出資馬情報（2/28、2/29） [競馬]
2/28 更新
☆ シーグリント （NFしがらき在厩）
『牧浦充徳調教師「小倉までの輸送がありましたが、馬体重は減っていたものの、この馬なりに維持することは出来たと思います。パドックやゲート裏の動作を見ていると、時折周囲を見回してピリッとした雰囲気はありましたね。ジョッキーには事前に『小さいけどいいところがある馬だから』と伝えていましたし、返し馬の雰囲気も良かったのでゲートを出てから少し色気を持ったみたいですが、丸山元気騎手は『もう少しフワッと乗れば良かった』と話していました。また、３コーナーで内の馬が外に出て来た時に狭くなる不利があり、そこは小柄な馬だけにあたり負けして可哀想でしたね。距離に関しては、リズム良く走れればこれくらいでいいと思いますが、ワンターンとなると瞬発力勝負になってしまい、この馬にはあまり向かないのかなと思います。レース後は脚元を含めてどこにも傷みは無かったものの、さすがに小倉競馬場までの往復で体は寂しく映りましたし、昨日ノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました」』
予想通り、放牧へ出ました。
馬体含めてもう少し成長しないと厳しいですね。
あと1～2戦、少しでも上を目指して頑張ってほしいです。
☆ シャーリーゴールド （栗東TC在厩）
『調教助手「先週末から速めのところを行っていますが、まずは坂路コースでラスト2ハロン14-13くらいの時計を出しています。28日には坂路コースで併せて追い切りを行い、道中はシャーリーゴールドが1馬身ほど追走する形から、最後は同じ3歳未勝利馬に2馬身ほど遅れて終えています。時計的には55-40とそれほど速くは無かったものの、まだ少し体が重たいのか前との差を詰めるところまではいきませんでしたね。それでも心身共に成長しているので馬の雰囲気は幾らか良くなっていますし、週末と来週でしっかりと負荷を掛ければ態勢は整いそうですよ。なお、鞍上は富田暁騎手に依頼しています」』
2/25 助 手 栗東坂重 56.6 - 41.3 - 27.2 - 13.4 馬ナリ
2/28 助 手 栗東坂良 55.0 - 40.0 - 25.5 - 12.5 一杯
リラボニート(三未勝)一杯を0.2秒追走0.4秒遅れ
来週3/9に出走予定。
調教内容はあまり良くないですが、芝に戻して何とか変わり身を見せてほしいです。
2/29 更新
☆ シアブリス （美浦TC在厩）
『黒岩陽一調教師「29日にＷコースで併せて追い切りを行いました。道中はシアブリスが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は1馬身ほど遅れてゴールしています。先着は許してしまったものの、無理に相手のペースに合わせる予定では無かったですし、シアブリス自身も脚を伸ばし続けた中でゴール出来ていましたよ。直線でモタレるようなことも無かったですし、動きは全体的にしっかりとして良かったと思います。当初は来週の競馬を予定していたものの、16日の中山・芝1,800ｍ戦であればＣ．ルメール騎手が騎乗可能ということだったので、そちらに回ることにしました。あとはいかに馬体を維持できるかが課題になりそうですから、そこは上手く調整していきたいですね」』
2/25 助 手 美浦坂良 56.9 - 41.8 - 27.6 - 13.8 馬ナリ
2/29 助 手 美浦Ｗ良 81.8 - 66.7 - 52.2 - 37.7 - 11.5 位置[7] 強め
リーチユアドリーム(三歳１勝)強めの外0.5秒先行0.2秒遅れ
一週出走がずれました。
ただ、ルメール乗せてここまで2着-2着-5着とイマイチ手に合ってない感じ。
有力馬が揃う国枝厩舎の中でだいぶ序列が下がったシアブリスにまだルメールあてがってくれるんだから文句は言えませんが・・・。
もうここで一つ勝ってほしい、それだけです。
出資馬情報（2/26） [競馬]
☆ リリエンフェルト （NF天栄在厩）
『現在は、週１日はウォーキングマシンで運動、週１日はフラットワークを行い、週２日は周回コースでハッキングキャンターを4200ｍ、週２日は坂路コースでハロン14秒のキャンターを２本乗られています。順調に乗り込まれ、今週中に美浦ＴＣに帰厩予定です。具体的なレースにつきましては、帰厩後の感触をみて決めます。現在の馬体重は475kgです。』
3月中には出走できそうです。
ただ、中山の芝未勝利には牝馬限定戦が設定されていないので、どのレースに出るかは読みづらいです。
