出資馬情報（7/28） [競馬]
☆ リリエンフェルト （NF天栄在厩）
『現在はウォーキングマシン、トレッドミルで心身のリフレッシュを促しています。様子をみて騎乗運動をはじめて、その感触をみて次の目標を決めます。』
７月26日(水)、ＮＦ天栄へ放牧に出たリリエンフェルト。
デビュー戦でかわいそうな乗られ方をしたので、きちんと立て直して次のレースに向かってほしいです。
☆ フラミニア （NF天栄在厩）
『天栄担当者「今週頭に左前蹄を少し気にする素振りを見せたものの、そこまで時間は掛からず痛みの方は取れてきた様子だったので、今週は坂路コース主体の調教を行っています。週1回は14-13ペースで、残りの1回は14-14ペースで動かしていますが、良い脚取りで登坂することが出来ていますよ。馬体重は474kgです」』
脚元の不安があるので軽めの調整です。
もっとしっかり追えるぐらいまではこのぐらいの運動でしょうか。
目標レースが設定できるまでもう少しかかりそうです。
☆ シアブリス （NF天栄在厩）
『天栄担当者「今週は登坂回数を週3回に増やしており、その内の2回は14-13ペースで、残りの1回は14-14ペースで乗り込んでいます。先週よりも更に運動量を増やしていますが、脚元を含めて疲れが出て来ることはありません。この調子でしっかりと動かしながら、基礎強化に努めていきます。馬体重は445kgです」
このところは馬体重も安定しています。
新潟開催後半でのデビューを目指すのであれば、そろそろ再入厩のお知らせが来てもいい頃。
前回入厩した時はゲート試験受けただけでしっかり追い切ってなかったので、どれだけ動けるかは未知数。
楽しみでもあり、不安でもあり・・・って感じです。
リリエンフェルト メイクデビュー [競馬]
7/23（日）福島競馬場第5レース・福島メイクデビュー（芝2000m）に出資馬リリエンフェルトが出走しました。
午前中用事があったため、残念ながら自宅での応援になりました。
10頭立て6枠6番・馬体重は446kg。単勝人気は2番人気でした。
パドックでのリリエンフェルトは（リリウム一族としては）歩様も普通に歩けている様に見えました。
入れ込みそうな感じではなかったですね。
ゲートでちょっとキョロキョロしてましたが、スタートは五分以上。
ただし、鞍上が気合いを入れて前付けすることはなく、後方での競馬となります。
向こう正面で他馬と一緒に上がって2番手集団に付けますが、4コーナーで前がつまり他馬とぶつかってポジションが悪くなってしまいます。
最後の直線、バテずに追い上げますが5着でのゴールとなりました。
レース後のクラブレポート。
『７月23日(日)福島５Ｒ・芝2000ｍ戦に55kg木幡巧也騎手で出走・デビューし、勝ち馬から１秒４差の５着、馬体重は前走から変わらず446kgでした。ひとかたまりの集団の２列めでレースを進めると、勝負所から積極的に動いていきましたが、上位入線馬には切れ負けしています。
レース後、相沢調教師からは「切れ味というタイプではないので、もう少し前の位置取りが欲しかったです。加えて、４コーナーで外に出そうとしたところで、外を蓋をされてしまったのも痛かったです。さらに、その４コーナーで外の馬とぶつかったのか、左前脚を落鉄していました。今日はチグハグなレースとなり、力を発揮できずに残念です」とのコメントがありました。』
テキトーなクラブコメントはまぁいいとして、酷い乗り方でしたね・・・。
デビュー戦なのでもっとしっかり馬のことを考えて乗ってほしかったです。
これだったら石川騎手を確保できるレースでデビューさせてほしかったですね。
リリエンフェルト自身は切れる脚は？ですが、脚自体は遅くは無さそう。
気性的にもしっかりしてそうだし、前目でスムースに走れれば勝ち上がれる順番は来ると思います。
出資馬情報（7/21） [競馬]
☆ フラミニア （NF天栄在厩）
『天栄担当者「その後は右前の歩様が硬く映りましたので、今週は調教強度を落とし、周回コースでの軽めの調整にセーブしています。首や肩に張りがあるので、それが原因かと思いますから、ショックウェーブでの治療を施しています。回復具合を見ながら、再びペースを上げていきます。馬体重は477kgです」』
