フラミニア 1勝クラス(8戦目) [競馬]
この日2頭目の出走。
フラミニアが中山競馬場第7レース・1勝クラス(芝1800m)に出走しました。
午後から日差しも出てきて寒さも和らぐ天候でした。
フラミニアは7枠14番(16頭立て)、馬体重470kg(+2kg)、7番人気。
イレ込みもなく、パドック気配は悪くありません。
この日の鞍上はホリー・ドイル騎手。
これまでフラミニアはパドックではなくグランプリロードでジョッキーが騎乗することが多かったんですが、今回はパドックで乗りました。
グランプリロード~返し馬はかなり気合い入ってる感じ。
ゲートに入ったフラミニアですが、いつものように落ち着き無くキョロキョロ。
スタートで出負けして最後方になってしまいます。
ドイル騎手が押しまくって向こう正面では中団、3コーナー入る所では4番手まで押し上げます。
4コーナーからは追いまくりで直線入り口で先頭へ。
外から追い込んできたランプシーの末脚には屈しましたが、2着でゴールしました。
レース後のクラブレポート。
『12月28日(木) 中山7R 3歳以上1勝クラス (混) 芝1800m H.ドイル(55.0kg) 2着 7人気
H.ドイル騎手「あまり自ら頑張って走るタイプでは無いようですね。ゲート内では周りに意識が向いていて集中しておらず、良いスタートを切ることが出来ませんでした。国枝先生からは、馬群から離れずに競馬をした方が良いと聞いていましたから、スタート後は遅れないように促して行きました。馬群に取り付いて隊列が決まってからは集中して走ることが出来ていましたし、直線でも最後まで頑張って脚を伸ばしてくれました。ただ、もう1ハロンあった方が競馬はしやすいと思います」』
スタートが悪く押していった分、最後の末脚に影響しましたかね。
勝ったランプシーも強かったです。惜しかった・・・。
でも、今回のドイルといい1年前勝った時のC・デムーロといい、道中気を抜かせずに走らせた方が良い結果になるのは明白ですね。
大抵の日本人騎手がやる「折り合い付けるきれいな乗り方」はこの馬には合っていない(多分みんな判っていると思いますが・・・)。
次以降もこんな乗り方が出来るジョッキーを手配して、2勝目を目指してほしいです。
シアブリス 2歳未勝利(3戦目) [競馬]
12/28(木)中山競馬場第3レース・2歳未勝利(芝1600m)に出資馬シアブリスが出走しました。
午前中は曇っていましたが、覚悟していたほど寒くなく。
シアブリスは5枠10番(16頭立て)、馬体重は434kg(-4kg)。
前走時も細く見えましたが、この日もギリギリに見えました。
イレ込んでいるわけではないんですが、若干チャカつき気味。
長い時間1番人気でしたが、最終的には2番人気になりました。
鞍上はルメール。
この日が最終騎乗となる田中勝春騎手。
第1・第2レースを連勝しており、怖い存在です。
返し馬はちょっと気負っている感じでした。
すんなりゲートに入ったシアブリス。
スタートは五分でしたが、積極的に前には行かず中団に付けます。
4コーナーでジワジワ上がっていって、最後の直線へ。
ここで外にいたピースヒロフェイスに前をカットされる不利。
立て直して追いますが、前には追い付けず5着でのゴールとなりました。
レース後のクラブレポート。
『12月28日(木) 中山3R 2歳未勝利 (混) 芝1600m C.ルメール(55.0kg) 5着 2人気
C.ルメール騎手「馬は変にカリカリすることなく落ち着いていましたし、ゲートも問題なかったです。道中は良いリズムで進めることが出来ましたが、勝負どころで促しても反応が鈍かったですね。ただ、それよりも直線入口で進路が狭くなってしまったのが勿体なかったです。右回りの方がモタレは無くて乗りやすかったですし、後はジリジリとしか脚を使えないので、早めに動いて行く競馬が良さそうですね」』
確かにカットされた不利は痛かったですが、それ以前に前付け出来なかった時点でダメだったのではないかと。
悠長に中団に構えて競馬するタイプではないのは前走で判っていただけに、もっと前に行ってほしかったですね。
右回りの方が良さそうなので、次は3月でしょうか。
馬体回復して、次こそ結果を出してほしいです。
出資馬情報(12/27) [競馬]
☆ リリエンフェルト (美浦TC在厩)
『1月8日(月・祝)中山・ダート1800m戦に出走予定です。騎手は現在手配中です。相沢調教師は「先週(日)追い切った感触が良かったので、帰厩してから日は浅いですが、1週目から出馬投票します。牝馬限定戦は狙ってくる馬がいること、またこの日は牡牝混合のダート1800m戦が2鞍組まれていることから、相手が分散することが予想されるため、1月8日戦に向かいます。明日(木)追い切りる予定です」と話しています。』
う~ん、もう少し芝でもいいような・・・?
