リリエンフェルト 3歳未勝利(5戦目) [競馬]
3/16(土)中山競馬場第5レース・3歳未勝利(芝2200m)に出資馬リリエンフェルトが出走しました。
シアブリス2着にガッカリしつつ、リリエンフェルトの応援に切り替えていきます。
リリエンフェルトは4枠8番(17頭立て)、馬体重460kg(+6kg)、単勝人気は5番人気でした。
パドックに出てきたリリエンフェルト。
こんな感じで厩務員さんの方に顔を向けてばっかりでした。
(なかなかちゃんとした写真が撮れない・・・)
イレ込んではなかったですが、そこまで活気も見えず。
暑かったのか、少し発汗してました。
騎乗合図がかかり、ちょうど目の前で止まりました。計算通り!
相沢先生と石川騎手も馬のそばに。
騎手が跨がると、リリエンフェルトがうるさくなってきます。
最終周回まで写真撮ってるとグランプリロード間に合わないんですよね・・・。
返し馬はカニ走りしてなかなか走り出しません。(誘導馬の鞍上にガン見されてる)
走ってしまえば、まぁちゃんとしてるかな。
ゲートインすると、相変わらずガタガタしてます。
今回出遅れないでスタートできたのはたまたまですねw
断然1番人気のベンサレムが逃げ人気上位馬がみんな前目に付ける中、リリエンフェルトは先行集団5番手の位置。
向こう正面~3コーナーでも隊列変わらず。
4コーナーでスピードが上がって行きますが、リリエンフェルトだけ少し遅れを取ってしまいます。
懸命に前を追いますが、差は縮まらず。5着でのゴールとなりました。
レース後のクラブレポート。
『3月16日(土)中山5R・芝2200m戦に55kg石川騎手で出走し、勝ち馬から0秒8差の5着、馬体重はプラス6kgの460kgです。レースは先行5番手を追走し、最後の直線入り口で仕掛けましたが、鋭い脚がみられず、上位と同じ脚色のままゴールしました。
レース後、石川騎手は「昨年秋に乗せてもらいましたが、その時とあまり変わらず、勝負どころで反応して欲しいところで、反応があまりありませんでした。そのため最後の直線では同じ脚色のままで勝ち馬に迫ることができませんでした。道中どこかで脚を溜めたいのですが、今日はスローペースで前残りの展開でしたので、溜めが作れませんでした。具合は良かったです。また芝の方が良いですね。競馬で乗っていて能力があるのを感じますので、勝つチャンスはあると思います」、相沢調教師は「終い鋭い脚がみられませんでした。次は積極的に逃げても良いかもしれません。今回5着以内に入り、次走への優先出走権を得ましたが、来週NF天栄に短期で放牧に出して、再来週頃に美浦TCに戻して、優先出走権があるうちに使う予定です」と話しています。
結果論ですが、スタートしてから逃げるベンサレムの後ろを取れてたらそのまま2~3着でゴールできていた気もします。(バテてなかったわけですし)
スタート出遅れさえしなければ、ちゃんと前で競馬できるのが判ったのも収穫です。
短期放牧して4月の中山で使うとのことなので、積極的な競馬で勝ちを狙ってほしいです。
シアブリス 3歳未勝利(4戦目) [競馬]
3/16(土)中山競馬場第4レース・3歳未勝利(芝1800m)に出資馬シアブリスが出走しました。
このレースの口取り抽選は外れましたが、次の5レースの口取り当選したのでスーツで出陣。
風は強めでしたが暖かかったのでコートなしで快適でした。
シアブリスは1枠2番(16頭立て)。馬体重436kg(+2kg)。
単勝人気はレッドアトレーヴ・タッチアンドムーブと3倍前半でコロコロ入れ替わる三つ巴の状況。
最終的には3番人気でした。
パドックではいつも通り、チャカつき気味。
最後の方では少し落ち着いてきました。
パドックでは騎手は騎乗せず。
早めにグランプリロードに向かいます。
到着を待つルメール騎手(と藤田菜七子騎手)。
グランプリロードに出てくるシアブリス。
イレ込んでいる感じには見えません。
返し馬はスムースでした。
ゲートインし、レーススタート。
良いスタートから前目に付けます。外から来た馬たちに行かせて、内ラチ3列目辺りで追走。
掛からずに走れているようですが、すぐ外をタッチアンドムーブに蓋をされているので外に出せません。
内に閉じ込められていたせいか、勝負所の3~4コーナーで少し置いて行かれる形に。
直線入り口で外に出し狭いところを割って上がっていき、一足先に抜け出したレッドアトレーヴとタッチアンドムーブを追いかけます。
