許留山閉店・・・ [香港]
このブログのカテゴリーの一つである「香港」。
2018年まではコンスタントに年末遊びに行っていましたが、2019年・民主化デモ、2020年・新型コロナでの渡航禁止で行けませんでした。
そして今年2021年も多少緩くはなったもののまだまだ観光で行ける状態ではなく・・・。
せめて出資馬が香港国際競走に出走してくれれば無理してでも行けるんですが、残念ながらそんな成績ではなく・・・。
これでまる3年行けてないので、オクトパスやマカオパス(SuicaのようなICカード)の有効期限が切れてしまいました。日本でも復活手続き出来ないことはないんですが、面倒なので現地行ってから手続きですかね。
そんな中、香港のスイーツ店としてお馴染みの「許留山(ホイラウサン)」が11月末で全店閉店というニュースが。
香港行く度に寄っていた店なのでとても残念です・・・。
記事によるとデモやコロナでの債務訴訟が原因とのこと。
自分がよく行ったのは尖沙咀(チムサーチョイ)にあった店。
あの辺りのホテル取ることが多かったし、両替しにチョンキンマンション行ったときとかにも寄ってましたね。
マンゴー・キウイ・スイカなどのフルーツを使ったジュースやスイーツがお手頃価格で楽しめました。
これは2017・2018年の時の写真です。
まぁ「香港で一番ウマい!」って訳じゃないんですが、観光で歩き回って一休みするのにちょうど良かったんですよね。
数年前の香港と、本土の勢力支配が高まった今の香港とは違うと言う話をよく聞きます。
きっといろいろなところで不自由になっていると推測されます。
それでも(香港競馬がフェアに国際競走続けている間は)観光しに行きたい、と思ってます。
まずは来年、気軽に渡航できるようになってるといいなぁ・・・。
2018香港マカオ 3日目-3 雞記潮州麵食【尖沙咀】 [香港]
競馬の後は尖沙咀(チムサーチョイ)のチョンキンマンションで日本円に両替。693HKD→10,000円。
香港最後の食事はチョンキンマンション近くの【雞記潮州麵食】。
雞記は「ガイゲイ」と読むみたいです。よくみると看板に日本語書いてますね。
メニューは豊富です。日本語メニューもあるので安心。
自分が頼んだのはカレー牛胸肉麺。33HKD。
去年マカオの店で食べたのと比べると、辛さが抑えられていて食べやすい。麺も若干幅広の麺でカレーがよく絡みます。
量もそれほど多くなく、いくつか品数頼んでもよさそうです。
友人が頼んだ、フライイカダンゴ麺。33HKD。
ワンタン麺。33HKD。
ゆで野菜オイスターソースがけ。18HKD。
焼き魚ハンバーグ。40HKD。
この後は近くの【曲奇四重奏・クッキーカルテット】などでお土産買ったりしました。
飛行機は深夜便なので時間に余裕がありましたね。
香港駅で預けてある荷物を引き取り、そのままAELに乗って空港へ。
ちょっと早めに搭乗口に行って待ってるつもりでした。
搭乗口で待ってると何やらアナウンスが。聞き流してたんですが、ふと気になってスマホで情報確認したところ、搭乗口が変更になってました。しかも別ブロック。
少し離れたところにいた友人と連絡を取り(友人も気づいてなかった)、連絡電車に乗って移動。
無事着くも、周りの乗客に日本人が少な過ぎ・・・。
・・・また搭乗口変更、また別ブロック・・・
・・・また搭乗口変更、また別ブロック・・・
バタバタしながら、なんとか香港出発。
席は一番後ろ。機内ではずっと寝てる予定でしたが結局うるさくて寝られず
・・・CAがガツガツ音を立てて歩くし、(通路にはみ出してるわけでもないのに)ガンガン体にぶつけられた。すっごいストレスでした
一番後ろの席を取った自分も悪いのかもしれませんが、それにしても・・・。
一番後ろの席を取った自分も悪いのかもしれませんが、それにしても・・・。
この先キャセイはよほどじゃないと選ばないと思います。
遅延して朝7:00過ぎ成田空港到着。
友人と別れ、バスで地元駅まで帰ってきました。
3時間ほど仮眠したあと、うたのお迎え。
いや、疲れました。
今回の旅行は若干短めでしたが、これまで行ったことのない場所に多く行けてなかなか有意義でした。
来年はどこ行こうかな・・・。
まだ一回もピークトラム乗ってないので、夜景見に行くのもいいかも。
もしくはいつもの行動範囲からは外れている深水埗(シャムスイポー)や赤柱(スタンレー)あたりにも行ってみたい。
