前の10件 | -
シャーリーゴールド 1勝クラス(12戦目) [競馬]
2/16(日)京都競馬場第8レース・1勝クラス(芝1600m)に出資馬シャーリーゴールドが出走しました。
6枠11番(18頭立て)、馬体重470kg(+4kg)。
単勝人気8番人気でした。
パドック映像で見るシャーリーゴールドはいつも通りチャカついてます。
馬体重は増えていますが、特に太いとは感じませんでした。
レーススタートして横の馬と接触しながらも五分で出たシャーリーゴールド。
前に押して行かず、馬群中団でレースが進みます。
4コーナーでもまだ中団。
最後の直線で外に出しますが、全く伸び足がありません。
外を追い込んできた馬達にも抜かれ、11着でのゴールとなりました。
レース後のクラブレポート。
『2月16日(日) 京都8R 4歳以上1勝クラス (混) 芝1600m 高杉吏麒(55.0kg) 11着 8人気
高杉吏麒騎手「厩舎サイドから“前走はテンから行き過ぎたので、今回は急かさずに控えるような形で進めて欲しい”と指示を受けたので、それを意識して乗りました。ただ、指示通りの競馬はできていたものの、返し馬から突っ張ったような走りでしたし、レースでも硬さが目立っていたため、あまり脚が溜まっている感じは無かったですね。ですから、直線でも仕掛けてからは思ったほど伸びず、最後はしんどくなってしまいました」』
確かに調教師から指示された乗り方だったんでしょう。
でもこの馬は12戦目。この乗り方で結果が出ていないのはもう判りきっているはず。
少なくとも直線ヨーイドン出来る脚はないのはこれまでのレースコメントでも明確だったのに・・・。
騎手の腕もあるでしょうが、今回は調教師の指示ミスだと思います。
残念ですね。
出資馬情報(2/14) [競馬]
☆ フラミニア (NF天栄在厩)
『天栄担当者「予定通り今週は坂路コースのペースを上げており、週1回14-14ペースで、週2回15-15ペースで駆け上がっています。徐々にペースアップ出来ているように、脚元を含めて痛みが出てくることは無いですし、まずまずの手応えで走ることが出来ていますね。馬体重は482kgです」』
☆ クオレプリマドンナ (NF天栄在厩)
『天栄担当者「その後は周回コースで軽めのキャンターを行っていましたが、身のこなしはしっかりとしていますし、今週半ばから坂路調教へと移行しています。現在は週2回坂路コースを15-15ペースで駆け上がっていますが、手応えはまずまずですし、この調子で徐々にピッチを上げていきたいところです。馬体重は469kgです」』
☆ スターライトナイト (NF天栄在厩)
『天栄担当者「今週は週3回坂路コースでの乗り込みを行っており、週1回は14-14ペースで、残りの2回は15-15ペースで駆け上がっています。徐々にペースアップを図っていますが、まずまずの手応えを保って最後まで走れていますね。この調子で更に負荷を強めていければと思います。馬体重は422kgです」』
☆ スノークルーズ (NF天栄在厩)
『天栄担当者「この中間も週3回坂路コースでの乗り込みを行っており、全日14-14ペースで駆け上がっています。もう少し動きに力強さが出て来てくれると良いのになと感じる部分はありますが、この馬なりにしっかりと走れています。引き続き体調面に気を付けつつ乗り込みながら、馬体を引き締めていきたいと思います。馬体重は453kgです」』
今週のNF天栄在厩馬のコメントも特筆するものはなし。
どの馬も「まずまずの手応え」。
まぁのんびり待ってます。
出資馬情報(2/13) [競馬]
☆ シアブリス (美浦TC在厩)
『黒岩陽一調教師「12日にWコースで併せて追い切りを行いました。道中はシアブリスが追走して、直線では内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。時計的には5ハロンから66.6秒と悪くないのですが、ハロー明けから結構時間が経ったタイミングで追い切ったこともあり、馬場にノメってしまっていたところもあったことから、良い時に比べると直線の弾け方に物足りなさを感じましたね。馬体は増えているものの、見た目に太目感は無いので、その点はあまり心配していませんが、まだ馬体をしっかりと使って走ることが出来ていませんし、上がりの息の感じから心肺機能もまだ整っていない印象です。トップスピードになった際にもっと馬体を使って走ることが出来るよう、来週の競馬までに上手く仕上げていきたいと思います」』