ゴール前レッドアトレーヴは捉えますが、タッチアンドムーブにはクビ差届かず、2着。
ゴール過ぎたあたりで観戦してたんですが、膝から崩れ落ちそうになりました。
ここは勝ちたかった・・・。
レース後のクラブレポート。
『3月16日(土) 中山4R 3歳未勝利 芝1800m C.ルメール(55.0kg) 2着 3人気
C.ルメール騎手「今日は跨った時に馬が良くなっているのを感じました。レースでもまじめに走ってくれて、モタれる面もなかったですし、上手に競馬をしてくれました。最後は少しだけ届きませんでしたが、直線でも良い脚を使ってくれましたし、次も良い走りができると思います。距離が1ハロン延びて競馬はしやすかったですし、すぐに順番は回ってくるでしょう」』
もう一列前で競馬できてたらもう少し楽に競馬できたかもしれませんね。
枠順がもっと外だったら・・・とも思いますが。
ただ、これまで見せていた寄れたりフラフラしている走りではなかったのはいいですね。
ルメール騎手が言うように「すぐ順番は回ってくる」とは思いますが、段々余裕がなくなってくるのも事実。
次で勝って安心させてほしいです・・・。
出資馬情報(3/15) [競馬]
☆ アンクローシュ (NFしがらき在厩)
『調教主任「その後も順調に進めることが出来ており、この中間も周回・坂路コースで乗り込んでいます。乗り込みを継続している中でも馬体は維持出来ていますし、ここまで順調そのものです。まだ良化の余地があるものの、これから負荷を強めていけるだけの状態に来ているので、今後は更にピッチを上げていきたいと思います。馬体重は424kgです」』
☆ シーグリント (NFしがらき在厩)
『調教主任「乗り出し開始後も脚元を含めて馬体面は問題ありませんでしたから、この中間は周回コースでの調教を行っています。また、坂路コースにも入れており、ペースも15-15まで脚を伸ばしていますが、良い脚色で登坂することが出来ています。それに、乗り込みながら体をふっくらと見せるようになりました。馬体重は409kgです」』
NFしがらきで調整している2頭。
次惨敗すると「出資会員のご負担を考慮して~」となりえる時期なので、少しでも良い状態まで持って行ってほしいですね。
出資馬情報(3/14) [競馬]
☆ フラミニア (美浦TC在厩)
『森一誠調教師「14日にWコースで追い切りを行いました。まだ具体的な番組は決めていませんが、概ね3週前追い切りくらいのイメージを持って行い、単走で5ハロンから69.2秒のラスト1ハロンは12.6秒というタイムをマークしています。そこまで強い負荷を掛けたわけではありませんから、動きの方は最後まで余力があって悪くなかったですね。ただ、トモのこなしがもう一つのように感じていて、おそらく蹄の角度が関係しているのかなといった印象ですので、装蹄師に調整してもらい、少しでもトモの負担軽減に繋げられるように努めていきたいと考えています」』
3/10 助 手 美浦坂良 64.0 - 46.7 - 30.2 - 14.7 馬ナリ
3/14 助 手 美浦W稍 69.2 - 53.6 - 38.8 - 12.6 位置[8] 馬ナリ
厩舎も開業したてで色々試してくれているようです。
まだ出走まで間があるので、どれくらいまで持って行けるか。
フラミニアの能力を発揮してくれればいいですね。
出資馬情報(3/13) [競馬]
☆ リリエンフェルト (美浦TC在厩)
『今週3月16日(土)中山4R・芝2200m戦に55kg石川騎手で出走予定です。本馬は出走間隔の優先で、除外の心配はありません。本日(水)ウッドチップコースで追い切られ、889-709-553-398-116の時計を出しています。相沢調教師からは「先週しっかりと負荷をかけたので、今週は馬なりで調整程度に乗りました。具合がいいですし、何とか勝ちたいですね」とのコメントがありました。』
上がり重点の仕上げ。
ここで良い競馬が出来ないと引退も見えてくるので、頑張ってほしいところです。
☆ シアブリス (美浦TC在厩)
