フラミニア ミモザ賞(1勝クラス・4戦目) [競馬]
3/26(日)中山競馬場第9レース・ミモザ賞(3歳1勝C・芝2000m・牝馬限定)に出資馬フラミニアが出走しました。
当日は週末から続く雨で不良馬場。
気温も結構寒く、観戦には厳しい状況。(口取り抽選当たってスーツで行ってたからなおさら)
フラミニアは6枠6番(11頭立て)。単勝人気は4番人気。馬体重は472kg(+4kg)。
チークピーシズとリップチェーン付けてますね。
リップチェーン付けなきゃいけないほどパドックうるさくなるかな・・・?
馬体や歩様は悪くなかったです。
周回重ねるごとに気合いが入ってきますが、入れ込む感じではなく。
ただリップチェーンが気になるのか、舌はよく出してましたね。
騎乗合図がかかりますが、パドックでは騎乗せず。
国枝調教師も臨場してました。
グランプリロードを通ってフラミニアがやってきます。・・・が、鞍上の横山武史がいません。
前のレースで勝ったため、遅れている模様。
結構な時間、武史待ちしてました。
ようやく騎乗。
このタイミングでリップチェーン外してました。
雨が降り続く中、レーススタート。
五分のスタートを切ったフラミニアが前目に付けます。
これまではこの辺りで嫌がってズルズル下がってましたが、今回は下がらず4番手キープ。
馬場の外目を追走し、向こう正面へ。ここで行き脚が怪しくなります。(集中力切れた?)
前走のC・デムーロはここでガシガシ押していきましたが、武史はほとんど手を動かさず。当然番手は下がっていきます。
4コーナーで手綱は動きますが、馬は反応してない感じ。
直線は諦めたのか、ほとんど追わずにゴール。ブービーの10着でした。
レースが終わって速攻で検量室前に戻ってきたフラミニア。
早く戻りすぎて厩務員さんがまだ来てません。
厩務員さんが帰ってくるまで国枝調教師が引いてました。
レース後のクラブレポート。(シルクHCもレース当日に発表されるようになった)
『3月26日(日) 中山9R ミモザ賞 (牝) 芝2000m 横山武史(54.0kg) 10着 4人気
国枝栄調教師「チークピーシズを着用したことで、調教と同様に実戦でも前向きさはありましたが、前に行った馬にとっては厳しい展開でしたね。また、騎乗した武史(横山武史騎手)は『状態は良かったものの、極端な不良馬場でしたから今日は参考外です』と話していた通り、綺麗な馬場であればここまで負けることは無かったと思います。かなりタフな競馬でしたし、レース後の状態をよく確かめておきます」』
う~ん、確かに馬場のせいには出来るけど、武史と手が合ってないですよね。
騎乗機会2戦連続ブービーな訳だし。
向こう正面で気を抜きかけた時、気合い入れて追ってこれるかと言うと・・・。
どの道クラシックには乗れなかったので、夏競馬辺りから仕切り直しになりそうですね。