どこに出るにしても、ここ辺りで良い結果がほしいですね。
シーグリント 3歳未勝利（2戦目） [競馬]
2/24（土）小倉競馬場第5レース・3歳未勝利（芝2000m）に出資馬シーグリントが出走しました。
この日は外出する用事があったものの、ギリギリレース観戦して家を出れば間に合う時間。
パドックはキビキビした歩きでした。
馬体重392kg（-6kg）。中継に映った角度からは細いかどうかの判断付きませんでした。
ただ、数字的には減らしてほしくなかったですね。
5枠10番（18頭立て）、単勝人気は8番人気でした。
ゲートインしてスタート。
横向いてたか、あおり気味のスタートでした。
そこから前に出て行きますが、先団馬群に突っ込みすぎて手綱を引いてしまいます。
この時点で見て判るぐらいフラフラ走ってます。
そのまま前目で追走していきますが、3コーナーで再び手綱を引っ張り勝負所で後退してしまいます。
（通常のレース映像だと画面の切り替わりで映っていませんが、パトロールだと引っ張ったところが映ってます）
もうこの時点で勝ち目はなく、後方12着でのゴールとなりました。
レース後のクラブレポート。
『2月24日(土) 小倉5R 3歳未勝利 芝2000m 丸山元気(55.0kg) 12着 8人気
丸山元気騎手「返し馬での背中の感触が良くて、小柄ながらも能力はありそうだと感じました。ゲート内では周囲の音を一つ一つ気にしてずっとモゾモゾしていましたし、スタートしてからは気持ちが昂ってややパニック気味に走ってしまいました。向こう正面では落ち着いたのですが、３コーナーで内と外から寄られた時にはすでに手ごたえが怪しくなっていたので、その後は無理をさせませんでした。馬場はノメる感じでは無かったので、こなせる範囲内だったと思いますが、もう少し競馬に慣れる必要があると思いますし、敏感な馬なのでメンコを着けるなどしてみてもいいかもしれませんね」』
3コーナーのパトロールフィルムを見る限り、そんなに引っ張るほど挟まれたようには見えないんですが・・・。
乗ってる当人が危険と判断したのであれば外野は何も言えませんね。
ただ、デビュー戦で包まれて力を出せなかったのに再度馬群に突っ込んでいく騎乗はどうなのか？
2回も引っ張ったらレースにならないし、先に繋がらない競馬をしてしまいましたね・・・。
水曜の調教師コメント待ちですが、次走までに立て直してほしいところです。
出資馬情報（2/23） [競馬]
☆ フラミニア （NF天栄在厩）
『天栄担当者「今週は週3回の坂路入りの内、1回は14-13ペースで、残りの2回は14-14ペースで動かすようにしています。先週よりも更に一歩踏み込んだ調教を行っていますが、蹄に痛みが出てくることはありません。ただ身のこなしにはまだ良化の余地がありますから、14-13中心で動かしつつ良化を図っていきたいですね。馬体重は484kgです」』
蹄に痛みが出てから2週間、ちょっと休ませた影響から立ち上がりに時間がかかっているようです。
4月の中山に間に合えば・・・ぐらいの感じでしょうか。
前走が良かったので万全の状態で戻ってきてほしいですね。
出資馬情報（2/22） [競馬]
☆ シアブリス （美浦TC在厩）
『黒岩陽一調教師「21日にＷコースで併せて追い切りを行いました。道中はシアブリスが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は少し先着する格好でゴールしています。先週末に坂路コースで軽く時計を出していますが、これが初めての帰厩後の本格的な追い切りでしたから、無理はさせない予定だったものの、降雨の影響で馬場状態があまり良くない中でも、5ハロンから67.3秒のラスト1ハロン12.1秒と悪くない時計でまとめることが出来ました。直線でも苦しがって内にモタレたりすることなく、最後まで真っ直ぐ走れていましたし、レースを重ねつつシアブリスなりにしっかりしてきているなという印象を持っています。再来週くらいには態勢が整いそうですし、3月9日の中山・芝1,800ｍを見据えて調整していく方針です」』
2/18 助 手 美浦坂良 57.5 - 42.0 - 27.3 - 13.6 馬ナリ
2/21 助 手 美浦Ｗ重 83.0 - 67.3 - 52.8 - 38.3 - 12.1 位置[7] 馬ナリ
リーチユアドリーム(三歳１勝)馬ナリの外0.6秒先行0.1秒先着
前走の1600mからさらに距離を延ばして1800mへ。
この辺りで結果を出してほしいところですが、どうでしょうか。
☆ シャーリーゴールド （栗東TC在厩）
