出資馬情報(12/29) [競馬]
☆ フラミニア (美浦TC在厩)
『レース結果
12/28(水)中山4R 2歳未勝利〔芝1,800m・16頭〕優勝[6人気]
シャドーロール着用。まずまずのスタートを切ると、道中は中団からレースを進めます。3コーナーから早くも鞍上の手が動き始めますが、直線では外から長く脚を使って、ゴール前で計ったように差し切り、嬉しい初勝利を挙げています。
国枝栄調教師「おめでとうございます。稽古の動きは良かったですし、あとはレースに行って気持ちが悪い方に向かなければと思っていましたが、その点はC.デムーロ騎手が上手くカバーしてくれましたね。トレセンでしっかりと練習を積んでいたので、枠入りに大きな問題は無かったですし、ゲート内でジッとはしていられなかったものの、あれくらいであれば許容範囲内でしょう。まずは一つのポイントだったスタートを無難に決めてくれましたが、その後は馬が自ら進んで行く感じでは無くて、向正面では鞭も入っていましたから、正直途中で走る気を失くしてしまわないか心配でした。ただ、ジョッキーが叱咤して諦めさせなかったことが最後の差し切りに繋がりましたし、今回は騎手の腕に助けられた部分が大きかったと思います。息遣いは特に気にならなかったようですが、C.デムーロ騎手からは、『道中はあまり進んで行かなくて大変でしたし、何か道具を着けた方が良いかもしれない』とアドバイスを貰いましたから、その点は今後検討していく必要があるかもしれません。1つ勝ったことで馬の状態に合わせて使っていけますし、メンタル面を考えると非常に大きい勝利になりました。しっかり結果を残してくれましたから、この後は無理せずリフレッシュさせる方向で考えています」』
昨日のレースのクラブコメントが出ました。
今のところ脚元とかは大丈夫そうですね。
あと心配なのはクリスチャンにシバかれまくったので、レースが嫌になってないか・・・。
上手く闘争心に火が付いてくれてレースでの行きっぷりが良くなれば良いですが、う~ん。
この後は春の1勝クラスからオークストライアルを目指して、って感じですかね。
騎手が変わって今回の様な競馬が出来るとは限りませんが、リフレッシュしてさらなる変わり身が見たいです。
フラミニア 2歳未勝利 (3戦目) [競馬]
12/28(水)中山競馬場第4レース・2歳未勝利(芝1800m)に出資馬フラミニアが出走しました。
仕事の為現地には行けず、リモートワークしながらグリーンチャンネル観戦してました。
フラミニアは18頭立て4枠7番。馬体重は468kg(+10kg)。
プラス10kgでしたが、太くはなく。
鞍上は短期免許来日中のクリスチャン・デムーロ騎手。
パドックでは一番後ろを歩いていた様で、うるさくは見えなかったけどそこまで気合いが乗ってる感じでもなし。
返し馬では入れ込んでいるふうには見えませんでした。
懸念していたゲート入りはすんなり。奇数番なので中で若干キョロキョロしてましたが、出遅れなくスタートします。
少し押しつつ何とか馬群中段をキープして1コーナーへ。
1~2コーナーで少し下がるそぶりを見せたフラミニア。
「あぁ・・・。このまま下がっていくのかな・・・。」と前走の悪夢が頭をよぎりますが、今回は違った!
鞍上クリスチャンの鞭が入り促して下がらせません。
3コーナー入ってからは鞭入れっぱなし・押しっぱなしで大外を回ってきます。
ここまであまり手応え良くなかったんですが、ゴール前の坂でもジワジワ前に迫ってきます。
そしてゴール直前、抜け出していたラファドゥラを差し切って1着でゴールしました!!
いや、道中のあの手応えで勝てるとは思わなかった・・・。まさにクリスチャン様々ですね。
おそらく並の騎手なら向こう正面で後方だったでしょうし、最後の直線まで持たせたとしてもゴール前はバタバタだったでしょう。
フラミニアの潜在能力ももちろんあったんでしょうが、勝てたのはクリスチャンの腕があってこそですね。
検量室に引き上げてくる時にクリスチャンが「疲れたよw」みたいなジェスチャーしてましたが、いやありがたいですね。
(その疲れの影響か、次の5レース・シェアザグローリーで負けちゃいました。出資者のTさん、すみません・・・)
細々と一口出資してますが、勝ったのは2020年3月のヴィディア以来2年9ヶ月ぶり。
長かった・・・
(押しのリリウム・アイスフォーリス血統で全滅したのが痛かった・・・)
自分に課していたステイゴールド血統縛りを解除して取った馬で勝ったのはちょっと複雑な思いもありますがwまぁ好きだったモーリスの産駒だからヨシ!