母リリカルホワイトはダート走りましたが、この仔の適性はどうでしょう。
できれば上位騎手を手配してほしいです。
☆ シーグリント (NFしがらき在厩)
『牧浦充徳調教師「先週は初めての競馬と言うこともあって、何事に対しても敏感に反応していましたし、それがレースでも窺えましたね。ただ、勝ち馬から0.5秒しか負けていないことを考えると、スムーズな競馬が出来れば良い走りを見せてくれそうですから、気持ちが悪い方に向かないように大事に育てていきたいと思います。レース後は脚元含めて目立ったダメージはありませんでしたが、心身ともにリフレッシュさせるべく、27日にノーザンファームしがらきへ戻させていただきました」』
競馬馴れして馬体がもう少し成長すれば、勝ち上がれる期待が出てきます。
怪我しないように頑張ってほしいですね。
明日出走するフラミニア・シアブリスともにグラブHPにコメント更新はありませんでした。
中山第3レースに出走するシアブリスは2~3番人気、中山第7レースに出走するフラミニアは5~6番人気辺りでしょうか。
フラミニアの口取りは当選したし、指定席も何とか確保できたので競馬場で応援してきます。
どちらも頑張ってほしいですね。
シーグリント メイクデビュー阪神 [競馬]
12/23(土)阪神競馬場第5レース・メイクデビュー阪神(芝2000m)に出資馬のシーグリントが出走しました。
自分は現地には行けなかったんですが、知人のTさんが同じレースに出走している出資馬セウタの応援で行っていた為パドック写真を送ってもらいました。
以下の写真はすべてTさんご提供です。どうもありがとうございました!!
頂いた写真はカメラ目線のものが多かったですw
良く言えば愛想が良くて可愛いんですが、悪く言えば集中して無いとも・・・。
ただ、映像で見たパドックは悪くは見えなかったです。
他馬がみんな450kg以上の中、400kg切っているシーグリントは小さかったですね。
シーグリントは1枠1番(14頭立て)、馬体重398kg。単勝人気は9番人気でした。
鞍上はムルザバエフ騎手。
レースをリアルタイムで見れなかったので、レース映像を見ての感想です。
スタート出負けして後方から。
せっかくの最内枠は生かせませんでした。
それでも向こう正面で押し上げていって、3~4コーナーでは先頭集団の後ろに付けるまで進出。
なかなかの手応えで直線を向きますが、出すところがなかったのか前を捉えられず。
結果6着でゴールとなりました。
セウタは最後の直線で一旦脚色悪くなるもゴール前盛り返して7着でした。
レース後のクラブレポート。
『12月23日(土) 阪神5R 2歳新馬 (混) 芝2000m B.ムルザバエフ(55.0kg) 6着 9人気
B.ムルザバエフ騎手「初めての競馬ということで、返し馬の段階から敏感なところが窺えましたね。スタート時もゲートの扉に驚いてスムーズに出ることが出来なかったですが、道中は前に馬を置けばリラックスして走ることが出来ていました。仕掛けていくと反応して上がっていくことが出来たものの、最後の直線で狭いところに入っていこうとすると躊躇してモタモタしてしまいました。外に出してからは最後まで頑張って走ってくれましたし、今回の競馬で色々学んでくれたことが、次に繋がってくれると良いですね。距離はこれぐらいがちょうど良さそうです」』
着順こそ6着でしたがそこまで負けてないし、外に出して追い出してたら勝てないまでももう少し差は縮まってた感じに見えました。
馬体の小ささがウイークポイントですが、春ぐらいには勝ち上がれるように頑張ってほしいです。
Tさんの出資馬セウタも中距離路線継続のようなので、この先また当たるかもしれませんね。
次はどちらか勝ちましょう!