『須貝尚介調教師「22日にこちらへ帰厩させていただきました。これから心身の状態を確認いたしまして、問題無ければ明日から調教を進めてまいります。成長を促すためにしっかりと間隔を空けさせてもらいましたので、次走はこれまでよりも良いパフォーマンスを見せたいですね。なお、今のところ3月9日の中京・芝1,400ｍ(牝)へ向かいたいと考えています」』
シャーリーゴールドも同じ3/9（土）出走予定です。
初めての左回りですが、適性があることを願います・・・。
☆ シーグリント （栗東TC在厩）
『牧浦充徳調教師「21日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。騎乗する助手には“今週出走させることも視野に入れているので、あまり負荷を掛け過ぎないように”と伝えていたのですが、それを意識し過ぎたのか全体時計は57秒を切るくらいと思ったよりも遅かったですね。併せた馬にも遅れてしまったものの、無理なくスッと登坂して動きは良かったと思いますし、降雨の影響で馬場が重たくなっていたにも関わらず、この馬なりに力強い走りを見せてくれましたね。今のコンディションが良好なことに加えて、今週の想定を見て検討した結果、土曜日の芝2,000ｍ戦へ丸山元気騎手で臨むことにしました。前走はスムーズに加速できていれば掲示板には入っていたでしょうし、小柄なだけで持っているものは良いですから、今回は不利なく力を出し切って良いところを見せて欲しいですね」』
2/18 助 手 栗東坂良 59.8 - 44.3 - 29.4 - 14.0 馬ナリ
2/21 助 手 栗東坂稍 56.9 - 41.5 - 27.1 - 13.5 馬ナリ
コンテナジュニア(古馬１勝)馬ナリに0.9秒先行0.2秒遅れ
出走が一週前倒しになり、今週のレースに使うことになりました。
小倉でメンバーレベルも少し落ちるでしょうし、前走以上の走りを期待します。
出資馬情報（2/15・16） [競馬]
2/15 更新
☆ シアブリス （美浦TC在厩）
『黒岩陽一調教師「ノーザンファーム天栄で大きな問題なく乗り込みを積むことが出来ていたようですし、今日の検疫でこちらに戻させていただきました。まずはよく脚元を含めた馬体面を確認させていただき、大丈夫そうであれば第2回中山開催での出走を目指して、明日から乗り運動をスタートしていく方針です」』
☆ シーグリント （栗東TC在厩）
『牧浦充徳調教師「帰厩後も順調に進めることが出来ていましたので、先週末に坂路コースで14-13程度の時計を出しています。そして、今週は14日にＣＷコースで併せて追い切りを行っており、道中はシーグリントが先行し、最後の直線で3歳１勝クラスの外側へ付けて0.1秒遅れてゴールしています。長めから時計を出すのは帰厩後初めてでしたが、馬なりのまま楽に動くことが出来ていましたし、息づかい・動き共に良かったですよ。飼い葉は何とか食べてくれていますが、まだ実になってこない現状なので、その分攻め切れないところがありますね。今のところ、3月2日の小倉・芝1,800ｍ(牝)を予定していますが、仕上がり次第では来週の競馬を検討しても良いかもしれません」』
2/16 更新
☆ シャーリーゴールド （NFしがらき在厩）
『調教主任「この中間は週3回坂路コースを14-14ペースで登坂していますが、硬さが酷くなることもなくしっかり動くことが出来ています。今のところ、今月中に帰厩させる方向で須貝尚介調教師と打ち合わせていますが、良い状態にありますし、いつ声が掛かっても対応できるように態勢を整えておきたいと思います。馬体重は468kgです」』
今週も出走はなし。
入厩している馬の中では、シーグリントが来週もしくは再来週に出走予定です。
そろそろ走りに先が見えなければ、3歳未勝利馬の引退・ファンド終了となる時期。
まだ出資している3歳馬が勝ち上がっていないので、早めに結果が出てほしい・・・。
出資馬情報（2/14） [競馬]
☆ リリエンフェルト （NF天栄在厩）
『現在は、週２日はウォーキングマシンで運動、週２日は周回コースでハッキングキャンターを4200ｍ、週２日は坂路コースで乗られ、週１日はハロン15秒のキャンターを１本、週１日はハロン15秒のキャンターを２本のメニューを消化しています。順調に乗り進められており、負荷を強めた調教ができています。ただし、まだ緩さがあり、力強さという点では物足りなさを感じます。さらにしっかりと鍛えて、今月末、来月上旬あたりでの美浦ＴＣ帰厩を予定しています。現在の馬体重は472kgです。』