ちょっと足踏み状態です。疲れが抜け切れてなかったんですかねぇ・・・。
☆ シアブリス （NF天栄在厩）
『天栄担当者「この中間も順調に進めることができ、坂路調教のペースを14-13に上げて週2回行いました。ペースアップ後も歩様の乱れはありませんし、動きもまずまずしっかりしてきましたよ。このまま順調に行けば、第3回新潟開催の後半戦を目指せるのではないかと考えています。馬体重は443kgです」』
こちらはゆっくりとですが力を付けてきているようです。
8月の新潟と9月の中山、どちらに適性があるのかは判りませんが・・・、順調にきているのは良いことです。
出資馬情報（7/19） [競馬]
☆ リリエンフェルト （美浦TC在厩）
『７月23日(日)福島５Ｒ・芝2000ｍ戦に55kg木幡巧也騎手で出走・デビュー予定です。このレースは16頭の出走表明にとどまっています。本日(水)ウッドチップコースにて併せ馬で追われ、835-675-530-389-124の時計でした。相沢調教師は「騎乗した木幡巧也騎手から『とても良い動きでした。この動きなら競馬が楽しみです』と話しており、デビュー戦から勝ち負けが期待できそうです。普段は若駒らしく周りに少し敏感なところがありますが、おとなしいですね」と話しています。
※鞍上は木幡巧也騎手に変更になりました。』
いよいよ今週日曜日デビューとなりそうです。
陣営からは景気の良いコメントが出ていますが、相沢厩舎所属馬への出資歴の長い私はもう判ってます。
相沢センセのビッグマウスに浮かれてはいけませんｗ
とはいえ、初戦から動けそうなのはうれしいポイント。
現地には行けませんが、勝利を願って応援します！
出資馬情報（7/14・7/15） [競馬]
7/14 更新
☆ フラミニア （NF天栄在厩）
『天栄担当者「今週は週2回周回コースを70-40ペースで、週1回坂路コースを14-14ペースで乗り込んでいます。中身の強化を図りたいため、今週は周回中心で動かしていますが、身のこなしはまずまずです。飼い葉食いを含めた健康状態にも問題はありませんし、この感じでしっかりと乗り進めていければと思います。馬体重は478kgです」』
☆ シアブリス （NF天栄在厩）
『天栄担当者「その後は歩様の方も徐々に良化してきていることから、今週から乗り運動をスタートしています。周回コースで動かしていても特に問題は無かったことから、現在は週2回坂路コースを15-15ペースで登坂しており、今後は更にペースを上げていければと考えています。馬体重は444kgです」』
NF天栄にいる2頭。
すぐ出走できる状態ではありませんが、このまま順調に乗り込んで行ければと思います。
7/15 更新
☆ シャーリーゴールド （NF早来在厩）
『担当者「７月上旬に乗り運動を控え、ウォーキングマシンとトレッドミルの運動だけにして、しっかりとしたリフレッシュ期間を設けました。その後は周回コースでの乗り運動から始めて、今では坂路調教も再開し、ペースをハロン15秒まで戻しています。リフレッシュを挟んだことで、馬体には張りがありますし、見た目にも活気が出てきましたね。基本的には大人しいものの、ややテンションが上がりやすいところがありますが、調教では前進気勢がありながらもコントロール性に問題はありませんし、勢いのある良い動きを見せていますよ。今後も暑さで体調を崩すことのないよう、しっかり管理していきます」馬体重460kg』
☆ アンクローシュ （NF早来在厩）
『担当者「その後も坂路コースと周回コースで乗り込みを続けていて、それぞれ週3回ずつ一日置きに行っています。また、坂路調教の日にも週1回は周回コースで軽く乗ってから坂路入りしていて、調子が良いことから十分な運動量を確保できています。坂路調教のペースですが、引き続き速い時でハロン14秒を取り入れていて、余裕を持って対応していますね。あまり体重は増えてこないものの、体付きを見るとまだ大きくなりそうですし、安田翔伍調教師もこの馬の成長力に期待しているようで、急いでどんどん使っていこうという風には考えていないようです。とは言え、すでにゲート試験を受けられる体力は備わっていますし、ゲート試験だけでも早めに受けてしまう考えもあるようですから、いつ声が掛かっても良いように体調管理をしっかり行っていきます」馬体重413kg』