出資馬情報(12/21、12/22) [競馬]
12/21 更新
☆ シーグリント (栗東TC在厩)
『牧浦充徳調教師「当初の予定を変更し、鞍上はB.ムルザバエフ騎手に依頼しましたので、20日の坂路コースでの追い切りにも騎乗してもらい、全体が55.5秒で、ラスト1ハロン13.0秒のタイムを馬なりでマークしています。ジョッキーは『緩い馬場に加えて、力のいる馬場は少し苦にしていましたが、走りのフットワークは良かったですよ。実戦のフラットコースなら良い走りを見せてくれそうです』とのことでした。小柄な馬なので、坂路コースでは目立つほどの動きは見られませんが、先週にCWコースで追い切った際は良い走りを見せていましたので、実戦に行ってこそのタイプだと思います。今週の体重測定では398kgでしたが、調教を積んでもこの馬なりに飼い葉を食べていますし、見た目のシルエットはふっくらとしていますから、体重はあまり気にしないで良いと思います。脚質的には脚を溜めて瞬発力を活かすというよりは、良いポジションに付けて長く脚を使うタイプだと思いますので、ジョッキーにはそのようなイメージでレースを進めてもらいたいと思っています」』
12/17 助 手 栗東坂良 58.5 - 43.2 - 28.9 - 14.4 馬ナリ
12/20 ムルザ 栗東坂良 55.5 - 41.1 - 26.9 - 13.0 馬ナリ
ドンアレス(新馬)馬ナリを0.5秒追走0.1秒遅れ
ドンアレス(新馬)馬ナリを0.5秒追走0.1秒遅れ
ジョッキーが西村騎手からムルザバエフ騎手に変更になりました。
枠順も出て1枠1番。
コメント通りにスタート決めて前目で競馬してどこまで・・・といった感じですね。
現地には行けずリアルタイムで応援も出来ないですが、頑張ってほしいです。
☆ フラミニア (美浦TC在厩)
『国枝栄調教師「20日にWコースで併せて追い切りを行いました。道中はフラミニアが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。ゴール前は乗り役の手が強めに動く格好となったものの、5ハロンから65.1秒と予定よりも時計が速くなってしまった分の影響も多少はあったでしょうし、その中でラスト1ハロンは11.6秒でまとめることが出来ていますから、全体的な動きについては悪い印象は持っていません。あとはレースまでの期間を上手く逆算しつつ、疲れが残らないように注意しながらメニューを組んでいきたいと思います。また、先週お伝えした右トモの飛節後腫については、特に悪い方に向くことなく調整できています。なお、来週の鞍上はH.ドイル騎手に依頼しています」』
12/17 助 手 美浦W良 75.2 - 58.3 - 41.7 - 12.5 位置[5] 馬ナリ
ルージュクレセント(古馬1勝)馬ナリの外0.4秒先行同入
ルージュクレセント(古馬1勝)馬ナリの外0.4秒先行同入
12/20 助 手 美浦W良 81.2 - 65.1 - 51.0 - 37.2 - 11.6 位置[5] 末強め
クライミングリリー(古馬3勝)馬ナリの外1.4秒先行同入
鞍上はドイル。
この前アンクローシュの騎乗が物足りなかっただけに、あまり期待はできないかなぁ・・・。
道中気を抜かせないように走らせたいフラミニアを上手く導いてほしいものです。
☆ シアブリス (美浦TC在厩)
『黒岩陽一調教師「20日にWコースで併せて追い切りを行いました。道中はシアブリスが追走していき、直線では内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。今日はしっかりと負荷を掛けた調教を課したいと考えていましたが、6ハロンから80.8秒とイメージ通りの時計でまとめることが出来ましたね。ただ、今週は直線で右にモタレる面を見せてしまっていて、右回り・左回りに関係なく、苦しくなるとそういった面が出て来てしまうのかもしれません。これだけ負荷の掛かった調教を課せているように、健康状態には特に不安な面はありませんし、28日のレースに向けてこのまましっかりと態勢を整えていきます。なお、鞍上はC.ルメール騎手に依頼しています」』
