出資馬情報(6/30、7/1) [競馬]
6/30 更新
☆ フラミニア (NF天栄在厩)
『天栄担当者「右前の歩様の硬さは徐々に取れてきていましたし、今週から乗り運動をスタートしています。現在は周回コースで軽めのキャンターを行っていますが、脚取りは悪くありません。皮膚病についてもケアは必要なものの、大きな問題は無いので、今後は坂路コースにも入れていきたいと思います。馬体重は480kgです」
レース後のダメージから徐々に回復してきているようです。
夏競馬の間に使えるかどうかは微妙ですが・・・。
きちんとリフレッシュして、やる気を取り戻してほしいですね。
☆ シアブリス (NF天栄在厩)
『天栄担当者「今週は登坂回数を週3回に増やしており、1回は14-13ペース、1回は14-14ペース、残りの1回は15-15ペースで動かすようにしています。まだ体力面に良化の余地がありますし、調教メニューにメリハリを付けて進めていますが、14-13でも前向きに登坂することが出来ていますね。馬体重は437kgです」』
夏~秋デビューを目指しているシアブリス。
ここまでは順調なので、地力を付けて船長して行ってくれれば。
7/1 更新
☆ シャーリーゴールド (NF早来在厩)
『担当者「この中間は、週3回は坂路コースで週2回は周回コースでしっかり乗り込んでいます。坂路調教の日にも、周回コースで乗り込んでから坂路入りし、ペースにしてハロン16秒から終いはハロン14秒まで脚を伸ばしています。毎週毎週ビッシリと負荷を掛けるのではなく、隔週で負荷を掛けたり、少し抜いたりということを繰り返していますが、このやり方が合っているのか、年明けぐらいからは体調面が安定していて、良い状態をキープ出来ているように思います。また、最近は乗り込んでもガタッと来ることが少なくなってきて、逆にトップラインの肉付きが良くなってきました。調教でもスピード感が出てきましたし、全体的に上向いてきている印象です。この流れを崩さないよう、体調管理に気を付けつつ更に良化を図っていきたいですね」馬体重456kg
☆ アンクローシュ (NF早来在厩)
担当者「この中間も坂路調教を週3回行い、ハロン15秒をメインに週によっては終いハロン14秒までペースアップしています。その他、週2回は周回コースでゆっくり目のペースで1,800mほど乗り込んでいます。坂路調教では今のペースでも手応え良くしっかりと動いていますよ。まだ楽そうですから、やろうと思えばもっと動けそうです。これだけ乗り込んでも、馬体が萎んでしまうこともなく、腹袋がしっかりとありますし、馬体に関しても良いコンディションをキープしています。この状態を維持しながら、引き続き調整を進めていきます」馬体重417kg』
☆ シーグリント (NF空港在厩)
『担当者「この中間は、週2回坂路コースをハロン15秒ペースで2本登坂し、週3回は周回コース2,500mを軽めのキャンターで動かしています。現在の調教メニューには余裕を持って対応してくれていますが、力みがちで勢いだけで走ってしまうところはまだ残りますね。力んで走ると運動後に背中に疲れが溜まって痛みが出ることがあるので、調教後は背中の状態を確認して、状態を落とさないように努めています。馬体のサイズが小ぶりで全身を使って走るタイプですから、これからも疲労には注意していく必要がありますね。そうは言っても本馬なりに馬体に張りが出てきましたし、体力が付いてきたことを感じます」馬体重392kg』
デビューを目指して北海道で頑張っている3頭。
シーグリントは馬体重の増減が激しいですね。
増えたと思って安心していると次のレポートですぐ400kg割っちゃいます。
当面の目標は秋口に入厩できるかどうかなので、みんな怪我無く行ってほしいですね。
ちなみに、6/30にゲート試験を受ける、とレポートがあったもう一頭の2歳馬リリエンフェルトですが、サンデーのHPに情報が更新されませんでした。