討します」と話しています。』
やっぱりレース直前にうるさくなったみたいですね。
次走もまだどうなるかわかりませんが、期待できそうです。
疲れを癒やして次のレースに体調整えてほしいですね
ヴィディア情報(1/16) [競馬]
本日、出資馬ヴィディアが最終追い切りを行いました。
『今週1月19日(日)中山5R・芝1600m牝馬限定戦に54kg田辺騎手で出走が確定しています。本日(木)ウッドチップコースにて3頭併せの内で追い切られました。直線では手応えが良く、パートナーを待つ余裕もありました。昨日(水)は大竹調教師は「先週の追い切りはかなり動いたので、今週はそれほど負荷をかけません。相変わらずテンションは高いですが、普通に走れれば楽しみです。午後になってスクミの症状をみせないかがカギになりそうです」と話しており、追い切り後には「良い動きでした。状態は良いので当日のメンタル次第ですね」と話しています。』
今日追い切られました。(昨日の記事は訂正していますm(__)m)
軽めでしたが、動きは良かったようです。
あとはレーススタートまでテンション上がりすぎないように願うだけです。
ヴィディア情報(1/15) [競馬]
今週レース出走予定のヴィディアのクラブ公式情報が更新されました。
『今週1月19日(日)中山5R・芝1600m牝馬限定戦に54kg田辺騎手で出走予定です。本馬は出走間隔による優先出走順で、除外の心配はありません。今週はそれほど負荷をかけずにレースに向かいます。大竹調教師は「先週の追い切りはかなり動いたので、今週はそれほど負荷をかけません。相変わらずテンションは高いですが、普通に走れれば楽しみです。午後になってスクミの症状をみせないかがカギになりそうです」と話しています。』
鞍上は田辺騎手に決まりました。
現在18時を過ぎていますが追い切り情報が更新されないので、追い切ったかどうかもわかりません。
(木曜追い切りなら「明日追い切ります。」と出るはずだし、キャンターしかしなくても追い切り欄に「キャンター」と載せるはず)
※1/16訂正、1/16(木)に追い切られました。
テンション高めなのが不安ですが、デビュー戦もそう言われながらそんな悪さしなかったし大丈夫だと信じたい。
あとはメンバー構成が少しでも軽くならないかな・・・。
出資馬情報(1/13) [競馬]
NF天栄放牧中の出資馬2頭のクラブ公式情報が更新されました。
☆ バレリオ
『現在は週2日は軽めの運動、週1日は周回コースでハッキングキャンターを4800m、週3日は坂路コースで乗っており、週2日はハロン14~17秒のキャンターを1本、週1日はハロン14秒のキャンターを2本のメニューを消化しています。ここまで馬体をほぐすことに注力してきたことで、硬さは解消して、前走の疲れはすでに抜けています。2月22日(土)東京・ダイヤモンドS(G3・芝3400m)を目標に進めていきます。現在の馬体重は513kgです。』
次走はダイヤモンドSと発表されました。
前回のレポートから周回コースで長いところを乗ってるのは長距離レースを見越してのことなのかなと。
レース後のリカバリーも段々早くなってきているし、体力が付いてきているのは間違いないでしょう。
NF天栄に見学に行かれた出資者の方から写真見せてもらったんですが、馬体はスッキリしてて緩さは感じませんでした。
あと一ヶ月あまり、順調に乗り込んで調子を上げていってもらいたいですね。
☆ キャンディダム
『現在は週4日はウォーキングマシンの運動、週2日は坂路コースでハロン16秒のキャンターを1本のメニューを消化しています。骨瘤の症状は落ち着いてきたので、本格的に調教をはじめています。馬体をみると、毛ヅヤがさえず、感触はあまり良くありません。軽めの負荷の調教を続けて、馬体が良くなってくるのを待ちます。現在の馬体重は441kgです。』
何度かトレセンには入厩したものの、結局デビューできずに明け3歳になったキャンディダム。
ようやく坂路コースでの調教再開しましたが、この感じだとまだまだかかりそうです・・・
キャンディダムに合いそうな芝の新馬戦は2月で無くなる(3月中山の新馬戦はダートのみ)ので、新馬戦デビューはもう無いと思った方が現実的。
順調に行って、3月後半の芝未勝利戦でデビュー・・・といったところでしょうか。
アイスフォーリス次男・デビュー戦 [競馬]
自分の初出資馬アイスフォーリスの2番仔・エルセンブルグが今日中山競馬場でデビューしました
・・・まぁ自分は出資してない訳ですが・・・。
(過去記事「2018年度出資馬決定」参照)
長男・カイザースクルーンのデビュー戦は白老ファーム見学と被って現地応援できなかったので、今回は喜ばしい限り。
パドックに出てきたエルセンブルグ。馬体重は530kg。
クラブのレポートを読む限り、まだ重め残りかも・・・と思ってましたが、そこまで太くは見えなかったです。
ただ、パドックでの周回はモッサリ。覇気があるようには見えません・・・
入れ込み汗ダラダラよりは良いのかもしれませんが・・・。
客の反応も正直で、パドック前は単勝3番人気(8倍前後)だったのにガタガタ人気が落ちて最終的には6番人気(15.1倍)に。
なお、子供の時から「ロバみたいw」って言われてた大きな耳はメンコで見えず。残念。
鞍上はイケメンジョッキー・丸山元気。
レースは出負けして後方から。
スローペースの中向こう正面で少し押し上げ、3~4コーナーでは中団へ。
直線に向くと大外へ出し、いい脚で追い込んできます。
しかし残念ながら逃げ馬が止まらず、3着でゴールしました。
デビューまでの調整過程やパドックでの雰囲気から想定した以上に頑張りました!