『黒岩陽一調教師「13日にWコースで追い切りを行いました。道中は自厩舎の馬を前に見ながら進め、そのまま追い抜かすことなく単走の形でゴールしています。先週は追い出しからの反応がもう一つでしたから、今日は試しにチークピーシズを着けてみました。道中の折り合いはスムーズでしたし、全体的な動きもキビキビとして良かったと思います。チークを着けたことで何か悪い方に作用している感じも無かったですから、レースでも同じ馬装で挑む予定にしています。今回は1,800m戦にチャレンジさせていただきますが、ここまで続けて騎乗してもらっているC.ルメール騎手であれば上手くエスコートしてくれるはずですし、勝ち上がりにあと一歩まで迫っていますから、ここで何とか決めてもらいたいところです」』
3/10 助 手 美浦坂良 55.3 - 40.2 - 26.0 - 12.6 馬ナリ
3/13 助 手 美浦W重 79.6 - 64.3 - 50.5 - 36.6 - 11.8 位置[5] 馬ナリ
こちらの方がいい時計。
こちらの方がいい時計。
いつも人気になっては勝ちきれないだけに、今回はしっかり走ってもらいたいです。
☆ シャーリーゴールド (栗東TC在厩)
『須貝尚介調教師「先週は芝に戻して今の状態でどれだけ走ってくれるか見ていましたが、着順こそ振るわなかったものの、ジョッキーの話ではもう少し距離があっても良いぐらいと話していましたし、悲観する内容ではなかったと思います。体つきを見るともう一回り大きくなって欲しい気持ちがあるものの、この馬なりにしっかりとしてきているように思いますし、競馬を使いながら鍛えていけばもっと良い走りを見せてくれるようになるでしょう。レース後は脚元含めて目立ったダメージはなく、前捌きの硬さも良い意味で変わりありません。もう少し様子を見させていただいて、それでも問題なければ続戦させる方向で考えています」』
続戦の可能性あり。
良い方向に向けばいいですね。ひと叩きして走る気になってくれれば・・・。
シャーリーゴールド 3歳未勝利(3戦目) [競馬]
3/10(日)中京競馬場第3レース・3歳未勝利(芝1400m)に出資馬シャーリーゴールドが出走しました。
ここのところ関東圏以外の遠征はご無沙汰してて、今回も自宅観戦。
シャーリーゴールドは8枠16番(18頭立て)、馬体重446kg(-6kg)、単勝人気は6番人気でした。
パドックはイレ込んでいる感じはなし。
歩様はそれほど良くは見えませんでした。
レーススタート。
五分のスタートでしたが、外枠から内に入れる関係で番手は後ろになってしまいます。
道中は中段外目を追走。
ジワジワ進出して直線向きますが、ちょっと後ろ過ぎ。
バテずに外から追い込んではきますが、先行集団も止まらずなかなか差は縮まりません。
8着でのゴールとなりました。
レース後のクラブレポート。
『3月10日(日) 中京3R 3歳未勝利 (混) 芝1400m 戸崎圭太(55.0kg) 8着 6人気
戸崎圭太騎手「少し気性的にカッとしやすいところはあったものの、折り合いは思ったよりもつきましたね。じっくりと構えたことで終いは脚を使えましたし、やや忙しいように感じましたから、距離はもう2ハロンくらいまで伸ばしても大丈夫だと思います。あとはバランスが安定しなかったですが、その点はフィジカル面の成長待ちでしょう」』
悪くない競馬でしたが、それほど切れる脚ではないだけにもっと前に居たかったですね。
次は距離を延ばしてくると思うので、対応できるよう成長してくれるのを期待します。
出資馬情報(3/8) [競馬]
☆ アンクローシュ (NFしがらき在厩)
『調教主任「その後も順調に進めることが出来ていましたので、この中間から坂路コースにも入れています。今週は週2回坂路コースを17-17ペースで登坂していますが、この馬なりに馬体は維持出来ていますし、順調に立ち上げることが出来ていますよ。飼い葉食いも安定していますし、精神面も悪い方に向いていないので、今の状態を維持しながら進めていきたいですね。馬体重は419kgです」』
前走はそれなりの人気になりながらさっぱりだったアンクローシュ。
まだ軽めの調教ながら減った馬体重も回復し、順調に調整できているようです。
☆ シーグリント (NFしがらき在厩)
『調教主任「こちらでも状態を確認したところ、脚元含めて気になるところはなかったので、現在はトレッドミルでの運動に加えて、角馬場で軽く乗り出しています。飼い葉はまずまず食べているので、馬体はふっくらとしていますし、このままスムーズに立ち上げていくことが出来そうです。馬体重は401kgです」』
シーグリントは放牧して間もないので、これから。
パワーを付けてスムースに前に付けれるようになれば、と思うのでここでしっかり調整していってほしいですね。
