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出資馬情報(12/1) [競馬]


☆ ブリスフルデイズの21 (NF空港在厩)

『調教内容:週2回屋内坂路コースで17秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2,500m

担当者「この中間も順調に運動量を増やして乗り込めています。登坂時に前後のバランスの良いフットワークで走れていることから、厩舎スタッフの誰もが騎乗後に本馬の乗り味の良さを話しており、現時点の評価が高い1頭です。継続した運動にて馬体にメリハリが出てきましたし、徐々に飼い葉が実になってきていることを感じます。性格は素直で扱いやすく、騎乗者の指示にタイミング良く反応してくれるので操作性が良いですね。厩舎からコースへの移動中も物見などせずに騎乗者に意識を向けてくれていますし、登坂中も集中して最後まで走り切れていますが、口に敏感なところがあるので、急激な指示をしないよう意識して騎乗しています。こちらの厩舎に移動してきてからスムーズにここまできているものの、まだ基礎体力を付けていく段階と考えていますので、あまり調教のペースは上げずに運動量を増やしつつ体幹等を鍛え上げていくつもりです」馬体重442kg』



☆ ボニーゴールドの21 (NF早来在厩)

『調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター1,800m、残りの日は軽めの運動

担当者「この中間も坂路コースと周回コースを併用して進めており、週2回の内1回はハロン16秒のペースで登坂しています。乗り進めていくと、疲労から前捌きに硬さが窺え、それにトップラインや腹回りが寂しくなることから、適度にリフレッシュ期間を設けるようにしています。性格が素直で従順ではあるものの、気持ちが入りやすいところがあるので、その影響で馬体が減りやすいのかもしれません。前捌きが硬い割には、歩かせているよりも走っている時の方がしなやかに動くことが出来ていますから、中身が伴うまで心身の状態を上手くコントロールしていけば、軌道に乗せていくことが出来そうです。この馬なりに飼い葉を食べてコンディションは良いですから、馬の様子に合わせながら成長を促していきたいと思います」馬体重445kg』



☆ オリエンタルダンスの21 (NF早来在厩)

『オリエンタルダンスの21[父 モーリス : 母 オリエンタルダンス]

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン20秒のキャンター1本、週3回周回コースで軽めのキャンター1,800m、残りの日は軽めの運動

担当者「ロンギ場での運動を経て、先月中旬から周回コースと坂路コースでの乗り運動を開始しています。坂路に入れてまだ日が浅いこともありますので、現在は慣らし段階ではあるものの、躊躇することもなく順調に乗り進めることが出来ています。4月生まれということで、体付きがまだ幼いですから、体力が付くまでは周回コースでじっくり乗る等して基礎体力向上に努めていきます。ここまで乗り進めている中でも飼い葉食いは安定しており、ボディコンディションは良好ですから、今のメニューを継続しつつ、成長を促していければと思っています」馬体重412kg』



☆ グリントオブライトの21 (NF空港在厩)

『調教内容:週2回屋内坂路コースで軽めのキャンター1~2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日は軽めの調整

担当者「こちらに移動してきてからコースでの調教まで、スムーズに進めることが出来ました。坂路入りして間もないにもかかわらず、真一文字に登坂していますし、フットワークも一定で集中して走れていますよ。気性面は坂路の最初1ハロンは落ち着いて走り出せるのですが、気持ちが入ってくると力み過ぎてしまうところがあるものの、最近は最後まで折り合い良く走れるようになってきています。馬体面はコースでの運動を開始するとガラッと変わるタイプもいる中で、本馬はあまり変化してきていないので、競走馬らしい体付きになるまで時間が必要なタイプだと思います。まだ心身共に幼い面を残していますから、本馬と接していく中で、成長に適したペースを判断して運動メニューを決めていきたいと考えています」馬体重415kg』




エピファネイア産駒のブリスフルデイズの21・ボニーゴールドの21は調教メニューも順調。

馬体重もそれなりにあるのでこのまま行ってくれれば。


育成牧場への移動が遅かったオリエンタルダンスの21・グリントオブライトの21はまだまだこれからといった感じ。頑張ってもらいましょう。


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