2/12 助 手 美浦W良 82.0 - 66.6 - 52.4 - 38.3 - 12.1 位置[5] 馬ナリ
マイネルブリックス(古馬2勝)末強めの内0.9秒追走同入
追い切り時計はまずまずに見えますが、コメントでは今一つ。
来週出走予定なのでしっかり仕上がってくれると良いのですが・・・。
出資馬情報(2/12) [競馬]
☆ シャーリーゴールド (栗東TC在厩)
『須貝尚介調教師「12日に坂路コースで追い切りを行い、全体が52.4秒でラスト1ハロン12.4秒のタイムをマークしています。先週一杯は普通キャンターの調整を行っていましたが、前走の反動が出ることもなく、むしろ飼い葉をよく食べて良いコンディションを保っていましたので、体に余裕が残らないようにしっかり負荷を掛けて時計を出しました。馬場が重かった割には、最後までしっかり動けていましたし、一度使って更に良くなっていますね。前走はまずまずの仕上げで競馬に向かうことができましたが、欲を言えばもうひと追いできればと言う感じでしたし、その中でも次に繋がるレースをしてくれたように思います。ビュッと良い脚が使えるタイプではないので、瞬発力勝負になると分が悪くなってしまいますが、適度に馬場が荒れて時計の掛かる展開になればチャンスがありそうです。今回は減量の高杉吏麒騎手に騎乗してもらうことになりましたが、若手で勢いのあるジョッキーですし、上手くエスコートして勝利に導いてもらいたいところです」』
2/12 助 手 栗東坂良 52.4 - 38.0 - 24.6 - 12.4 馬ナリ
中一週での出走となります。
鞍上の高杉騎手は減量騎手ながら現在リーディング10位。
上手く乗ってくれることを期待します。
☆ ブリックダルジャン (美浦TC在厩)
『鈴木慎太郎調教師「ノーザンファーム天栄さんで速めのところを交えながら順調に乗り込むことが出来ていたようですし、昨日こちらに戻させていただきました。体調面に問題は無かったので、今日は坂路コースを普通キャンターで登坂しています。今後の予定については、追い切りの動きを見つつ決めていきますが、地方交流戦も選択肢の一つとして考えていければと思います」』
これまでの走りからして、中央で勝てる雰囲気がないのはまぁその通り。
ダートが走れるかがまだ不明瞭ですが、可能性があれば試してほしいですね。
出資馬情報(2/7) [競馬]
☆ フラミニア (NF天栄在厩)
『天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、脚元を含めてこれと言った問題はありませんでした。先週一杯は軽めのメニューで様子を見て、今週半ばから乗り運動をスタートしています。周回コースでのハッキングを経て、現在は坂路コースで軽めのキャンターを行っており、このまま徐々にペースを上げていく方針です。馬体重は479kgです」』
☆ クオレプリマドンナ (NF天栄在厩)
『天栄担当者「その後はトレッドミルでの軽めのキャンターを行いつつ様子を見ていました。まだ皮膚病の方はケアしつつではあるものの、馬の方には徐々に活気が戻ってきている印象だったので、今週半ばから乗り運動を行っています。現在は周回コースでのハッキングを行っており、今後も状態に合わせたメニューを組んでいきます。馬体重は470kgです」』
☆ スターライトナイト (NF天栄在厩)
『天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、脚元を含めてこれと言ったトラブルはありませんでした。今週から乗り運動をスタートしていて、周回コースでのハッキングを経て、現在は坂路コースを軽めのキャンターで登坂しています。坂路入り後の動きにも問題は無いですし、この調子で徐々にペースを上げていければと思います。馬体重は428kgです」』
☆ ブリックダルジャン (NF天栄在厩)
『天栄担当者「今週も先週同様に、週3回周回コースで5ハロン14-14ペースで乗っています。脚取り自体はしっかりとしていますし、コンスタントに長めから時計を出していることで、心肺機能も良化してきている印象です。来月の競馬には間に合うように、このまましっかりと乗り進めていきたいですね。馬体重は441kgです」』
☆ スノークルーズ (NF天栄在厩)
『天栄担当者「この中間も週3回坂路コースでの乗り込みを行っており、全日14-14ペースで駆け上がっています。ハロン14秒をコンスタントに乗り込めているので、徐々に次に向けてのベースは整ってきているかなという印象です。飼い葉もしっかりと食べることが出来ており、体調面にも問題ありませんね。馬体重は455kgです」』