12/17 助 手 美浦坂良 55.2 - 40.3 - 26.2 - 12.8 馬ナリ
12/20 助 手 美浦W良 80.8 - 65.4 - 51.3 - 37.0 - 11.6 位置[5] 馬ナリ
シェーンプリマー(古馬1勝)馬ナリの内0.7秒追走同入
追い切りは上々。ただ、右回りでもモタれるのはちょっといただけません。
3戦連続ルメールで今度こそ、の一戦です。
馬体重減らして出てくるでしょうが、しっかり走ってほしいです。
12/22 更新
☆ シャーリーゴールド (NFしがらき在厩)
『調教主任「この中間は周回コースでの乗り込みに加えて、坂路コースにも入れています。徐々に負荷を強めていますが、硬さは良い意味で変わりありませんし、右前膝の状態も落ち着いています。良化はゆっくりではあるものの、この馬なりにしっかりとしてきているのは確かですから、今後も馬の状態に合わせながら良化を促していきます。馬体重は459kgです」』
☆ アンクローシュ (吉澤ステーブル在厩)
『牧場担当者「こちらに移動後は疲れを取るために軽めの運動に控えていますが、少しピリピリとしていたものの、徐々に落ち着きを取り戻しています。飼い葉食いは旺盛ではないものの、この馬なりに食べていますから、今後の調整について安田翔伍調教師と相談したいと思います」』
外厩にいる2頭は春前辺りの出走を目指して調整中。
勝ち上がるにはもう少しパワーアップが必要だと思うので、ここでしっかり力を付けていってほしいですね。
出資馬情報(12/15) [競馬]
☆ シャーリーゴールド (NFしがらき在厩)
『調教主任「周回コースでの調教を多く取り入れてバランスの改善を図っています。こちらへ戻ってきた時と比較するとかなり雰囲気が良くなってきましたし、硬さもそれほど気にならないですね。ただ、右前膝に関しては疲れが溜まりやすくなっていて、骨膜が見られますので、悪化しないように今後も慎重に立ち上げていきます。馬体重は456kgです」』
☆ アンクローシュ (吉澤S在厩)
『15日(金)に滋賀県・吉澤ステーブル(湖南馬事研修センター)へ放牧に出ており、近日中に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動する予定です。』
外厩にいる2頭。
シャーリーゴールドの脚元はちょっと不安ですが、まずまず順調に調整できてそう。
アンクローシュは前走不完全燃焼だったので、まずは疲れを取って次戦に向けて頑張ってほしいです。
出資馬情報(12/13・12/14) [競馬]
12/13 更新
☆ アンクローシュ (栗東TC在厩)
『安田翔伍調教師「私は中山競馬場に臨場していたことから、直接様子を見ることが出来なかったのですが、担当助手の話では『競馬場に到着後は環境の変化に戸惑うことはなかったですし、適度にピリッとするぐらいで収まっていました』と報告を受けていました。初戦は自分から走る気を見せていましたし、ミルコ(M.デムーロ騎手)から『距離はもう少し短い方が競馬はし易い』と進言があったことから、今回は1,400m戦を試させていただきましたが、レースでは追走に余裕がなかったですね。ジョッキーから『ゲート裏でメンコを外すか、または距離を延ばす方が良い』と進言がありましたが、今回のように落ち着いて競馬に臨めるようなら、マイル戦の方がレースはし易いかもしれません。今回は一度使ったことによって精神面がどのように変化するか注意していましたが、この馬なりに落ち着いてレースに臨むことが出来たのは収穫だったと思います。レース後は脚元含めて気になるところはありませんが、優先出走権を獲ることが出来なかったので、この後は一旦放牧に出して想定を見ながら次走の予定について検討していきたいと思います」』
先週のレースではいい走りが出来なかったアンクローシュ。
もう少し力を付けて、次のレースに臨んでくれるよう期待します。
☆ シーグリント (栗東TC在厩)