☆ シーグリント （NF空港在厩）
『担当者「この中間にはリフレッシュを取り入れましたが、現在は乗り運動を再開しており、週2回坂路コースでハロン15～16秒ペースのキャンター1～2本、週2回周回コースで2,500ｍを軽めのキャンター、週1回はロンギ場で乗り運動を行っています。しっかりと乗り込んでいたので、やや馬体重が減少傾向にありましたから、少し楽をさせて馬の様子を見たところ、馬体重の数値が戻りつつあります。現時点では、体調面の変化に注意しながらの調教メニューを組んでいますが、乗り込む週と休ませる週のメリハリを付けていることで、本馬なりに体は引き締まって、競走馬らしい体付きに成長してきています。今後もこのペースで乗り込みを続けていくことで、地力をつけていきたいと思います」馬体重396kg』
今日更新されたのは北海道にいる2歳馬3頭。
こちらも特に動きがあったわけではなく。
リフレッシュしながら、少しずつ成長していっているようです。
出資馬情報（7/12） [競馬]
☆ リリエンフェルト （美浦TC在厩）
『来週７月22日(土)福島・芝1800ｍ戦もしくは７月23日(日)福島・芝2000ｍ戦でデビュー予定です。本日(水)ウッドチップコースで併せ馬で追い切られ、825-655-508-371-120の時計をマークしています。相沢調教師からは「今日の追い切りではしっかりと動いたので、来週のデビューを予定しています」とのコメントがありました。
※７月23日(日)福島・芝2000ｍ戦に石川騎手で出走・デビューすることになりました。』
デビュー日が7/23（日）に決まりました。
まずは芝で試して、ダメだったら母親と同じくダート変更って感じでしょうか。
その日は午前中用事があるので福島へは遠征できないのが残念です・・・。
出資馬情報（7/7） [競馬]
☆ フラミニア （NF天栄在厩）
『天栄担当者「周回コースで乗り込んでいても、脚元に痛みが出て来ることは無かったので、今週から坂路コースでの調教へと移行しています。週3回坂路入りし、その内の1回は14-14ペースで、残りの2回は15-15ペースで動かしていますが、この調子で徐々に負荷を強めていければと思います。馬体重は478kgです」』
また半歩前進、というところでしょうか。
馬のやる気を削がず、徐々に上向いて行ってくれれば。
☆ シアブリス （NF天栄在厩）
『天栄担当者「その後も坂路コースで速めのところを交えつつ乗り込みを進めていましたが、今週半ばに右前の歩様が乱れてしまいました。獣医師に診てもらったところ、どうも肩のあたりに痛みがあるようだということだったので、治療してもらっています。現在はウォーキングマシンで無理のない程度で動かしつつ、様子を見るようにしています。馬体重は439kgです」
残念、頓挫してしまいました。
まだ体の出来ていない2歳馬ですから、色々ありますよね・・・。
軽傷であることを心から願います。
出資馬情報（7/5） [競馬]
☆ リリエンフェルト （美浦TC在厩）
『本日(水)ウッドチップコースで追い切られ、755-587-426-127の時計を出しています。相沢調教師からは「今日追い切りにまたがったスタッフから高評価を受けています。今日は様子をみながら軽めの追い切りでしたが、手応えからすると、出そうと思えばさらに時計が出るとのことでした。もう少し美浦ＴＣで追い切ったうえで、このままデビューさせるか、いったん放牧して乗り込むかを判断したいと思います。バランスの取れた、いい馬です。気持ちは安定していて、カイバ食いは良好です」とのコメントがありました。』
ほう、褒められてますね・・・。
この時期のコメントは話半分で聞いといた方がいいのは経験上判っているのですがｗ
まぁ悪い気はしないですよね。
出資馬情報（7/2） [競馬]
☆ リリエンフェルト （美浦TC在厩）
『先週(金)ゲート試験を受けて、合格しています。来週(水)もしくは(木)追い切りの感触をみて、このままデビューを目指すか、いったん放牧に出すかを決めます。』