NF天栄に在厩中の出資馬たち。
見事に定例コピペ文が並んでいるように、可もなく不可もなく・・・で調整されているようです。
まぁ、怪我してるとか調子崩してるとかの報告じゃないので良しとすべきでしょう。
フラミニアを除く3歳未勝利馬たちは春先から夏にかけて勝ち上がるために大事な時期になってくるので、そろそろ調子を上げてもらわないと。
出資馬情報(2/5) [競馬]
☆ シアブリス (美浦TC在厩)
『黒岩陽一調教師「ノーザンファーム天栄で速めのところをしっかりとこなすことが出来ていたようですし、今日の検疫でこちらに戻させていただきました。まずは脚元を含めてよく状態を確認して、大丈夫であれば明日から乗り運動をスタートし、2月23日の東京・芝1,800m戦での出走を目指して調整していく方針です」』
予定よりは遅れましたが、美浦に帰厩しました。
2/23(日)はフェブラリーS当日ですね。
未勝利勝ち上がってからイマイチ良い走りが出来ていないので、そろそろ調子を戻してくれればいいのですが・・・。
☆ シャーリーゴールド (栗東TC在厩)
『担当助手「この中間の調教での動きはまずまずだったものの、正直あと1本あれば更に良くなりそうな雰囲気がありました。ただ、背中の感触が素晴らしくて前走以上のデキで臨めたかなと思いますし、メンバー構成を見てもここならチャンスが有ると期待していました。スタートで出負けする格好だったところを、ジョッキーが上手く2番手まで押し上げてくれましたし、ペース的にもその判断は正しかったのかなと思います。直線では一瞬オッと思わせるくらいの雰囲気で、逃げた馬を捕らえられそうでしたが、そこからジリジリとしか脚を使えませんでした。それでも内容的には良かったですし、この距離にも対応することは出来ていたのかなと思います。レース後は脚元を含めて目立ったダメージはなく、体調も安定しています。もう少し様子を見させていただいて、それでも問題なければ、2月16日の京都・芝1、600m戦に向かいたい気持ちがあります」』
続戦するようですね。
去年夏に未勝利勝ち上がるまで詰めて使ってましたが、その後疲れが取れるまでだいぶ時間がかかりました。
今回はそんな無理はさせないでしょうし、叩いて調子が上向いてくれる事に期待しています。
シャーリーゴールド 1勝クラス(11戦目) [競馬]
2/2(日)京都競馬場第12レース・1勝クラス(芝1400m)に出資馬シャーリーゴールドが出走しました。
自宅での応援です。
5枠10番(18頭立て⇒コネッシオーネ競走除外で17頭立て)、馬体重466kg(+10kg)。
パドックでは馬体は太く見えなかったので、馬体重は問題ないかも。
ただ、相変わらずチャカついて歩いてました。
人気は3番人気。前走大したことなかった割に人気になっているのは瑠星人気ということでしょう。
レース直前、上位人気のコネッシオーネが除外になり17頭でのスタート。
スタート自体は若干出負けしたシャーリーゴールドを鞍上坂井瑠星騎手が押して上げていきます。
少し外目に出されたシャーリーゴールドは勢いついて逃げ馬の後ろ、2番手に付けます。
そこまで速くないペースで4コーナーを回り直線へ。
一瞬逃げているインペリアルコートを捕まえそうな感じだったんですが、もう一歩伸びません。
内から競り合った一番人気サダメと外から来た勝ち馬フライングブレードにかわされ、後続にも抜かれて6着でのゴールとなりました。
レース後のクラブレポート。
『2月2日(日) 京都12R 4歳以上1勝クラス (混) 芝1400m 坂井瑠星(56.0kg) 6着 3人気
坂井瑠星騎手「須貝調教師よりインペリアルコートの後ろくらいを取って欲しいとリクエストがありましたから、テンは少し遅かったものの、出して行ってその位置を確保しました。そのマークしていた馬が2着に残っているように展開的には良かったと思うのですが、最後はややジリッとなりましたね。距離はマイルでも大丈夫かと思いますが、今日の内容と過去の戦績からも1,500mがベストなのかもしれません。道中の雰囲気とか馬の状態は良かったですし、このクラスで十分戦える馬ですよ」』
うん、着順は良くないですがバテてる感じではなさそうです。
直線で早めにサダメを閉める事が出来てたら一つ着順上がったかも・・・ぐらいですかね。