『牧浦充徳調教師「13日にCWコースで併せて追い切りを行いました。道中はシーグリントが3頭併せの一番後ろを追走して、直線では最内から脚を伸ばすと、各馬に先着して終えています。相手は同じ新馬とは言え、最後は余裕を持って先着することが出来ましたし、少し馬場が重たいなかでも水準以上の動きを見せてくれました。週毎に走りが良くなってきているものの、しっかりと長めから時計を出しているように攻めた調教を課していますので、体が幾らか寂しくなってきました。現在の体重は400kgちょっとくらいになりましたから、体の維持にはこれまで以上に気を配って進めていきます。今のところ、来週の阪神・芝2,000m戦でデビューさせたいと考えており、鞍上は西村淳也騎手にお願いしています」』
12/10 助 手 栗東坂良 56.4 - 41.0 - 27.3 - 13.4 馬ナリ
12/13 鮫島良 栗東CW良 83.3 - 67.1 - 52.7 - 38.2 - 12.3 位置[6] 馬ナリ
ドンアレス(新馬)強めの内0.2秒追走0.1秒先着
何とか年内デビューできそうです。
阪神芝2000の新馬戦となると、12/23(土)でしょうか。
このレースには知人の出資馬(セウタ・サンデーR)も出走予定なんですよね・・・。
馬体重の減少は心配ですが、上手く仕上げてデビューまで持って行ってほしいです。
12/14 更新
☆ リリエンフェルト (NF天栄在厩)
『現在は週3日は周回コースでハッキングキャンターを4200m、週3日は坂路コースでハロン14~15秒のキャンターを1本のメニューを消化しています。徐々にトモの踏み込みは良くなり、馬体には張りが出てきました。来年1回中山開催での出走に向けて、態勢は整いつつあります。現在の馬体重は472kgです。』
徐々に調教ペース上がってきました。
そろそろ上位に絡む走りを見せてほしいです。
☆ シアブリス (美浦TC在厩)
『黒岩陽一調教師「13日にWコースで併せて追い切りを行いました。道中はシアブリスが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。Wコースでの帰厩後初時計となりますが、軽快感があって良い動きを見せてくれました。気持ちにはピリピリした感じはありませんし、馬体にも適度にゆとりがあって、良い感じでリフレッシュして戻ってきたなという印象です。これまでのレースでは右にモタレるところを見せてしまっていますが、右回りでの追い切りだったこともあってか、直線では真っ直ぐ走ることが出来ていましたね。飼い葉はそこまで食べないので、あまり見た目の印象に変化は無いものの、調教での感触にこれと言った不満はありませんね。今のところ、28日の中山・芝1,600m戦に向かう方向で検討しています」』
12/10 助 手 美浦坂良 56.5 - 40.5 - 26.6 - 13.1 馬ナリ
12/13 助 手 美浦W稍 84.4 - 68.2 - 53.6 - 39.2 - 12.3 位置[7] 馬ナリ
マーシャリアーナ(新馬)馬ナリの外0.5秒先行同入
☆ フラミニア (美浦TC在厩)
『国枝栄調教師「13日にWコースで併せて追い切りを行いました。道中はフラミニアが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。5ハロンから68.4秒のラスト1ハロンは11.9秒と、時計はあまり目立ちませんが、帰厩後1本目の追い切りでしたし、それを考えれば動きは悪くなかったと思います。右トモには飛節後腫が見られるのですが、走りに影響している感じではありませんし、よくケアしていけば大丈夫でしょう。今のところ、28日の中山・芝1,800m戦に向かいたいと考えています」』
12/13 助 手 美浦W稍 68.4 - 52.5 - 37.4 - 11.9 位置[5] 馬ナリ
ウィンターダフネ(古馬2勝)強めの外0.5秒先行同入
シアブリス・フラミニア両馬とも12/28中山の出走予定となりました。
・・・これは・・・会社休めと言っていますか?言っていますね!?