出資馬情報(3/6、3/7) [競馬]
3/6 更新
☆ フラミニア (美浦TC在厩)
『6日(水)に美浦・森一誠厩舎へ転厩の手続きが取られており、同日に美浦トレセンへ入厩しています。』
『森一誠調教師「ノーザンファーム天栄で順調に乗り進められていたようですし、本日の開業に合わせてこちらに入れさせていただきました。まずは体調面に問題は無いかよく確認させていただき、その後乗り運動を行っていきたいと思います。こちらで携わるのは初めてになりますし、慎重に一つひとつ状態を確認しつつ進めていければと思います」』
見切られちゃいましたね・・・。
国枝厩舎から新規調教師の森一誠厩舎へ転厩しました。
これで環境や調教内容が変わってフラミニアにも変化が生まれてくれれば・・・。
3/7 更新
☆ シアブリス (美浦TC在厩)
『黒岩陽一調教師「6日にWコースで併せて追い切りを行いました。道中はシアブリスが追走して、直線では内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。決して重さが残っているわけでは無いのですが、直線ではスッと反応することが出来なかったですね。道中の折り合いに問題はありませんし、チークピーシズを着けるなど何かしら道具を使ってみることも検討した方が良いのかもしれません。そこまで飼い葉をバリバリ食べるタイプでは無いものの、馬体はキープすることが出来ていますし、この調子で来週の競馬に向けて態勢を整えていければと思います」
3/3 助 手 美浦坂良 55.2 - 40.0 - 26.3 - 13.0 馬ナリ
3/6 助 手 美浦W重 82.6 - 67.2 - 52.4 - 37.9 - 11.8 位置[6] 馬ナリ
ハッピーパンニャ(古馬1勝)馬ナリの内0.6秒追走同入
3/16(土)中山4R・芝1800mに出走予定。
調教時計は悪くなさそうですが、動きはあと一歩といった模様。
あと一週でどれだけ上向いてくれるでしょうか。
☆ リリエンフェルト (美浦TC在厩)
『来週3月16日(土)中山・芝2200m戦に石川騎手で出走予定です。本日(木)石川騎手がまたがり、ウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、671-526-383-123の時計を出しています。相沢調教師からは「1週前をイメージして、しっかりと負荷をかけました。しっかりと動いていましたし、態勢は整っています。ただ、ゲート練習は行っていますが、ちょっと心許ないところはあります。出遅れたとしても取り戻せる、芝2200m戦で臨むことにします」とのコメントがありました。』
こちらは3/16(土)中山5R・芝2200mに出走予定。
一時シアブリスと同じ中山4Rと両にらみでしたが、(自分にとっては)うまく分かれてくれました。
今回は調教でも乗っている石川騎手に戻ります。
前走のキングスコートが酷すぎたので、しっかり乗って上の着順を目指してほしいです。
☆ シャーリーゴールド (栗東TC在厩)
『須貝尚介調教師「当初は9日の牝馬限定戦を予定していましたが、投票締め切り間際になっても除外濃厚でしたので、10日の中京・芝1,400mに戸崎圭太騎手で出馬投票させていただきました。今週は6日に坂路コースで追い切りを行い、富田暁騎手を背に全体が53.0秒でラスト1ハロン12.5秒のタイムをマークしています。欲を言えばもう少し楽に動いて欲しかったものの、ジョッキーの話では『前捌きが硬めで独特なフォームではありましたが、息づかい・動き共に良かったです』とのことでしたから、仕上がりとしては良いと思います。前回はジョッキーの進言からダートを試させていただきましたが、初戦よりも内容がもう一つでしたから、再度芝を試すことにしました。一変するとまで言わないものの、新馬戦の内容を考えれば前進が期待できるはずなので、ジョッキーには馬のリズムに合わせて進めてもらいたいと思っています」
3/1 助 手 栗東坂重 62.9 - 45.7 - 29.5 - 14.4 馬ナリ
3/3 助 手 栗東坂稍 59.0 - 43.1 - 28.0 - 13.6 馬ナリ
3/6 富 田 栗東坂重 53.0 - 38.4 - 24.6 - 12.5 一杯
3/10(日)中京3R・芝1400mで出走確定しました。