レース後の体調や次走などはクラブの公式コメント発表を待ってからですが、今日の所はフラミニアの勝利を喜びたいと思います。
おめでとう、フラミニア!ありがとう、クリスチャン!!
出資馬情報(12/22・23) [競馬]
12/22
☆ フラミニア (美浦TC在厩)
『調教内容:助 手 12/21(水)南W良 65.7- 50.8- 36.9- 12.0[3]強めに追う
オールザタイム(新馬)末強めの外0.4秒先行0.8秒遅れ
次走予定:12月28日の中山・芝1,800m〔C.デムーロ〕
国枝栄調教師「この中間もゲート練習を行っていますが、だいぶ上達してきてくれましたし、これなら実戦でも大丈夫ではないかというところまで持ってくることが出来ました。先週末には南Wコースで併せて追い切りを行い、道中はフラミニアが2馬身先行する形から、直線では外目に進路を取って、新馬と馬体を並べて終えています。走っている時に精神的に後ろ向きな姿勢は感じなかったですし、外ラチに近いところからラスト1ハロン11.9秒出せているのはまずまずの内容だったと思いますよ。そして、今週も21日に南Wコースで併せて追い切りを行いましたが、道中はフラミニアが2馬身先行して、直線では外目から脚を使うも、2歳新馬を相手に4馬身ほど遅れて終えています。全体時計で65秒台と自己ベストをマークしているようにこの馬にしてはかなり動きが良かったと思いますが、相手の方が動き過ぎてしまって手応え的には見劣ってしまいましたね。ただ、道中止めることは無く自らの意思で進んで行っているように見えましたから、これなら来週の競馬が楽しみです。なお、芝1,600m戦も検討していましたが、当初の予定通り芝1,800m戦の方に向かう方針で、鞍上はC.デムーロ騎手に依頼しています」』
調教自体は悪くなかった様ですが、デビュー前の馬にちぎられてるのは印象悪い。
鞍上クリスチャンで多少行きっぷりが悪くてもガシガシ追いそうですが、それがどっちに出るか・・・?
当日は仕事(最終日なので休めない)で競馬場行けないので、グリーンチャンネル見ながら応援してます。
12/23
☆ セントランサス (NFしがらき在厩)
『周回コース1800~2700mをハロン25秒ペースで乗られながら、坂路コース(800m)を週1日はハロン14~16秒ペースで2本、週3日はハロン14~17秒ペースで1本登坂しています。まずまず動けており、レースでの走れなかったのは気持ちの面が大きかったと思われます。そろそろレースに向かうことを検討しています。現在の馬体重は422kgです。』
デビュー戦の走りはあまりに酷かったので、どこまで動けるようになるのかまだ半信半疑です。
若干メンバーが落ちるであろう小倉の未勝利戦でなんとかならないものか・・・?