また一年考えてみます
2018香港マカオ 3日目-2 香港国際競走(2)【沙田】 [香港]
香港で第6レースが始まる頃、自分の心は日本の中京12レース一色。出資馬のバレリオの結果が気になって目の前のレースどころではありません。スマホでJRA-VANの画面をリロードしまくり
友人にゴール前映像を見せてもらい、バレリオの勝利を確認正直、この瞬間がこの日のMAXでしたw
その頃場内ではモデルさんたちの簡易撮影会が。
第7レース、香港マイル。
大本命、ビューティージェネレーション。
日本馬、ペルシアンナイト。
こちらも日本馬、モズアスコット。
2年前の勝ち馬、ビューティーオンリー。
3頭目の日本馬、ヴィブロス。
レースは一番人気ビューティジェネレーションが圧勝。
ヴィブロスが頑張り2着。ペルシアンナイトは5着、モズアスコットは7着でした。
そしてメインの第8レース、香港カップ。
日本馬、サングレーザー。
去年の優勝馬、タイムワープ。
シーズンズブルーム。
日本馬、ステファノス。
日本馬、ディアドラ。
レースはデソウサ騎乗のグロリアスフォーエバーが逃げ切り1着。
追い込んできたディアドラですが、届かず2着。サングレーザーは4着、ステファノスは9着でした。
今年も日本馬は頑張りましたが、2着3回と惜しい結果に。4レースとも地元香港馬が優勝したので、香港の競馬ファンは気分良かったでしょうね。
メインが終わる頃になると、かなり寒くなってきました。厚着してきたはずなのにガタガタ震えてました。
最終レースが終わって、本日の騎師王確定。ザカリー・パートンがトップ。この日一番の勝負馬券が当たりました
馬券収支は200HKDほどのちょい負け。ですが、日本の中京12レースで大幅プラスになったので気分はいいですね。
当たり馬券の払い戻しとキャッシュバウチャーの換金のため窓口に並んでると、馬場ではクロージングセレモニーが始まります。
全ての馬券(レースをまたぐ六環彩(6UP)とか騎師王とか)が確定しないと払い戻ししない決まりなのか、結構な列ができてますが窓口の係員は何もしません。
ようやく払い戻しが終わり、スタンドに戻ったときにはセレモニー中盤の花火が始まる直前でした。
例年音楽が変わるだけで、花火の演出とか種類は変わってないような気もしますw
(音楽が少し大きいので、再生するときは注意してください)
これも毎年おなじみ、『明年再見』
この後は馬場駅でMTRに乗って尖沙咀(チムサーチョイ)まで戻ります。
2018香港マカオ 3日目-1 香港国際競走(1)【沙田】 [香港]
香港マカオ3日目、日曜日です。
この日は例年通り沙田競馬場。
深夜便で日本に帰るため、ホテルをチェックアウトして荷物を初日にも立ち寄った香港駅の荷物預かり所に持っていきます。
香港駅でインタウンチェックインする手も考えたんですが、競馬場帰りで荷物の入れ替えするだろうと思い預かり所をチョイスしました。
その後は中環駅でもう一人の友人と合流し、MTRを乗り継ぎ沙田(サーテン)駅へ。
朝食にいつもの粥食べてからタクシーで競馬場に向かいます。
一般入場口到着。今年も入場記念のキャップがもらえるようです。
結構早めに来たつもりでしたが、ツーリストバッジ販売窓口の前は多くの日本人が列作ってました。
なんか年々早くなっていってるような気がする・・・。
ここで190HKD払ってツーリストバッジ購入。
・・・今年のは紐の縛りが緩く、入場しようと手に取ったら紐だけの状態本体の厚紙を落っことしてました。すぐ気がついて拾いに戻りましたが、焦った・・・。
今年の香港はいつ雨が降ってもおかしくない空模様。気温も低く、例年とはだいぶ感覚が違いました。
ゴール前のスタンド席は相変わらず日本人で一杯。
今年のパドックコンサートはこの方。女性ファンがたくさん来てました。
第1レース、地元馬のみの一般戦に岩田騎手が騎乗しました。馬主はスマートの冠名でお馴染みの大川徹氏。
そのスマートシャレードが道中最後方から直線一気の追い込みで人気薄ながらみごと1着
ゴール前の日本人は「うおぉぉー!いわたぁぁーーーー!!」と大興奮でした。
自分はというと・・・『応援馬券ぐらい買っとけよ、おい・・・』
レースは進み、第4レース。香港ヴァーズ。
ヴァルトガイスト。
香港のスターホース、パキスタンスター。
今日本でも騎乗しているO.マーフィー騎手とサルウィン。
ザカリー・パートン騎乗のエグザルタント。
