出資馬情報（3/29）

☆ セントランサス　（栗東TC在厩）

『４月15日(土)福島・芝2000ｍ牝馬限定戦に鷲頭騎手で出走予定です。３月29日(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル56.5-41.8-27.6-13.8の時計をマークしました。吉岡調教師は「カイバ食いが不安定なのはこれまでと同じですが、動きが変わってきました。以前は15-15でもフーフーいっていたのが、今日もこの時計を馬なりで上がってきています。しっかりしていますし、気持ちも乗ってきました」と話しています。』

馬体重は増えてこないみたいですね・・・。

栗東から福島遠征ですから、次走も心配です。

まだ調教強度は強くありませんが、あと2週間でどれだけ仕上がってくれるか。

☆ フラミニア　（美浦TC在厩）

『国枝栄調教師「調教時から感触の良かったチークピーシズの効果は実戦でもありましたので、その点は良かったですね。先行勢に厳しい展開となりましたし、もう少し溜める競馬をしていれば結果は違ったのかもしれないですが、ここまで渋る馬場が向いているとは思えませんので、先週の競馬は参考外と見て良いでしょう。レース後は、右前脚に疲れが出てしまい、ぼんやりと腫れ・熱感がありましたから、週末にでもエコー検査を行ってみたいと思います。その結果を見てからにはなるものの、何れにしましても一旦放牧させていただきたいと考えています」』

右前脚、大したことがなければ良いのですが・・・。

フラミニアにはきついレースだったし、ゆっくり休んでリフレッシュしてもらいたいですね。

フラミニア ミモザ賞（1勝クラス・4戦目）

3/26（日）中山競馬場第9レース・ミモザ賞（3歳1勝C・芝2000m・牝馬限定）に出資馬フラミニアが出走しました。

当日は週末から続く雨で不良馬場。

気温も結構寒く、観戦には厳しい状況。（口取り抽選当たってスーツで行ってたからなおさら）

フラミニアは6枠6番（11頭立て）。単勝人気は4番人気。馬体重は472kg（+4kg）。

チークピーシズとリップチェーン付けてますね。

リップチェーン付けなきゃいけないほどパドックうるさくなるかな・・・？

馬体や歩様は悪くなかったです。

周回重ねるごとに気合いが入ってきますが、入れ込む感じではなく。

ただリップチェーンが気になるのか、舌はよく出してましたね。

騎乗合図がかかりますが、パドックでは騎乗せず。

国枝調教師も臨場してました。

グランプリロードを通ってフラミニアがやってきます。・・・が、鞍上の横山武史がいません。

前のレースで勝ったため、遅れている模様。

結構な時間、武史待ちしてました。

ようやく騎乗。

このタイミングでリップチェーン外してました。

雨が降り続く中、レーススタート。

五分のスタートを切ったフラミニアが前目に付けます。

これまではこの辺りで嫌がってズルズル下がってましたが、今回は下がらず4番手キープ。

馬場の外目を追走し、向こう正面へ。ここで行き脚が怪しくなります。（集中力切れた？）

前走のＣ・デムーロはここでガシガシ押していきましたが、武史はほとんど手を動かさず。当然番手は下がっていきます。

4コーナーで手綱は動きますが、馬は反応してない感じ。

直線は諦めたのか、ほとんど追わずにゴール。ブービーの10着でした。

レースが終わって速攻で検量室前に戻ってきたフラミニア。

早く戻りすぎて厩務員さんがまだ来てません。

厩務員さんが帰ってくるまで国枝調教師が引いてました。

レース後のクラブレポート。（シルクHCもレース当日に発表されるようになった）

『3月26日(日)　中山9R　ミモザ賞　（牝）　芝2000m　横山武史(54.0kg)　10着　4人気

国枝栄調教師「チークピーシズを着用したことで、調教と同様に実戦でも前向きさはありましたが、前に行った馬にとっては厳しい展開でしたね。また、騎乗した武史(横山武史騎手)は『状態は良かったものの、極端な不良馬場でしたから今日は参考外です』と話していた通り、綺麗な馬場であればここまで負けることは無かったと思います。かなりタフな競馬でしたし、レース後の状態をよく確かめておきます」』