まぁ、年内最終営業日でめっちゃ休みづらいんですがw
2頭出るんだったらしょうがない。
下手に有馬の日にならなくて良かったと思うべきでしょう。
シアブリスはここで勝たなきゃというぐらいの仕上げで来てほしいですね。
フラミニアは鞍上(外国人ジョッキー)次第。
去年の剛脚をもう一度、という感じです。
アンクローシュ 2歳未勝利(2戦目) [競馬]
12/10(日)中京競馬場第4レース・2歳未勝利(芝1400m)に出資馬アンクローシュが出走しました。
今回も遠征せずにテレビ観戦。
3枠5番(16頭立て)、馬体重408kg(+-0)。
細い馬だけに馬体重増えてほしかった。
パドックでは活気良く歩いていましたが、やっぱり線は細く見えました。
パドック開始時までは単勝1番人気でしたが、結果的に3番人気まで落ちました。
ドイル人気だったのか?新聞の印もそんな付いてなかったので、こんな人気になるとは思ってませんでした。
レースですが、出負けして後方から。
前目に付けて早めに抜け出し、ドイルが追いまくってどこまでか、みたいなレースプランを思い描いていたのでスタート時点で終わった感じ・・・。
4コーナー回っても後方2番手、直線大外から追い込んできますが届くわけもなく。
中団の10着でゴールとなりました。
全然ダメでしたね。一応上がりは最速タイでしたが、あんな後ろからでは・・・。
レース後のクラブレポート。
『12月10日(日) 中京4R 2歳未勝利 (混) 芝1400m H.ドイル(55.0kg) 10着 3人気
H.ドイル騎手「返し馬ではピリッとしたところを見せていましたが、ゲート内では大人しく駐立できていました。ただ、扉が開いても自分から進んでいくほどの前向きさがなく、道中も流れに乗るのに苦労しましたね。最後の直線で外に出してからは脚を使ってくれていただけに、距離を少し延ばしてみるか、またはメンコを外してピリッとさせるのも手かもしれません」』
気性を気にしすぎて中途半端になった感じでしょうか。
かといってエキサイトしすぎても良い結果にはならないし・・・。
ドイルのコメントの『メンコを外してピリッと~』も「どうせ私次乗らないし」という心の声が聞こえてきそうで本気にとっていいものか・・・?