ライアン・ムーアとミラージュダンサー。
日本馬、クロコスミア。
タイミング悪くて後ろ姿しか撮れませんでした
こちらも日本馬、エリザベス女王杯馬リスグラシュー。
レースはエグザルタントとリスグラシューの叩き合いとなり、エグザルタントが1着。
リスグラシューは惜しい2着でした。
応援していたステイゴールド産駒のクロコスミアは、レースを引っ張り見せ場は作りました。結果は10着でしたが、頑張りました。
第5レース、香港スプリント。
去年の勝ち馬、ミスタースタニング。
ディービーピン。
ビートザクロック。
ホットキングプローン。
このレース唯一の日本馬、ファインニードル。
レースはミスタースタニングが1着、去年に続いて連覇となりました。
2着ディービーピン。期待のファインニードルは直線伸びず残念ながら8着でした。
馬券は3連複的中。(36.4倍)
長くなるので、(2)に続きます。
2018香港マカオ 2日目-4 シティ・オブ・ドリームズ【マカオ・コタイ】 [香港]
バスでコタイまで移動、シティオブドリームズ最寄りのバス停で降ります。
この中にある劇場で、マカオで人気のショー「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」を観劇します。
友人との待ち合わせまで時間があるので、館内を探検。
ホテル側の入口から入ると、大きなシロクマの着ぐるみがいました。子どもと記念撮影してたり大人気。
ふと後ろに回ってみると・・・。
大きな冷却ファンが二つwまぁ相当暑いでしょうねぇ〜。お疲れさまです。
建物内には数えきれないブランドショップが出店してます。そして所々に立派なオブジェが飾られてます。
奥の突き当たりにあった龍。
時間になり劇場に行くと、まだ開場前でした。
日本で公式サイトで予約したeチケットをプリントアウトしたものがそのまま入場券になります。おそらくスマホで表示させてもOKのはず。
開演30分ほど前に開場。今回は真ん中に近い席を予約しました。カテゴリー2、998HKD。前から6列目で水はかからない席。
前から2列目まではカッパ常備、3〜4列目はタオル常備でした。
開演までは写真撮影OKでしたが、開演後は撮影NG。スマホやカメラを舞台に向けていると、係員が「No〜〜〜!!」速攻ですっ飛んできます。
ショーの内容はここに詳しく書くとネタバレクソ野郎になってしまうのでwwご容赦ください。
ただ、あまりこういうショーを観ない自分が感動してもう一度観たいと思わせるほど素晴らしいものでした。
シーンによって水が張られるステージは大迫力、言葉が解らなくても楽しめるように演出もよく練られてると思いました。
あとピエロ役の役者さんが凄く上手だと感じました。観客を引き込んで飽きさせず、あっという間でしたね。
YouTubeに公式のメイキング動画などがアップされているので、興味のある方はぜひ。
来年以降も時間をとって観に行きたいです
夕食を取らずに、早めに香港に戻ります。
今年からドッグレースが無くなり、タイパ競馬にも行かなかったので例年とは違ったマカオを楽しめました。
2018香港マカオ 2日目-3 ロードストウズベーカリー【マカオ・コロアン】 [香港]
さっき降りたバス停の一つ前のバス停からコロアンビレッジへ。
エッグタルトの名店ロードストウズベーカリーです。
店の前は多くの観光客で賑わってました。日本語も聞こえてきます。
セナド広場のマーガレット・カフェ・エ・ナタは大行列ですが、こちらは並んでもすぐに買えます。
エッグタルトは一つ10HKD。3個買いました。
焼き立てのタルトはトロトロフワッとしてて美味しい
店の近くにベンチがあるので、そこで河を見ながらエッグタルトを食べることができます。
時間があったらすぐ近くにあるロードストウズカフェでランチするのもありですね。
こののんびりした感じ、いいですね~。
自分にはカジノのギラギラよりもこっちの方が合ってるかも・・・。
さて、待ち合わせ時間が迫ってるのでバスでコタイ地区まで戻ります。
2018香港マカオ 2日目-2 澳門大熊猫館【マカオ・コロアン】 [香港]
中環駅から一駅MTRに乗って上環駅→マカオフェリーターミナルへ移動します。
フェリーは直近の便のチケットが買えました。香港とマカオを結ぶ橋が開通してバスでも行けるようになったので、若干フェリーが空くようになったんでしょうか?