う～ん、確かに馬場のせいには出来るけど、武史と手が合ってないですよね。

騎乗機会2戦連続ブービーな訳だし。

向こう正面で気を抜きかけた時、気合い入れて追ってこれるかと言うと・・・。

どの道クラシックには乗れなかったので、夏競馬辺りから仕切り直しになりそうですね。

出資馬情報（3/22）

☆ フラミニア　（美浦TC在厩）

『調教内容：助 手　3/19(日)南Ｗ重 74.8 - 58.0 - 42.6 - 13.3［4］馬なり余力

　　　　　　助 手　3/22(水)南Ｗ良 66.2 - 51.1 - 36.9 - 25.4 - 11.5 位置[3] 馬ナリ
　　　　　　　エリカコレクト(古馬１勝)強めの内0.7秒追走0.1秒先着

国枝栄調教師「先週末も南Ｗコースで追い切りを行い、単走で5ハロン75秒切るくらいと軽く時計を出しました。馬場が重たかったですし、終いにかけて少し脚を伸ばすような調教でしたが、この馬なりに良い動きでしたね。最終追い切りは22日に南Ｗコースで課しており、道中はフラミニアが4馬身ほど追走して、勝負所では内目に進路を取ると、最後は古馬1勝クラスのエリカコレクトに先着して終えています。前走騎乗したＣ．デムーロ騎手から『道中はあまり進んで行かなくて大変でしたし、何か道具を着けた方が良いかもしれない』とアドバイスを貰いましたから、今週はチークピーシズを着けてみました。すると、他馬を気にすることなく、これまで以上に良い雰囲気で走ることが出来ましたし、走りも安定していたため、実戦でも使ってみたいと思います。今回は昇級初戦になりますが、前走よりもパワーアップしているので好勝負になってもおかしくないですよ」』

今週出走です。フルゲート18頭で14頭登録でしたから、何事もなければ出走できるでしょう。

調教師のコメントからしてもレースに行って力が出せるかは半信半疑のようですが・・・。

週末ずっと雨予報なので重馬場での走りがどうかですが、抜けて強い馬がいなさそうなメンバー構成だし期待したいところです。

出資馬情報（3/15）

☆ フラミニア　（美浦TC在厩）

『調教内容：助　手　3/12(日)南Ｗ良　75.8- 58.9- 43.2- 13.3［4］馬なり余力

　　　　　　助　手　3/15(水)南Ｗ良　66.7- 51.5- 37.3- 11.5［3］強めに追う

　　　　　　　マイモーメント（三歳１勝）馬なりの内1.4秒追走0.2秒先着

次走予定：3月26日の中山・ミモザ賞(牝)〔横山武史〕

国枝栄調教師「先週末は南Ｗコースで単走での追い切りを行いました。終いにかけて少しずつペースを上げていくような内容でしたが、それほど時計を意識したものでは無いですし、楽に終えることが出来ています。そして、1週前追い切りは15日に南Ｗコースで併せて行い、道中はフラミニアが大きく追走する形から、直線では内目を通って脚を使うと、最後は体1つ分先着して終えています。息遣いの荒さは少しありますが、最後まで手応えは楽でしたし、時計的にも十分だと思います。少しずつ調教でのパフォーマンスは上がってきており、来週のミモザ賞へ向けて順調に仕上がってきていますよ。鞍上は武史(横山武史騎手)に依頼しています」』

内目を通ってはいますが、良さげなタイムですね。

徐々に態勢は整ってきたようです。

鞍上は横山武に戻ります。

前走のクリスチャン・デムーロの騎乗が素晴らしかっただけに、どこまで馬の力を引き出せるか・・・。

トップジョッキーとしての腕を見せてほしいところです。

うた、誕生日です！！

2023年3月14日、今日はうたの誕生日です。

9歳になりました！

いや、毎年言ってますが、ホントにあっという間ですね。

うたが家に来たのなんてついこの前・・・年取ると月日が経つのが早いですねぇ。

プレゼントとしていつもより大きめのいちご。

冬場はおやつとしていちごあげることが多いので、うたにとってはスペシャル感はなさそうですがｗ

去年の正月にエンセファリトゾーン発症、10月に食欲不振（＋治療に行った夜間救急で暴れて爪折った）と若干病気がちにはなりましたが、普段はまだまだ元気。

エンセ起こしてから涙目になって目頭ガビガビになるので、薬用ローション使って拭いてあげるぐらい。

部屋んぽの時も大半の時間のんびりしてます。

そうじゃないときは牧草食べてるか。

だいぶ高齢にはなりましたが、うたには10歳・11歳とできるだけ元気で過ごしてほしいと思っています。

出資馬情報（3/10）

☆ セントランサス　（NFしがらき在厩）

『週５日は周回コース2700～3600ｍをハロン25秒、週３日は坂路コース(800ｍ)をハロン15～17秒で乗り込まれています。次走を検討したところ、前半の追走が楽になる長い距離を試すことになりました。４月15日(土)福島・芝2000ｍ牝馬限定戦が次走の候補で、再来週に栗東ＴＣに帰厩予定です。現在の馬体重は404kgです。』