出資馬情報(12/14) [競馬]
☆ フラミニア (美浦TC在厩)
『調教内容:ゲート練習
次走予定:12月28日の中山・芝1,800m
国枝栄調教師「先週は少しプレッシャーの掛かる追い切りを課したので、先週末は南Wコースで半マイルから単走で時計を出しています。55-40くらいのタイムではあったものの、スムーズに走ることが出来ていました。ただ、ゲート練習を行ったところ、入りでかなりゴネてしまい、中でも落ち着かない様子でした。ですから今朝は縛ってみたものの、暴れることは無かったですが、まだソワソワしていて怪しい雰囲気がありました。それに、入りに関しては相変わらず意固地になってなかなか寄って行こうとしないため、この雰囲気で競馬へ向かっても良い結果を得られないと判断しまして、今週の出走は回避させていただくことにしました。今後のゲート練習の感じにもよりますが、今のところ再来週の芝1,800m戦へ向けて進めていきたいと考えています」』
心配していた精神面の不安が出てしまいましたね・・・。
レース本番では無く練習で判明したのはまだ良かったと思うべきなのか
12/28は仕事の為応援には行けません。(在宅勤務なのでレースは見れるけど)
出るなら頑張ってほしいけど、今のままなら厳しいでしょうね・・・。
出資馬情報(12/9) [競馬]
☆ セントランサス (NFしがらき在厩)
『週4日は周回コース900~3600mをハロン25秒のあと、坂路コース(800m)1~2本をハロン14~17秒で登坂しています。順調に乗り込まれており、体調も悪くありません。次走の予定も検討しながら、帰厩態勢を整えていきます。現在の馬体重は425kgです。』
レースに向けて、というよりはじっくり体力を付けている時期。
少しずつですが馬体重が増えてきているのも良いですね。
目標レースが決まってトレセンに入るとある程度は減ると思うので、それを見越してもう少し増えてくれるとうれしいですね。
出資馬情報(12/8) [競馬]
☆ フラミニア (美浦TC在厩)
『調教内容:助 手 12/7(水)南W稍 67.6- 51.8- 37.6- 11.7 キリ不明
ルージュクレセント(二未勝)の外1.1秒先行同入
エリカコレクト(古馬1勝)の内0.3秒追走0.4秒先着
次走予定:12月18日の中山・芝1,800m(牝)
国枝栄調教師「7日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の2番手を進み、直線では真ん中に進路を取ると、内から脚を伸ばしてきた同じ2歳未勝利馬のルージュクレセントと馬体を並べてゴールしています。霧の影響でスタンドからしっかりと動きは確認できませんでしたが、直線では両サイドからプレッシャーが掛かる形となったものの、周りを気にすること無く最後まで走ることが出来ていましたし、息遣いの方も特に問題は無さそうでしたね。ただ、追い切り後に行ったゲート練習では、ゴネるまではいかないものの、入りを少し渋るところがありましたので、こちらは引き続き練習していく必要があると感じています」』
一週前追い切りは悪くないんじゃないでしょうか。
ただ、ゲートの不安があるのは気になる情報ですね・・・。
惨敗した前走も出遅れてやる気をなくして・・・という感じだったので、二の舞は避けてほしい。
出資馬情報(12/2) [競馬]
☆ リリカルホワイトの21 (NF空港在厩)
『現在は週3日はウォーキングマシンでの運動、週1日は屋内周回コースにてハッキングキャンター2500m、週2日は屋内坂路コースにてハロン17~18秒のキャンターを2本という調教メニューを消化しています。体力面は問題なく、意欲的に調教を消化しています。ただ、まだ体をうまく使えず、首が高くなりやすい傾向があります。これからの調教で、首をうまく使ってハミをとれるような走りに改善していきたいと考えています。気性面は少し敏感なところがあるものの、比較的落ち着いて調教に向き合っています。もうしばらくこのペースで乗り込んだ後、ワンランク上の調教メニューに移行する予定です。現在の馬体重は457kgです。』
若干懸念点はあるものの、まずまず順調。
馬体重も大きかった母に比べたら標準体型。
6月デビューの母同様早めの仕上がりを期待しますが、さてどうなるでしょうか・・・?
出資馬情報(12/1) [競馬]
☆ ブリスフルデイズの21 (NF空港在厩)
『調教内容:週2回屋内坂路コースで17秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2,500m
担当者「この中間も順調に運動量を増やして乗り込めています。登坂時に前後のバランスの良いフットワークで走れていることから、厩舎スタッフの誰もが騎乗後に本馬の乗り味の良さを話しており、現時点の評価が高い1頭です。継続した運動にて馬体にメリハリが出てきましたし、徐々に飼い葉が実になってきていることを感じます。性格は素直で扱いやすく、騎乗者の指示にタイミング良く反応してくれるので操作性が良いですね。厩舎からコースへの移動中も物見などせずに騎乗者に意識を向けてくれていますし、登坂中も集中して最後まで走り切れていますが、口に敏感なところがあるので、急激な指示をしないよう意識して騎乗しています。こちらの厩舎に移動してきてからスムーズにここまできているものの、まだ基礎体力を付けていく段階と考えていますので、あまり調教のペースは上げずに運動量を増やしつつ体幹等を鍛え上げていくつもりです」馬体重442kg』