ダートでの走りは全然だったので芝に変わるのはプラスでしょう。
これまで乗っていた川田騎手のコーティアスマナー始め上位候補の馬が多数いるメンバー構成。
人気にはならないでしょうが、頑張ってほしいですね。
出資馬情報(3/1) [競馬]
☆ フラミニア (NF天栄在厩)
『天栄担当者「今週も坂路調教を一日置きに3回行いました。ペースは先週と同じで、1回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしております。乗り込みを続けて、だいぶ動きが良化してきましたし、徐々に態勢が整いつつあるのかなと感じています。この調子で乗り込みながら、更に良化を促していきたいですね。馬体重は483kgです」』
☆ アンクローシュ (NFしがらき在厩)
『調教主任「この中間もトレッドミルでの運動に加えて、周回コースで乗り込みを進めていますが、体重は維持出来ていますし、コンディションは良いですよ。トレセンで進めていくとどうしても飼い葉食いが一息になってしまうので、出来るだけふっくらさせて送り出せるように調整していきたいと思います。馬体重は416kgです」』
☆ クオレプリマドンナ (NF空港在厩)
『担当者「その後は坂路調教を週に2回行っていて、ハロンペースは17秒から16秒を維持しています。それ以外の日には周回コースで2,500mほどの距離をじっくり乗り込んでいます。坂路コースでは今のペースを続けていることで動き的には十分に対応できているものの、トモの弱さがあまり解消されてこないので、なかなかペースアップに踏み切れないのが現状です。これまでの経緯を見る限り、決して成長が遅いというわけではないと思いますので、トモに関しては調教を積みながら少しずつ力を付けていくしかないのかなと感じています。それでも、暖かくなってからグッと良化してくる馬もいますし、それに期待しつつ進めているところで、その期待通りこちらのイメージよりも急速に力が付いてくれば、早期移動も視野に入ってくると思います。気性面に気になるところはないですし、馬体や脚元にも不安はなく、健康状態に問題はありませんので、コンスタントに乗り込みつつ鍛えていきます」馬体重452kg』
☆ スターライトナイト (NF空港在厩)
『担当者「その後も坂路調教を続け、ペースはハロン16秒を切るぐらいのところまで進めていましたが、飼い葉食いがやや細くなってきたので、この中間に少しペースを落として楽をさせました。今までそういうところはあまり見せていなかったので、念のためリフレッシュを図りましたが、だいたいどの馬も通る道なので大きな心配はいらないでしょう。現在はペースをハロン16秒まで上げており、飼い葉食いも戻ってきましたよ。気性的にはだいぶ素直になってきたように感じています。体力が付いて体が動けるようになってきたことが、気性面の改善に繋がっているのかもしれませんね。馬体の張り・艶は良好で、良いコンディションを維持していますよ」馬体重420kg』
☆ ブリックダルジャン (NF空港在厩)
『担当者「引き続き坂路コースと周回コースを併用して調教を行っています。坂路調教では15秒ペースを継続していることで体力も付き、良い手応えで駆け上がることが出来ていますよ。ブリックスアンドモルタル産駒は気難しさを見せることが多いのですが、乗り手が上手にコントロールしてくれていることもあり、良い調教を行うことが出来ています。馬体的にも余分なものが取れてきた上に体高も伸びてきたように思いますし、順調な成長ぶりが窺えます。また、張りや艶も良好で、良いコンディションを維持していますね。このまま順調に行くことを前提として4月から5月頃の移動を予定しており、それに向けた調教メニューを組んでいこうと思っています」馬体重445kg』
☆ スノークルーズ (NF早来在厩)
『担当者「この中間から週3回の坂路調教の内、2日はハロン16~18秒のキャンターを2本消化するメニューを始めています。前の月から継続して、坂路でトモをしっかり使えるよう馬体を起こして走らせることを意識しています。そこまで自分からグイグイ動くタイプではないですが、こちらが促せばしっかり動いてくれますし、順調に乗り込みを進めることが出来ています。気性面で我の強いところはあるものの、ペースを上げてもそこまでカリカリしてくることはないですし、上手く穏やかな感じに収まってくれているのかなと思います。馬体を見るともう少し腹回りなどが締まってくれたら更に良いのかなという気はしますが、芦毛と言うことで大きく見えてしまっている部分もあるでしょうし、全体的には順調に良化してきていますよ。両前膝に疲れが溜まりやすい面がある馬ですが、ここまでは問題なく進めることが出来ています。今のところ5月くらいの移動を予定していますから、引き続きベースの強化を図っていきたいと思います」馬体重458kg』