レース見る限り短距離のスピードについて行けてないので、1800~2000を試してみるのも手かもしれません。
この後は放牧だと思うので、もう少し力を付けて春の出走に備えてほしいですね。
出資馬情報(12/6・12/7) [競馬]
12/6 更新
☆ フラミニア (美浦TC在厩)
『国枝栄調教師「ノーザンファーム天栄で順調に乗り込みを積むことが出来ていたようですし、今日の検疫でこちらに戻させていただきました。まずは体調面をよく確認させていただき、問題なければ明日から乗り運動をスタートして、第5回中山開催での出走を目標に調整していきたいと考えています」』
有馬記念・ホープフルSの日だと行きづらいので、そこじゃないといいな~と思ったり。
イマイチ左回りでは結果が振るわなかったので、中山で去年のような鋭い脚を見せてほしいです。
12/7 更新
☆ シアブリス (美浦TC在厩)
『7日(木)に美浦トレセンへ帰厩しています。』
☆ アンクローシュ (栗東TC在厩)
『安田翔伍調教師「6日にCWコースで併せて追い切りを行っています。道中はアンクローシュが追走し、直線で古馬オープン馬の内側へ付けて0.2秒遅れてゴールしています。手応えは見劣ってしまったものの、アンクローシュなりにしっかり動くことが出来ていましたし、初戦よりも軽快になっていますよ。先週は気持ちの昂ぶりが強かったので心配していましたが、今週は牝馬特有のピリッとしたところがあるぐらいで、許容範囲内に収まっているので、今の雰囲気のままレースに向かうことが出来れば上積みが期待できそうです。前走のようにパンパンの良馬場だと瞬発力勝負で見劣ってしまいますが、適度に時計の掛かる馬場ならもっとやれて良いはずなので、前走以上の走りを期待しています」』
12/01 助 手 栗東坂良 52.3 - 37.5 - 24.9 - 12.7 一杯
エリカグロリア(古馬1勝)末強めに0.2秒先行同入
12/06 助 手 栗東CW良 83.8 - 68.4 - 53.3 - 38.4 - 12.4 位置[5] 一杯
カレンルシェルブル(古オープン)馬ナリの内0.9秒追走0.2秒遅れ
今週日曜日に出走決定です。
週末雨は期待できず、パンパンの良馬場になりそうです・・・。
人気も無いと思うので、思い切った騎乗をドイル騎手には期待します。
☆ シーグリント (栗東TC在厩)
『牧浦充徳調教師「6日にCWコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の真ん中を走らせて、直線で僚馬の内側へ付ける形を採りました。6ハロン86.6秒で、ラスト1ハロン12.4秒と、時計は目立たないですが、先週より動きは軽快になってきていますよ。まだ仕掛けてからの反応は鈍いものの、エンジンが掛かると長く脚を使ってくれるので、早めに動いていく競馬が良いかもしれません。このまま追い切りを積み重ねていけば、年内のデビューは可能だと見ていますので、来週の追い切りの動きを確かめた上で、具体的な番組を検討したいと思っています」』
12/03 助 手 栗東坂良 59.6 - 43.8 - 29.1 - 14.4 馬ナリ
12/06 助 手 栗東CW良 86.6 - 70.3 - 55.1 - 40.0 - 12.4 位置[6] 馬ナリ
ドンアレス(新馬)馬ナリの内0.5秒先行0.1秒遅れ
追い切りタイムは良くないですが、年内デビューの芽が出てきたことは良いニュース。
しっかり調子を上げていってほしいですね。
出資馬情報(12/1) [競馬]
☆ フラミニア (NF天栄在厩)
『天栄担当者「今週も週3回坂路コースでの乗り込みを行っており、その内の2回は14-13ペースで、残りの1回は14-14ペースで動かしています。更に負荷を強めて14-13中心の調教へとステップアップしていますが、大きな問題なく対応できています。出来れば今月中の競馬も視野に入れたいですし、このまま緩めずに乗り進めていきます。馬体重は474kgです」』
☆ シアブリス (NF天栄在厩)