☆ ボニーゴールドの21 (NF早来在厩)
『調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター1,800m、残りの日は軽めの運動
担当者「この中間も坂路コースと周回コースを併用して進めており、週2回の内1回はハロン16秒のペースで登坂しています。乗り進めていくと、疲労から前捌きに硬さが窺え、それにトップラインや腹回りが寂しくなることから、適度にリフレッシュ期間を設けるようにしています。性格が素直で従順ではあるものの、気持ちが入りやすいところがあるので、その影響で馬体が減りやすいのかもしれません。前捌きが硬い割には、歩かせているよりも走っている時の方がしなやかに動くことが出来ていますから、中身が伴うまで心身の状態を上手くコントロールしていけば、軌道に乗せていくことが出来そうです。この馬なりに飼い葉を食べてコンディションは良いですから、馬の様子に合わせながら成長を促していきたいと思います」馬体重445kg』
☆ オリエンタルダンスの21 (NF早来在厩)
『オリエンタルダンスの21[父 モーリス : 母 オリエンタルダンス]
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン20秒のキャンター1本、週3回周回コースで軽めのキャンター1,800m、残りの日は軽めの運動
担当者「ロンギ場での運動を経て、先月中旬から周回コースと坂路コースでの乗り運動を開始しています。坂路に入れてまだ日が浅いこともありますので、現在は慣らし段階ではあるものの、躊躇することもなく順調に乗り進めることが出来ています。4月生まれということで、体付きがまだ幼いですから、体力が付くまでは周回コースでじっくり乗る等して基礎体力向上に努めていきます。ここまで乗り進めている中でも飼い葉食いは安定しており、ボディコンディションは良好ですから、今のメニューを継続しつつ、成長を促していければと思っています」馬体重412kg』
☆ グリントオブライトの21 (NF空港在厩)
『調教内容:週2回屋内坂路コースで軽めのキャンター1~2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日は軽めの調整
担当者「こちらに移動してきてからコースでの調教まで、スムーズに進めることが出来ました。坂路入りして間もないにもかかわらず、真一文字に登坂していますし、フットワークも一定で集中して走れていますよ。気性面は坂路の最初1ハロンは落ち着いて走り出せるのですが、気持ちが入ってくると力み過ぎてしまうところがあるものの、最近は最後まで折り合い良く走れるようになってきています。馬体面はコースでの運動を開始するとガラッと変わるタイプもいる中で、本馬はあまり変化してきていないので、競走馬らしい体付きになるまで時間が必要なタイプだと思います。まだ心身共に幼い面を残していますから、本馬と接していく中で、成長に適したペースを判断して運動メニューを決めていきたいと考えています」馬体重415kg』
エピファネイア産駒のブリスフルデイズの21・ボニーゴールドの21は調教メニューも順調。
馬体重もそれなりにあるのでこのまま行ってくれれば。
育成牧場への移動が遅かったオリエンタルダンスの21・グリントオブライトの21はまだまだこれからといった感じ。頑張ってもらいましょう。
出資馬情報(11/30) [競馬]
☆ フラミニア (美浦TC在厩)
『調教内容:助 手 11/30(水)南W重 67.6- 51.6- 37.4- 11.7[4]G前仕掛け
フォーカルフラワー(二歳1勝)馬なりの内0.3秒追走0.1秒遅れ
ロムネヤ(古馬1勝)馬なりの外0.5秒先行同入
次走予定:12月18日の中山・芝1,800m(牝)
国枝栄調教師「先週末に帰厩後初の追い切りを南Wコースで併せて行いました。道中はフラミニアが3馬身ほど先行する形から、直線では外から脚を伸ばして、古馬オープン馬のフィアスプライドと馬体を並べて終えています。そして、今週は30日に同じく南Wコースで併せ馬を行い、3頭併せの道中はフラミニアが2番手を追走して、直線では2頭の間から脚を伸ばしてくると、先行した2歳1勝クラスのフォーカルフラワーに半馬身ほど及びませんでしたが、後ろから伸びてきた古馬1勝クラスのロムネヤとは同入で終えています。直線では両サイドに馬がいるということでプレッシャーの掛かるシチュエーションだったものの、気持ちがネガティブになることなく前と後ろの馬に反応はしていましたし、息遣いもそれほど気にならなかったですね。この感じであれば、再来週の芝1,800m戦へ向かえると思いますので、そこへ向けて更にピッチを上げていきます」』
併走相手には遅れているものの、まずまずの調教内容です。
あとはノドの状態と本番に行ってからのメンタル面次第ですか・・・。
目標レースも出たし、それに合わせてさらに調子を上げたいところです。