芝1400 ⇒ ダ1000 ⇒ ダ1200 と使ってきて、次走は芝2000m。

気合いを入れるために使った2戦目はまだしも、3戦目は無駄でしたよね・・・。

より適正に近いと思われる芝2000である程度の好走は見せてほしいですね。

福島で走れるのが判れば夏のローカルで期待が持てるし。

出資馬情報（3/8）

☆ フラミニア　（美浦TC在厩）

『調教内容：助　手　3/5(日)南Ｗ良　58.1- 41.8- 12.6［5］馬なり余力

　　サトノロワ（三未勝）馬なりの外0.4秒先行同入

                 助　手　3/8(水)南Ｗ良　67.3- 52.0- 37.5- 11.4［4］強めに追う

　　グラヴィル（古馬１勝）馬なりの外1.3秒先行同入

次走予定：3月26日の中山・ミモザ賞(牝)

国枝栄調教師「先週末も南Ｗコースで併せて追い切りを行い、道中はフラミニアが2馬身近く先行して、直線では外目からサッと脚を伸ばして未勝利馬と同入で終えています。やや時計は遅くなってしまったものの、手応えは楽でしたし、最後は相手に合わせて反応していました。そこで、8日にも南Ｗコースで併せて追い切りを行い、道中はフラミニアが古馬1勝クラスのグラヴィルに先行して、直線では外目から脚を伸ばすと同入で終えています。元々息遣いはあまり良い方では無いですから、そこは少し気になりますが、動きはまずまず良かったですし、この馬なりにはトモを使って走ることが出来ていましたね。まだ目標のレースまで2週ありますので、徐々にコンディションを上向かせていけたらと思います」』

調教師のコメントから、完調まではもう少しって感じですね。

1勝クラスとはいえここ勝てるのと勝てないのでは大違いですから、ベストの状態でレースに臨んでほしいですが・・・。

高松宮記念とドバイで有力ジョッキーもほとんどいないでしょうし、乗り難しいフラミニアにとっては簡単ではないレースになりそうです。

出資馬情報（3/3）

☆ リリカルホワイトの21　（NF空港在厩）

『現在は週２日は屋内周回コースにてハッキングキャンター3000ｍ、週３日は屋内坂路コースにて乗られています。週１日はハロン17秒のキャンターを１本、週２日はハロン16～18秒のキャンターを２本という調教メニューを消化しています。やはりキャンター時の頭の高さが気になる点です。走る際に力みが感じられるので、もう少しリラックスして走れるようになれば、上手に体を使えるようになるはずです。また、それができるようになれば、動きに余裕が出て、身心のバランスにもいい影響が出ると思われます。馬体は負荷を高めたことによってメリハリが出て、より競走馬らしい体型になってきました。カイバ食いは厩舎で一番と言えるほど旺盛で、内臓面の強さがうかがえます。現在の馬体重は475kgです。

※このたび、馬名が「リリエンフェルト」（Lilienfeld　オーストリア、ニーダーエスターライヒ州にある郡  母名より連想）に決まりました。』

馬名決定しました。

「リリエンフェルト」ですか。覚えやすそうな名前で良かったですｗ

また頭の高さが指摘される様になりましたね。

デビューまでにどれだけ矯正できるか・・・。

食欲旺盛なのは良いですね。

これからも元気で育ってほしいです。

出資馬情報（3/2）

☆ シアブリス　（NF空港在厩）

『調教内容：週1回屋内坂路コースでハロン15～16秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2,500ｍ

担当者「先月中旬にリフレッシュを取り入れましたが、その後は坂路コースと周回コースを併用した乗り込みを行っています。坂路調教のペースは先月と大きく変わらず、速い時は15秒台を取り入れながら、基本は16秒ペースを中心に乗り込んでいますが、時計にも段々と慣れてきていますので、状態を見ながら更なるペースアップを図っていきたいと思っています。馬体面でも先月から更に変化が感じられ、全体的にボリュームが出てきましたし、しっかりと動かしながら順調に成長してくれています。体調面に関しても飼い葉食いが安定していて問題ありませんから、今後もこの良い雰囲気を保ちつつ、5～6月頃の本州への移動を目標に進めていければと考えています」馬体重434kg』