ここのところの出資馬のレースでは出遅れ・出負けして後方から進んで全然ダメ、というレースばっかりだったので、前行ってくれた方が負けても納得感はありますね。
もう少し気性が安定してくれればもっと楽なレース展開になるんでしょうけど・・・。
いくつかレースこなして夏の北海道を待つことになりそうです。
出資馬情報(2/1) [競馬]
☆ トロシュナの23 (NF早来在厩)
『担当者「この中間は週2回角馬場でフラットワークを行った後、坂路コースでハロン17~18秒での乗り込みを行っています。それ以外の日は周回コース2,700mでキャンターを行っています。このくらいの時計であれば問題無くこなせていますが、体をもう一回り大きくさせたいと思っているので、今は我慢してセーブしている段階です。テンションも高くなりやすいので、その辺がもう少し改善されれば、時計も詰めていけるのかなと思いますが、今苦しい思いをさせて成長を止めてしまってはいけないので、ゆっくりなペースで精神的にも肉体的にも成長を促していきたいと思っています。先月から馬体面でグッと変わってきたところは無いものの、肌艶が良くて体調面は引き続き良好です。この後も精神と肉体がちょうど嵌ってくるところを探していきながら調整を続けていきます」馬体重441kg』
☆ グランデストラーダの23 (NF早来在厩)
『担当者「この中間は週2回坂路コースで乗り込みを行っており、2回共に2本登坂しています。1本目はハッキング程度のペースで行い、2本目はハロン18~19秒で登坂しています。それ以外の日は周回コース2,700mでキャンターを行っています。年末年始に皮膚病ができてしまったので少し楽をさせましたが、現在は問題無く調教を進められるところまで回復しています。先月から今月にかけては無理をさせないペースで成長を促しながら、トモの踏み込みとバランス面を意識しながら進める予定で、その効果もあってだいぶ体を起こして走れるようになっています。トモの踏み込みも良くなっていますが、まだまだ成長が見込めますし、焦らずじっくり進めていきたいと思います。馬体も少しボテッとしていたのが無駄な脂肪が取れてきて付くべき所に筋肉がついてきて形は良くなってきています。背中の感触も良いですし、動きに硬さもないので、厳冬期を越えて暖かくなった時の成長がとても楽しみです」馬体重428kg』
明け2歳馬のレポート。
両馬とも体が出来るのは遅そうです。
トロシュナの23は1月生まれなんですが・・・うまくいかないものですね。
そろそろ馬名も決まる頃なので、どういう名前になるのか楽しみです。
出資馬情報(1/31) [競馬]
☆ シアブリス (NF天栄在厩)
『天栄担当者「今週も先週同様に週2回は14-13ペースで、週1回は14-14ペースで坂路コースを駆け上がっています。コンスタントに速めのところをこなせていることから、段々と中身の方は上向いてきていますし、手応えもしっかりしてきています。近く帰厩の声が掛かると思いますから、良い形でバトンタッチ出来るように努めていきます。馬体重は451kgです」』
☆ クオレプリマドンナ (NF天栄在厩)
『天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、脚元にはこれと言った問題はありませんでした。ただ厩舎サイドから聞いていたように、所々に皮膚病が出てしまっていて、競馬での疲れが多少なりとも見られますから、ここまでウォーキングマシンの調整に止めて疲労回復を図っています。馬体重は465kgです」』
☆ ブリックダルジャン (NF天栄在厩)
『天栄担当者「この中間は周回コースで速めのところを行っています。週3回5ハロンを14-14ペースで動かしていますが、まだ良化の余地は残るものの徐々に息遣いは上向いてきているのかなと思います。飼い葉食いを含めた健康状態にも問題はありませんから、このまま緩めずに乗り進めていきたいと思います。馬体重は431kgです」』
☆ スノークルーズ (NF天栄在厩)
『天栄担当者「今週は週3回坂路コースでの乗り込みを行っており、全日14-14ペースで駆け上がっています。ペースは変わらないものの、先週より登坂回数を増やすことが出来ているように、調整自体は順調です。動きの方も徐々に素軽さが出て来ている印象ですから、この調子で緩めず乗り進めていきたいですね。馬体重は457kgです」』
NF天栄で調整している出資馬たちは、今回も動きなし。
シアブリスは順調だったら今日(2/1)のレースに出てるはずだったんですけどね。
