リリエンフェルト 3歳未勝利(5戦目) [競馬]
3/16(土)中山競馬場第5レース・3歳未勝利(芝2200m)に出資馬リリエンフェルトが出走しました。
シアブリス2着にガッカリしつつ、リリエンフェルトの応援に切り替えていきます。
リリエンフェルトは4枠8番(17頭立て)、馬体重460kg(+6kg)、単勝人気は5番人気でした。
パドックに出てきたリリエンフェルト。
こんな感じで厩務員さんの方に顔を向けてばっかりでした。
(なかなかちゃんとした写真が撮れない・・・)
イレ込んではなかったですが、そこまで活気も見えず。
暑かったのか、少し発汗してました。
騎乗合図がかかり、ちょうど目の前で止まりました。計算通り!
相沢先生と石川騎手も馬のそばに。
騎手が跨がると、リリエンフェルトがうるさくなってきます。
最終周回まで写真撮ってるとグランプリロード間に合わないんですよね・・・。
返し馬はカニ走りしてなかなか走り出しません。(誘導馬の鞍上にガン見されてる)
走ってしまえば、まぁちゃんとしてるかな。
ゲートインすると、相変わらずガタガタしてます。
今回出遅れないでスタートできたのはたまたまですねw
断然1番人気のベンサレムが逃げ人気上位馬がみんな前目に付ける中、リリエンフェルトは先行集団5番手の位置。
向こう正面~3コーナーでも隊列変わらず。
4コーナーでスピードが上がって行きますが、リリエンフェルトだけ少し遅れを取ってしまいます。
懸命に前を追いますが、差は縮まらず。5着でのゴールとなりました。
レース後のクラブレポート。
『3月16日(土)中山5R・芝2200m戦に55kg石川騎手で出走し、勝ち馬から0秒8差の5着、馬体重はプラス6kgの460kgです。レースは先行5番手を追走し、最後の直線入り口で仕掛けましたが、鋭い脚がみられず、上位と同じ脚色のままゴールしました。
レース後、石川騎手は「昨年秋に乗せてもらいましたが、その時とあまり変わらず、勝負どころで反応して欲しいところで、反応があまりありませんでした。そのため最後の直線では同じ脚色のままで勝ち馬に迫ることができませんでした。道中どこかで脚を溜めたいのですが、今日はスローペースで前残りの展開でしたので、溜めが作れませんでした。具合は良かったです。また芝の方が良いですね。競馬で乗っていて能力があるのを感じますので、勝つチャンスはあると思います」、相沢調教師は「終い鋭い脚がみられませんでした。次は積極的に逃げても良いかもしれません。今回5着以内に入り、次走への優先出走権を得ましたが、来週NF天栄に短期で放牧に出して、再来週頃に美浦TCに戻して、優先出走権があるうちに使う予定です」と話しています。
結果論ですが、スタートしてから逃げるベンサレムの後ろを取れてたらそのまま2~3着でゴールできていた気もします。(バテてなかったわけですし)
スタート出遅れさえしなければ、ちゃんと前で競馬できるのが判ったのも収穫です。
短期放牧して4月の中山で使うとのことなので、積極的な競馬で勝ちを狙ってほしいです。
シアブリス 3歳未勝利(4戦目) [競馬]
3/16(土)中山競馬場第4レース・3歳未勝利(芝1800m)に出資馬シアブリスが出走しました。
このレースの口取り抽選は外れましたが、次の5レースの口取り当選したのでスーツで出陣。
風は強めでしたが暖かかったのでコートなしで快適でした。
シアブリスは1枠2番(16頭立て)。馬体重436kg(+2kg)。
単勝人気はレッドアトレーヴ・タッチアンドムーブと3倍前半でコロコロ入れ替わる三つ巴の状況。
最終的には3番人気でした。
パドックではいつも通り、チャカつき気味。
最後の方では少し落ち着いてきました。
パドックでは騎手は騎乗せず。
早めにグランプリロードに向かいます。
到着を待つルメール騎手(と藤田菜七子騎手)。
グランプリロードに出てくるシアブリス。
イレ込んでいる感じには見えません。
返し馬はスムースでした。
ゲートインし、レーススタート。
良いスタートから前目に付けます。外から来た馬たちに行かせて、内ラチ3列目辺りで追走。
掛からずに走れているようですが、すぐ外をタッチアンドムーブに蓋をされているので外に出せません。
内に閉じ込められていたせいか、勝負所の3~4コーナーで少し置いて行かれる形に。
直線入り口で外に出し狭いところを割って上がっていき、一足先に抜け出したレッドアトレーヴとタッチアンドムーブを追いかけます。
ゴール前レッドアトレーヴは捉えますが、タッチアンドムーブにはクビ差届かず、2着。
ゴール過ぎたあたりで観戦してたんですが、膝から崩れ落ちそうになりました。
ここは勝ちたかった・・・。
レース後のクラブレポート。
『3月16日(土) 中山4R 3歳未勝利 芝1800m C.ルメール(55.0kg) 2着 3人気
C.ルメール騎手「今日は跨った時に馬が良くなっているのを感じました。レースでもまじめに走ってくれて、モタれる面もなかったですし、上手に競馬をしてくれました。最後は少しだけ届きませんでしたが、直線でも良い脚を使ってくれましたし、次も良い走りができると思います。距離が1ハロン延びて競馬はしやすかったですし、すぐに順番は回ってくるでしょう」』
もう一列前で競馬できてたらもう少し楽に競馬できたかもしれませんね。
枠順がもっと外だったら・・・とも思いますが。
ただ、これまで見せていた寄れたりフラフラしている走りではなかったのはいいですね。
ルメール騎手が言うように「すぐ順番は回ってくる」とは思いますが、段々余裕がなくなってくるのも事実。
次で勝って安心させてほしいです・・・。