☆ シャーリーゴールド　（NF早来在厩）

『調教内容：週2回屋内坂路コースでハロン15～16秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1,200ｍ、週3回周回コースで軽めのキャンター1,800ｍ、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も周回・坂路コースを織り交ぜた調教メニューを順調に消化しています。坂路では終いハロン15秒ペースで登坂していますが、乗り込みを強化した後も疲れを見せることはなく、飼い葉食いが悪くなることもありませんし、課題であったトップラインは維持することが出来ています。こちらが考えていたよりも耐えることが出来ていますし、ハードなメニューについていくことが出来ていますから、この調子で様子を見つつ、もう一段階負荷を強めたメニューに切り替えていければと思っています。相変わらず歩様に硬さは窺えますが、前バランスながらも背腰に疲れが溜まることはないですし、これから更にトモが使えるようになれば、もっと良い走りを見せてくれるようになるでしょう」馬体重433kg』

☆ アンクローシュ　（NF早来在厩）

『調教内容：週3回屋内坂路コースでハロン16～17秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター1,800ｍ、残りの日はトレッドミルでキャンター

担当者「この中間にはリフレッシュ期間を設けましたが、先月よりも体重が増えてこの馬なりに馬体はフックラとしています。小柄ながらも体重ほど馬体は細く映らないですし、調教を進めている中でも飼い葉をよく食べて、心身共に良い状態を保っています。現在は周回・坂路コースを織り交ぜながら乗り込みを進めていますが、周回コースではバランス良く走ることが出来ている反面、坂路ではまだ最後まで余裕を持って駆け上がってくるほどではないですね。その辺りを考えると、もう少し長い目で見て鍛えていく方が良いと思いますし、今後も適度にリフレッシュ期間を設けながら良化を促していきたいと思います」馬体重407kg』

☆ シーグリント　（NF空港在厩）

『調教内容：週2回屋内坂路コースでハロン16～17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2,500ｍ、残りの日は軽めの調整

担当者「先月よりもややハロンペースを上げて、坂路コースでは日にとって16秒ペースにて2本登坂しています。動き自体は本馬なりに良くなってきてはいますが、求めているものが高いこともあって、まだこれから良化していく印象を持っています。現状、基礎体力を養っている段階ですから、理想的なフォームとは言えないものの、着実に体力や筋力が付き始めており、登坂時に明らかに余裕が出てきたように感じます。飼い葉食いは良いのですが、馬体にまだ凹凸は出てきていませんね。気性的にも幼い面を残していますから、心身共に変わってくるのは春以降と考えています。4月以降に早めの調教をこなせるように、今月は地力を付けるべく現在のペースを守っていきたいと思います。毛艶は良化傾向にありますし、新陳代謝も良く馬に活気があるのは何よりです。徐々に上昇気流に乗ってきた感じがあるので、この調子を維持できるよう健康状態や脚元に注意していきたいと思います」馬体重395kg』

シルクHCの2歳馬4頭の情報更新です。

これまで同様、シアブリスとシャーリーゴールドはなかなか順調。

馬体の小さいアンクローシュとシーグリントはまだまだこれから、といった感じ。

コメントによると一番早くトレセンに入れるのはシアブリスになりそうですね。

その他３頭も特に問題あるわけじゃないですし、順調に行ってくれるのを願うだけです。

出資馬情報（3/1）

☆ フラミニア　（美浦TC在厩）

『調教内容：　助　手　3/1(水)南Ｗ良　67.7- 52.1- 37.2- 11.7［4］馬なり余力

　　ルージュアルル（古馬１勝）馬なりの内0.6秒追走0.2秒遅れ

　　サトノワールド（古馬２勝）馬なりの外0.5秒先行0.2秒遅れ

次走予定：3月26日の中山・ミモザ賞(牝)

国枝栄調教師「先週末に南Ｗコースで併せて追い切りを行い、道中はフラミニアが5馬身ほど先行して、直線で馬体を並べるとそのまま同入で終えています。1本目ということで軽く流す程度ではあったものの、動きはまずまず良かったと思いますよ。そして、1日にも南Ｗコースで併せて追い切りを行い、道中はフラミニアが3頭併せの2番手を追走する形から、直線では2頭の間から脚を伸ばして、各馬に1馬身ほど遅れて終えています。やや息遣いの重たさを感じたものの、馬体を使って走ることが出来ていましたし、まずまずの動きだったと思います。中身のことを考えると少し本数を積んでいった方が良いでしょうから、3月26日の中山・ミモザ賞(牝)を目標に進めていきたいと思います」』

想定していたミモザ賞に出走予定ですね。もう少し走り込みが必要なようです。

ここをクリアできるとオークス出走も見えてくるので、しっかり走れる様に調整できれば良いですね。