出資馬情報(2/28、2/29) [競馬]
2/28 更新
☆ シーグリント (NFしがらき在厩)
『牧浦充徳調教師「小倉までの輸送がありましたが、馬体重は減っていたものの、この馬なりに維持することは出来たと思います。パドックやゲート裏の動作を見ていると、時折周囲を見回してピリッとした雰囲気はありましたね。ジョッキーには事前に『小さいけどいいところがある馬だから』と伝えていましたし、返し馬の雰囲気も良かったのでゲートを出てから少し色気を持ったみたいですが、丸山元気騎手は『もう少しフワッと乗れば良かった』と話していました。また、3コーナーで内の馬が外に出て来た時に狭くなる不利があり、そこは小柄な馬だけにあたり負けして可哀想でしたね。距離に関しては、リズム良く走れればこれくらいでいいと思いますが、ワンターンとなると瞬発力勝負になってしまい、この馬にはあまり向かないのかなと思います。レース後は脚元を含めてどこにも傷みは無かったものの、さすがに小倉競馬場までの往復で体は寂しく映りましたし、昨日ノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました」』
予想通り、放牧へ出ました。
馬体含めてもう少し成長しないと厳しいですね。
あと1~2戦、少しでも上を目指して頑張ってほしいです。
☆ シャーリーゴールド (栗東TC在厩)
『調教助手「先週末から速めのところを行っていますが、まずは坂路コースでラスト2ハロン14-13くらいの時計を出しています。28日には坂路コースで併せて追い切りを行い、道中はシャーリーゴールドが1馬身ほど追走する形から、最後は同じ3歳未勝利馬に2馬身ほど遅れて終えています。時計的には55-40とそれほど速くは無かったものの、まだ少し体が重たいのか前との差を詰めるところまではいきませんでしたね。それでも心身共に成長しているので馬の雰囲気は幾らか良くなっていますし、週末と来週でしっかりと負荷を掛ければ態勢は整いそうですよ。なお、鞍上は富田暁騎手に依頼しています」』
2/25 助 手 栗東坂重 56.6 - 41.3 - 27.2 - 13.4 馬ナリ
2/28 助 手 栗東坂良 55.0 - 40.0 - 25.5 - 12.5 一杯
リラボニート(三未勝)一杯を0.2秒追走0.4秒遅れ
来週3/9に出走予定。
調教内容はあまり良くないですが、芝に戻して何とか変わり身を見せてほしいです。
2/29 更新
☆ シアブリス (美浦TC在厩)
『黒岩陽一調教師「29日にWコースで併せて追い切りを行いました。道中はシアブリスが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は1馬身ほど遅れてゴールしています。先着は許してしまったものの、無理に相手のペースに合わせる予定では無かったですし、シアブリス自身も脚を伸ばし続けた中でゴール出来ていましたよ。直線でモタレるようなことも無かったですし、動きは全体的にしっかりとして良かったと思います。当初は来週の競馬を予定していたものの、16日の中山・芝1,800m戦であればC.ルメール騎手が騎乗可能ということだったので、そちらに回ることにしました。あとはいかに馬体を維持できるかが課題になりそうですから、そこは上手く調整していきたいですね」』
2/25 助 手 美浦坂良 56.9 - 41.8 - 27.6 - 13.8 馬ナリ
2/29 助 手 美浦W良 81.8 - 66.7 - 52.2 - 37.7 - 11.5 位置[7] 強め
リーチユアドリーム(三歳1勝)強めの外0.5秒先行0.2秒遅れ
一週出走がずれました。
ただ、ルメール乗せてここまで2着-2着-5着とイマイチ手に合ってない感じ。
有力馬が揃う国枝厩舎の中でだいぶ序列が下がったシアブリスにまだルメールあてがってくれるんだから文句は言えませんが・・・。
もうここで一つ勝ってほしい、それだけです。