出遅れから向こう正面上がっていって直線凄い脚で突っ込んでくる・・・叔父のバレリオの新馬戦を見てるようでした。
クラブレポートによると、この後はNF天栄に放牧して乗り込み3月の中山を使うとのこと。
出資していないとは言え、元出資馬の子供で当歳から見ていて思い入れは出資馬と同じぐらいあるので、どうしても期待しちゃいます。
体がしっかりしてくればさらに走れると思うので、次こそ勝ってくれるよう応援します
ヴィディア情報(1/9) [競馬]
昨日に引き続き、ヴィディアのクラブ公式情報が更新されました。
『来週1月19日(日)中山・芝1600m牝馬限定戦に出走予定です。本日(木)草野騎手を背にウッドチップコースにて追い切られました。草野騎手は「初めて騎乗しましたが、最後はまだまだ伸びそうな手応えでした」と話しています。大竹調教師は昨日、「硬さをみせる日が少なくなり、ようやく軌道に乗ってきた印象を受けます」とコメントしています。』
ヴィディア情報(1/8) [競馬]
美浦トレセン在厩中の出資馬ヴィディアのクラブ公式情報です。
『来週1月19日(日)中山・芝1600m牝馬限定戦に出走予定です。明日(木)追い切られる予定です。大竹調教師は「硬さをみせる日が少なくなり、ようやく軌道に乗ってきた印象を受けます」とコメントしています。』
調子は上向いている様ですが、「硬さをみせる日が『少なくなり』~」ということはまだ順調とは言えないのかも・・・?
レースまであと3回追い切ると思うので、そこで疲れが出ない事を祈るのみです。
2歳馬情報(1/6) [競馬]
北海道の牧場で調教を積んでいる、明け2歳馬の公式情報が更新されました。
☆ リリウムの18 (NF空港在厩・牝・父オルフェーヴル)
『現在は週1日は軽めの運動、週3日は屋内周回コースでハッキングキャンターを2500m、週2日は屋内坂路でハロン16秒のキャンターを2本のメニューを消化しています。周囲の馬を気にすることなく、集中して走れており、ハロン16秒のメニューでも手応え良く登坂できています。ときおり坂路の止め際で力を抜いてしまうことがあるので、最後まで走るように促しています。体が丈夫なのでしっかりと乗り込めていますが、逆にオーバートレーニングにならないように注意をしていきます。現在の馬体重は488kgです。』
すごく順調。この感じで行ければ早めにデビューできそうです。
気の抜く仕草をするあたりが半兄バレリオに似てるのか・・・?それとも父オルフェーヴルの気の悪さが出てるのか?
この先の調教でどうにでもなると思うので、まだ心配する必要はないですね。
☆ アイスフォーリスの18 (NF早来在厩・牝・父キングカメハメハ)
『現在は週2日はトレッドミルでの運動、週3日は屋内周回コースでハッキングキャンターを2400m、週1日は屋内坂路コースでハロン19~20秒のキャンターを1本のメニューを消化しています。前さばきに硬さを感じるものの、バランスのいい走りができており、背中の感触は良好です。精神面は安定しており、集中してトレーニングができています。ただし、ここ最近はスクミの症状をみせることはなくなったものの、体力的には物足りなさを感じています。成長を促すことを重視しながら、調教を進めていきます。現在の馬体重は440kgです。』
前回のレポートでのスクミも無くなって、坂路調教も開始されました。
ただ出遅れたのは確かで、リリウムの18が10月にこなしてたメニューを今やってる感じ。
大体3ヶ月遅れぐらいの調教メニューでしょうか。
まぁリリウムの18はかなり仕上がり早い組だと思うので、平均からは少し遅い組ぐらいかなと。
脚元はあまり丈夫じゃなさそうですし、この仔に合った調教でじっくり鍛えてくれれば。