馬体重は増えてはいますが、まだ調整が必要なようです。
中山での出走になると思うので、それまでしっかり態勢整えてほしいですね。
☆ アンクローシュ （栗東TC在厩）
『安田翔伍調教師「先週は小倉競馬場までの輸送で極端に体重が減ることもなく、精神的に落ち着いてレースに臨むことが出来たと思います。レースでは、普段から左側へ張る部分があるので、その辺りには注意して進めていくように伝えていましたが、4コーナーではスムーズに回ることが出来なかったですね。最後は脚が鈍っていたように1,800ｍはギリギリかもしれませんが、この距離だと抱えて脚を溜めることが出来ますし、立ち回り一つでチャンスがあるかもしれません。優先出走権を獲ることが出来ましたが、馬のことを考えると一旦放牧に出して立て直してあげる方が良いでしょうから、15日にノーザンファームしがらきへ戻させていただきます」』
連戦させずに放牧となりました。
ある程度走れるのは判ったので、もう一回りパワーアップしてくれるといいですね。
アンクローシュ 3歳未勝利（3戦目） [競馬]
2/10（土）小倉競馬場第6レース・3歳未勝利（芝1800m・若手騎手競走）に出資馬アンクローシュが出走しました。
現地には行かず、グリーンチャンネルで観戦。
6枠8番（12頭立て）、馬体重404kg（-4kg）。
外厩では420kgまで増えてたのでできればプラス体重で出てほしかったところ。
パドックで映っていた範囲ではイレ込みはなさそう。
単勝人気は最終的には3番人気になりました。
レーススタート。
五分のスタートから中団追走へ。1コーナーで少し挟まれる形にならなければもう少し前目に付けれたのかも。
道中は調教師の事前の指示通り、外目の馬場の良いところを回ってます。
3コーナーの勝負所で鞭を一発入れて追走していきます。
4コーナーで大きく膨れますが、先頭を捉える勢い。
「これは行ける！！」と思わせる手応えでしたが、追い出してからの脚色がそれほど良くなく・・・。
結果4着でのゴールとなりました。
4コーナーで膨れた分と若干早仕掛けだった分が最後の脚色に影響したのかも・・・。
勝てそうだっただけに残念です。
レース後のクラブレポート。
『2月10日(土) 小倉6R ３歳未勝利 芝1800m 斎藤 新(55.0kg) 4着 3人気
斎藤新騎手「返し馬は落ち着いて出来ましたし、ゲート裏の輪乗りでもテンションが上がることはありませんでした。今日は前も流れていましたし、なるべく溜めて終いを活かす競馬をしたかったので中団から追走しました。勝負どころでやや反応が鈍くなったのですが、勢いが付いてからは上がって行けたものの、４コーナーをうまく回れませんでした。この中間にコースで乗せてもらった時に多少左に張る仕草はあったものの、今日ほどではありませんでしたし、内の馬を気にしていた分もあったと思います。最後は他の馬と同じ脚色になってしまいましたが、ゲートを出てから少し促しつつ運んだくらいですから、距離が長すぎると言うことはないと思いますし、むしろこれくらいの方が道中は抱えて乗れると思います」』
距離は短いより1800ぐらいが良さそうですね。
優先出走権があるので今開催の小倉をもう一度使えますが、馬体減とテンションがどうか。
次も応援するだけです。
出資馬情報（2/7、2/8） [競馬]
2/7 更新
☆ シーグリント （栗東TC在厩）
『牧浦充徳調教師「態勢が整ったようなので、7日の検疫で帰厩させています。まずは心身の状態をよく見させていただいて、気になるところがなければ明日からコースで乗り出していきます。具体的な予定につきましては、追い切りの動きを確かめながら検討していきますが、仕上がりの早いタイプですし、すぐ態勢は整うと見ています」』
2/8 更新
☆ アンクローシュ （栗東TC在厩）
『安田翔伍調教師「先週の2日に坂路コースで併せてしっかり負荷を掛けて時計を出しました。その際は古馬1勝クラスの馬に0.2秒遅れてしまったものの、全体が52.2秒と好時計をマークしているように、よく動けていましたよ。今週は小倉競馬場までの輸送が控えているので、7日の追い切りは坂路コースで単走の形を採り、全体が54.3秒でラスト1ハロン12.8秒のタイムを馬なりでマークしました。前走はミルコ(Ｍ．デムーロ騎手)の進言から1,400ｍ戦を使わせていただきましたが、追走に余裕がなかったですし、Ｈ．ドイル騎手が話していたように、距離が忙しい感じでした。最後は良い脚を使ってくれただけに、道中の追走が楽ならもう少し差を詰めることが出来ていたように思います。少しでも綺麗な馬場を狙って、今週からＢコースを使用する小倉で使わせていただきますが、今のところ天候が大きく崩れることはなさそうなので、良い条件で競馬が出来そうです。ただ、所々馬場が荒れてきているところがあるので、ジョッキーにはできるだけ綺麗なところを走らせるように心掛けてもらいます」』