『天栄担当者「今週の登坂回数は週2回だけですが、両日共に14-13ペースで乗り込んでいます。速いペースでコンスタントに乗り進めていることで、段々と中身の方も上向いてきている印象です。このまま帰厩に向けて緩めずに乗り進めていきたいと思います。馬体重は440kgです」』
☆ シャーリーゴールド (NFしがらき在厩)
『調教主任「乗り出した後も飼い葉を食べてくれているので、馬体は徐々にふっくらとしてきました。ただ、気持ちの方がピリッとしたままで、もう少しリラックスしてもらいたいですね。まだ苦しいところが残っているのかもしれないですから、もう少し時間を掛けて進めていこうと思います。馬体重は454kgです」』
外厩にいる出資馬たちですが、帰厩の目処が立った馬はいませんでした。
年明けの出走を目指して、体調崩さず頑張ってほしいですね。
☆ ラストプリマドンナの22 (NF空港在厩)
『担当者「この中間は、坂路コースではハロン17~18秒ペースで登坂させており、周回コースでも長めの距離を乗っています。適度にリフレッシュを挟みながら進めていますが、こちらへ入場してきてからここまでの成長はスローな印象ですし、馬格があって見た目はしっかりとしているものの、依然として身のこなしに硬さがあります。全体的に頼りなさが残っているのですが、特にトモの緩さからそのように感じるのではないかと思いますし、調教メニューもメリハリを付けつつじっくりと成長を待ちながら進めていく方が良いでしょう。また、精神面に関してはストレスが掛かると気持ちが萎えてしまうことはあるものの、体力が付いて動けるようになれば余裕が生まれてくると思います」馬体重450kg』
☆ ムーンライトナイトの22 (NF空港在厩)
『担当者「その後も体調を崩すことは無く、体調面は安定していたことから、坂路コースでの本格的な調教を開始しています。ペースはハロン19秒くらいまで進めているのですが、乗り出してから徐々に体のラインが引き締まってきましたね。体高も伸びてきたので、とても見映えが良くなってきました。父のルーラーシップに似て我の強いところはあり、今のところそれが走りに悪影響を与えている訳ではありませんが、これから負荷を掛けていった時にどうなるかですね。年内の目標としては17-17ペースくらいまで進めていけたら良いかなと考えているものの、まだ体質的にしっかりとしていない部分がありますし、焦らずじっくりと良化を促しながら進めていきます」馬体重435kg』
☆ アルジャンテの22 (NF空港在厩)
『担当者「依然として体は太く映りますが、こちらへ入場してきた当初と比較すると、体高が伸びてきたこともあってバランスが良くなったなと感じますし、坂路での動きも良化傾向です。現在はハロン17秒くらいで進めているものの、走っている時や普段の歩様にも硬さは気にならないですから、その辺りは問題ありません。ただ、先月もお話させていただきましたが、ブリックスアンドモルタル産駒らしく気持ちのコントロールが難しいですし、もう少し気性面が成長してきて欲しいですね。特にストレスの掛かる調教を行った後は注意が必要で、煮詰まらないよう定期的にリフレッシュを挟むようにしています。年内は16-16くらいまでペースアップを図りたいと考えていますので、今後も大きなトラブルが無いよう細心の注意を払っておきます」馬体重450kg』
☆ エレガントクルーズの22 (NF早来在厩)
『担当者「この中間も周回コースと坂路コースを織り交ぜながら乗り込みを進めており、週2回は坂路をハロン17秒ペースで登坂しています。捌きに硬さはあるものの、乗り込みを進めて酷くなることは無いですし、しっかり動くことが出来ています。性格的なところでは我の強さが見え隠れするものの、他の馬が騒いでいるのを見て一緒にバタつくぐらいで、調教には真面目に取り組むことが出来ているので、大きく鞍上の手を煩わせるようなことはありません。小柄な馬体ではあるものの、負荷を強めたことによって飼い葉食いが悪くなることは無いですから、今の状態を維持しながら心身の成長を促していきたいと思います」馬体重436kg』
1歳出資馬4頭のコメントは良くも悪くもなく・・・。
いや、この時点で気性の悪さの片鱗が出ているのは良くないか。
馬体の成長ももちろんですが、気性面の成長(安定)も期待したいところです。