ターミナルのイミグレに行くと、「visitor」の列がありません。あれ?と思ってると、係のおばちゃんがこっちにこいと手招きしてます。無人ゲートに案内されました。
パスポートをリーダーに読み込ませてからゲート前で立ち止まって顔写真を撮影されます。
便利になりましたね〜。いずれは香港空港のあの愛想の悪いイミグレ係員もこれに代わるんでしょうか・・・?
一時間フェリーで爆睡し、マカオのフェリーターミナルに到着。
前乗りしていた友人と合流(すぐ別行動になるんですが)。
カジノ巡りをする友人たちとはフェリーターミナルで別れ、自分はコロアン地区の方に行ってみます。何度かマカオに来てますが、コロアンに行くのは初めて。
まずはフェリーターミナルを出て左方向にある路線バス乗り場から亞馬喇前地(アマラル広場)へ向かいます。
そこでA26のバスに乗り換え、「石排灣郊野公園」まで。
目的地はマカオジャイアントパンダパビリオン (澳門大熊猫館 Macau Giant Panda Pavilion)。Googlemapを見ながらバスに乗ってたら目的地を過ぎちゃったので不安になりましたがw、ちょっと戻ると入口があります。
まずはフェリーターミナルを出て左方向にある路線バス乗り場から亞馬喇前地(アマラル広場)へ向かいます。
そこでA26のバスに乗り換え、「石排灣郊野公園」まで。
目的地はマカオジャイアントパンダパビリオン (澳門大熊猫館 Macau Giant Panda Pavilion)。Googlemapを見ながらバスに乗ってたら目的地を過ぎちゃったので不安になりましたがw、ちょっと戻ると入口があります。
こちらは遠い方の入口みたいです。
少し歩くと売店の建物があります。この中にパンダの見学チケット売り場もあります。
窓口に行くと、次の見学時間は1時間後でした。(13:00〜14:00は昼休み)
チケットを買って、他の施設を見て回ります。
ダチョウが2羽いました。
フラミンゴ。
数種類のサルがいるエリア。
雄叫びをあげてるサル。
レッサーパンダや孫悟空のモデルになったサルがいる建物も昼休み中。あとで来ましょう。
時間になったので、パンダ館へ。入場者は20人もいなかったかな。
さてパンダは・・・いました大分遠いな。
本来はここには4頭のパンダがいるのですが、この日は1頭しか出ていませんでした。(この1頭がだれかは??)
10分ぐらい見てましたが、ずっと笹食べてましたね。一応1時間見てることもできますが、この辺でもういいかな。
見学エリアの2/3は目隠しされてて非公開でした。
さっき見れなかったレッサーパンダを見に行きます。
レッサーの方がかわいいかも・・・w
孫悟空のモデルの猿。
こちらは見学エリアにはいませんでした。
他の方のブログにも書いてありましたが、ゆっくりパンダを見学できるので穴場スポットですね。リラックスできたし、なかなか楽しかったです。華やかなカジノからバスで15分、のんびりした雰囲気は最高に癒されます。
時間によっては見学エリアに出てくるパンダの数が増えるかもしれないし、いつか再チャレンジしようかな。
2018香港マカオ 2日目-1 添好運【中環】 [香港]
昨日のホテルへの移動疲れが全く取れてないまま、香港2日目。
このホテルからは駅方面に無料のシャトルバスが出ているので、今朝はこれを使います。
香港駅のAEL出発フロアに到着。このフロアの1階下にある店で朝食を取ってからマカオに向かう予定です。
お目当ての店は【添好運(ティム・ホー・ワン)】。
去年も行こうとして間違って隣接したビルを探し、見つからなくて諦めた店。単純にAEL乗り場のフロアからエスカレーターで1階降りるとすぐでした。
今年日比谷にも出店し、日本でも行列のできる人気店です。
開店は9:00ですが、人気店ということで早めに並ぶことに。
・・・30分前に着いたらまだ誰も並んでませんでした。店内もまだ真っ暗。
・・・30分前に着いたらまだ誰も並んでませんでした。店内もまだ真っ暗。
厨房では料理人さんたちが点心作りまくってます。
15分前ぐらいでだんだん人が集まり始めます。並んでる段階でオーダーシートに記入して、入店時に渡します。