2/2 助 手 栗東坂良 52.2 - 38.3 - 25.3 - 12.8 一杯
ファイアネイド(古馬１勝)一杯を0.2秒追走0.2秒遅れ
2/7 助 手 栗東坂重 54.3 - 39.2 - 25.5 - 12.8 馬ナリ
2/10（土）小倉6R未勝利（若手騎手）に6枠8番で出走決定しました。
鞍上はこの中では能力上位だと思うので、あとは馬の能力を発揮できるか。
できるだけ不利なく走って、一つでも上位を狙ってほしいです。
出資馬情報（2/1） [競馬]
シルクHC所属の2歳馬の最新情報が更新されました。
☆ クオレプリマドンナ （ラストプリマドンナの22・NF空港在厩）
『担当者「順調に調教量を増やしています。調教ペースは速めてはいませんが、週4回コース入りしているように運動量を確保できており、ハロン16秒ペースにもだいぶ慣れて来てくれました。まだトモを踏ん張る感じで登坂しているので、動きが小さく硬くなる時もありますが、全体的な動きは登坂するたびに良くなっていますよ。息遣いにもだいぶ余裕が出てリズム良く動けるようになってきました。ただ、走りに前向きで時計的には対応できているのですが、その気持ちにフィジカルが追いついてきていない印象ですね。首差しの肉付きなどは発展途上ではありますが、本馬なりに体は競走馬らしく変化しつつありますから、これからも焦らず同様の内容でしっかりとした下地を作っていきます」馬体重446kg』
☆ スターライトナイト （ムーンライトナイトの22・NF空港在厩）
『担当者「その後も順調に来ていますよ。現在は坂路コース主体で週3回ハロン16～17秒の運動を行っており、そのうち週２回は坂路を2本登坂しています。2本目のラスト１ハロンの一番苦しい場面でも、体を柔らかく使って素軽く駆け上がっていますよ。当初は全体的に線の細さが目立つイメージでしたが、調教が進むにつれてだいぶ体にメリハリが出てきました。気性的には父譲りの気難しさがありますから、適度にリフレッシュを挟んだ方がよいタイプとみています。まだ馬体には成長の余地があるので、いまのペースを維持していきながら、成長を促して全体的に一回りパワーアップさせていくつもりです。飼い葉食い含め、健康状態は良好です」馬体重423kg』
☆ ブリックダルジャン （アルジャンテの22・NF空港在厩）
『担当者「この中間はリフレッシュを挟んでから、調教量を増やして週6日の乗り運動を行っています。週２日の坂路調教では２本目にハロン15秒台を計時し、週4日周回コースでも長距離を乗り込んでいます。課題としているメンタル面は、騎乗していて気持ちが入り過ぎるという印象から、だいぶリラックスして走っているなと感じられるようになりました。走り自体は体を大きく使ってセンスのある動きを見せていますから、この長所を大切に伸ばしてあげたいですね。もともと無駄肉がつかないスッキリとしたシルエットを持つ本馬ですが、飼い葉を食べて継続して乗り込んでいることで、腰回りは全体的に丸みを帯びてきていますし、力強さも感じる馬体に変化しつつあります」馬体重447kg
☆ スノークルーズ （エレガントクルーズの22・NF早来在厩）
『担当者「この中間は週2回坂路コースでの乗り込みと、残りの日は周回コース1,800～2,400ｍを軽めのキャンターで動かしています。坂路では先月と同様にハロン16～17秒ペースで登坂していますが、脚取り自体は最後までしっかりとしていますね。リアルインパクト産駒の傾向として、ハミにモタレやすい部分があるので、出来るだけ馬体を起こして走れるように意識して進めています。ただ、歩様には硬さが出やすいタイプであることに加えて、特に両前膝には疲れが溜まりやすいところがあることから、あまりどんどんと負荷を強めていくのは避けた方が良いのかなと考えています。精神的には我の強さがあるものの、現状は乗り手の指示を聞いて動くことが出来ていますから、今の感じを維持しながら調整していきたいですね」馬体重449kg
クオレプリマドンナの馬体重がガクンと減りましたが、後の3頭は大幅な変動なし。
この時期になると精神面・肉体面で弱点を指摘されることも多くなります。
これからデビューまでにどれだけ克服できるかですね。期待しています。