シアブリス以外の3歳未勝利馬たちもすぐ帰厩しそうな馬はいないのでのんびり待ってます。
出資馬情報(1/29) [競馬]
☆ フラミニア (NF天栄在厩)
『森一誠調教師「ゲートの中で若干ガタガタしていたのもありますが、スタート後の二の脚やこの馬のスピード、それからレースの流れなど様々な要素が重なり、序盤から後手に回ってしまいました。最後も脚は使ってくれていますが、ジョッキーも本当はもう少し前のポジションを取りたかったと言っていたように、もっと良い位置に付けて運べていれば結果は違っていたのかもしれません。また、前走では石川裕紀人騎手にすごく落ち着きが出たと言ってもらえましたが、この中間は落ち着きがある反面、調教から少しズブさも出ていて、もしかしたらそれが多少影響した可能性もありますから、そこは今後の調教でも工夫が必要になるかもしれないなと感じています。馬具の着用も選択肢としてはありますが、却ってゲートが悪くなりそうな感じもするため、よく検討するつもりです。レース後も左前の膝裏の状態はレース前と同じくらいでキープ出来ていますし、歩様が硬くなることもありません。ただ、背腰には若干張りがあることに加え、間隔を詰めて使うとスクミやすくなる面がありますから、ここは無理せずに本日ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただくことにしました」』
連戦はせず、放牧となりました。
勝ち負け出来る力はあると思っているので、良い方向に持って行ってほしいです。
☆ スターライトナイト (NF天栄在厩)
『伊藤大士調教師「私は小倉競馬場へ臨場していたので、直接確認することは出来ませんでしたが、この中間の動きは良かったですし、体重も増えてコンディション的には前走以上だったと思います。前走の経験から着順・内容共に前進を期待しましたが、幼い面を見せる等、前回とあまり変わらない内容となってしまいました。ジョッキーは、『東京の2,400mでも問題無いと思いますが、バタバタしてしまって勿体ない形になる可能性がありますし、現状はこれくらいの距離が良いと思います』と言っていましたし、東京競馬場の広いコースが向くタイプでもなさそうですから、どちらかと言うと今回の様な条件を使っていく方が良いのかなと思っています。それに、今回も脚を使っていないわけではなく、最後は伸びていますから、体が成長してレースにも慣れてくればどこかでチャンスがあると思っています。レース後は状態をよく確認しましたが、脚元を含めて大きな問題はありませんでした。しかし、走ったなりの疲れは見られましたし、優先出走権も獲れませんでしたから、明日ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただく予定です。しっかりと疲れを取り、また良い状態で戻って来て欲しいですね」』
こちらも放牧されました。
ある程度走れていますが、次のレースで一変するかといわれれば・・・?
また立て直して頑張ってほしいですね。
☆ シャーリーゴールド (栗東TC在厩)
『須貝尚介調教師「29日に坂路コースで追い切りを行い、全体が54.0秒でラスト1ハロン12.5秒のタイムをマークしています。水準以上の時計は出ていますが、時計が出易い馬場だったことを考えると、もう少し余裕を持って駆け上がって欲しかったですね。ただ、坂路では動くタイプではなく、実戦に行っていいタイプですから、あまり時計は気にしないで良いと思います。前走は流れに乗り切れない感じで位置取りが悪くなってしまいましたが、久々の競馬で少しモタモタしていた部分が影響してしまったように思います。札幌の芝1,500m戦で勝ち上がってくれましたが、豊君(武豊騎手)は『1,500mで勝ち上がってくれましたが、距離はギリギリといった感じでしたので、主場だと1,400mの方が良いかもしれません』と話していたことから、今回は1,400m戦を試すことにしました。前走の内容だけ見ると、距離はもう少しあった方が良いかなと思っていましたが、久々を使ってピリッとするはずですし、開幕週の京都開催とはいえ、テンから速くならないと見ています。出たなりの位置で上手く流れに乗って脚を溜めることができれば、勝ち上がった時のように最後まで頑張って走ってくれると思っています」』
2/2(日)の京都12Rに出走が決定しました。
鞍上は坂井瑠星騎手。
京都はデビュー戦・2戦目で走っていますが、その時はあまりいい着順ではありませんでした。
成長した今、しっかり走れるのかが注目点です。
前の10件 | -