9時ちょうどに開店。先頭で入店となりました。この日はこの時点に来てもギリギリ座れましたね。
オーダーしたのは、ポークと海老の焼売、34HKD。
海老の蒸し餃子、34HKD。
名物の叉焼メロンパン、23HKD。
海老とサラダドレッシングの揚げ春巻き、33HKD。
スペアリブの豆鼓蒸し、18HKD。
料金はお茶代入れて148HKD。意外とリーズナブル。
点心は美味しかったですね。食べ終わったらすぐ席を立たなきゃいけないですが・・・。ゆっくり飲茶を楽しむなら陸羽茶室などの方が雰囲気あるでしょう。
さて、この後は日帰りでマカオです
2018香港マカオ 1日目-3 ビショップレイインターナショナルハウス【中環】 [香港]
夕食後は油麻地駅から中環駅に戻り、駅ナカのキーワーベーカリーでお土産購入。
今回は帰国便が深夜1:30出発のため、空港でお土産調達出来なさそうだったので早めに購入しました。(結果的には空港でも買えましたが)
中環駅から連絡通路を通って香港駅へ。預けてある荷物を引き取ってホテルに向かうことに。
予約しているホテルはビショップレイインターナショナルハウス。坂の多い中環でも山の上にあるホテルらしい。
予約しているホテルはビショップレイインターナショナルハウス。坂の多い中環でも山の上にあるホテルらしい。
中環駅のタクシー乗り場は混雑していて20〜30分ぐらい並びそう・・・。Googlemapでルートを調べると徒歩30分。ということで、歩いて行ってみることに。
中環駅を出たばかりの頃はまだ写真撮る元気もありました。
中環のメイン通りを抜けて、ひたすら歩きます。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・結果、この判断は大失敗でした。
ひたすら勾配のキツい上り坂・階段がエンドレスに続きます。Googlemapは高低差なんか考えていないのであと何分とか能天気に表示しますが、その何倍の時間をかけても着く気配がありません・・・。
10kgのキャリーバッグを持つ手もパンパン。息も絶え絶え、ライフはゼロ状態でようやくホテルに着きました・・・。結局何分かかったかも覚えてません
結論:このホテルには歩いていってはいけませんたとえ体力に自信があってもです。
楽しい香港旅行を満喫するために、タクシー(もしくはバス)を使いましょう
そして、Googlemapを過信しすぎるのも止めましょう・・・。
あ、ホテル自体は部屋は狭いですが清潔感のある静かなホテルでした。
2018香港マカオ 1日目-2 興記煲仔飯【油麻地】 [香港]
夕食を取るため向かったのは、油麻地(ヤウマティ)にある【興記煲仔飯】。店名にもある煲仔飯(ボウジャイファン・日本だと釜飯に近い?)が有名な店です。
2年前に行列が凄くて諦めた店。今回は少し時間が早いのと金曜日(前回は日曜日)なので空いてないかなぁ・・・と思いつつ、チャレンジしてみます。
店に着くと、行列なし店内も空いてるみたい。
店先で壁のメニューを見ていると、おばちゃんが日本語表記のメニューを渡してくれました。
かなり豊富なラインナップです。
自分が頼んだウナギの入ったボウジャイファン(白鰻煲仔飯)、73HKD。
ウナギは輪切りにされて骨ごと入ってます。
結構なボリュームがあります。味はそのままだと薄すぎるので、タレをかけてよくかき混ぜて食べると美味しいです。
お焦げもたくさんできてました。
お焦げもたくさんできてました。
以下は友人が頼んだもの。
あさりのブラックビーンズ炒め、65HKD。
あさりのブラックビーンズ炒め、65HKD。
オイスターソースが効いていて美味しい。
酢豚、65HKD。パイナップル入り。
雛鳥の姿焼き、60HKD。ちょっとグロテスク。
牡蠣の卵フライ、小40HKD。
この5品で303HKD。満足できる味でした。
次来たときはオーソドックスな挽肉と卵の煲仔飯を食べてみようかな。ちなみに、メニューには「ミソチ」と書いてて一瞬??と思いました。「ミンチ」の誤植なのはご愛嬌。
お腹一杯になったので、荷物を引き取ってホテルに向かいます。
・・・この時はまだこの後起こる惨劇を予想してはいなかった・・・