HP更新が無くて「？」でしたが、無事ゲート試験合格してました。
福島デビューの可能性も出てきました。
相手の力関係が薄い今のうちに・・・というのも判るので、陣営の適切な判断に期待したいです。
出資馬情報（6/30、7/1） [競馬]
6/30 更新
☆ フラミニア （NF天栄在厩）
『天栄担当者「右前の歩様の硬さは徐々に取れてきていましたし、今週から乗り運動をスタートしています。現在は周回コースで軽めのキャンターを行っていますが、脚取りは悪くありません。皮膚病についてもケアは必要なものの、大きな問題は無いので、今後は坂路コースにも入れていきたいと思います。馬体重は480kgです」
レース後のダメージから徐々に回復してきているようです。
夏競馬の間に使えるかどうかは微妙ですが・・・。
きちんとリフレッシュして、やる気を取り戻してほしいですね。
☆ シアブリス （NF天栄在厩）
『天栄担当者「今週は登坂回数を週3回に増やしており、1回は14-13ペース、1回は14-14ペース、残りの1回は15-15ペースで動かすようにしています。まだ体力面に良化の余地がありますし、調教メニューにメリハリを付けて進めていますが、14-13でも前向きに登坂することが出来ていますね。馬体重は437kgです」』
夏～秋デビューを目指しているシアブリス。
ここまでは順調なので、地力を付けて船長して行ってくれれば。
7/1 更新
☆ シャーリーゴールド （NF早来在厩）
『担当者「この中間は、週3回は坂路コースで週2回は周回コースでしっかり乗り込んでいます。坂路調教の日にも、周回コースで乗り込んでから坂路入りし、ペースにしてハロン16秒から終いはハロン14秒まで脚を伸ばしています。毎週毎週ビッシリと負荷を掛けるのではなく、隔週で負荷を掛けたり、少し抜いたりということを繰り返していますが、このやり方が合っているのか、年明けぐらいからは体調面が安定していて、良い状態をキープ出来ているように思います。また、最近は乗り込んでもガタッと来ることが少なくなってきて、逆にトップラインの肉付きが良くなってきました。調教でもスピード感が出てきましたし、全体的に上向いてきている印象です。この流れを崩さないよう、体調管理に気を付けつつ更に良化を図っていきたいですね」馬体重456kg
☆ アンクローシュ （NF早来在厩）
担当者「この中間も坂路調教を週3回行い、ハロン15秒をメインに週によっては終いハロン14秒までペースアップしています。その他、週2回は周回コースでゆっくり目のペースで1,800ｍほど乗り込んでいます。坂路調教では今のペースでも手応え良くしっかりと動いていますよ。まだ楽そうですから、やろうと思えばもっと動けそうです。これだけ乗り込んでも、馬体が萎んでしまうこともなく、腹袋がしっかりとありますし、馬体に関しても良いコンディションをキープしています。この状態を維持しながら、引き続き調整を進めていきます」馬体重417kg』
☆ シーグリント （NF空港在厩）
『担当者「この中間は、週2回坂路コースをハロン15秒ペースで2本登坂し、週3回は周回コース2,500ｍを軽めのキャンターで動かしています。現在の調教メニューには余裕を持って対応してくれていますが、力みがちで勢いだけで走ってしまうところはまだ残りますね。力んで走ると運動後に背中に疲れが溜まって痛みが出ることがあるので、調教後は背中の状態を確認して、状態を落とさないように努めています。馬体のサイズが小ぶりで全身を使って走るタイプですから、これからも疲労には注意していく必要がありますね。そうは言っても本馬なりに馬体に張りが出てきましたし、体力が付いてきたことを感じます」馬体重392kg』
デビューを目指して北海道で頑張っている3頭。
シーグリントは馬体重の増減が激しいですね。
増えたと思って安心していると次のレポートですぐ400kg割っちゃいます。
当面の目標は秋口に入厩できるかどうかなので、みんな怪我無く行ってほしいですね。
ちなみに、6/30にゲート試験を受ける、とレポートがあったもう一頭の2歳馬リリエンフェルトですが、サンデーのHPに情報が更新されませんでした。
