出資馬情報（7/29）

☆ セントランサス　（NFしがらき在厩）

『入場してからはすぐに調教を始めています。周回コース2700ｍをハロン25秒ペースで乗られたあとに、坂路コース(800ｍ)をハロン15～18秒ペースで１本登坂しています。まだ自らハミを取る感じは薄いので、前向きさをもっと引き出したいところです。しっかりと乗り込んで体力面の強化も狙います。現在の馬体重は428kgです。』

順調ですが、ちょっとコメントが物足りないですね。

8月はしっかり乗り込んで、良化してくれるのを願います。

☆ ソラネル　（NF天栄在厩）

『調教内容：週2回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

次走予定：未定

天栄担当者「背腰の疲れは徐々に取れてきている様子だったため、今週から坂路コースでの乗り込みをスタートしています。まずはハロン15秒ペースで進めていますが、動きは悪くありません。それほど時間を空けずにトレセンに戻ることになるでしょうし、上手くベースの部分を整えていきたいところです。馬体重は389kgです」』

うん・・・。体重は増えてないし、良くなっている感じには見えません。

厳しい状況ですが、あとは陣営ができるだけソラネルに合ったレース条件を選んでくれるしかありません・・・。

出資馬情報（7/27）

☆ フラミニア　（美浦TC在厩）

『調教内容：　助　手　7/27(水)南Ｗ稍　68.1- 52.9- 38.4- 12.2［4］馬なり余力

　　ルージュクレセント（新馬）強めの外0.4秒先行同入

次走予定：8月13日の札幌・芝1,500ｍ(牝)〔横山武史〕

国枝栄調教師「先週末は半マイルから南Ｗコースで時計を出しており、終いにかけて徐々に加速ラップを踏んで終えています。若干牝馬らしい非力さは残っているものの、何本か追い切りを重ねる毎に力強さは出てきた印象です。今週は27日に南Ｗコースで併せて追い切りを行い、3頭併せのフラミニアが先頭を走り、勝負どころでは一番外目を回ってくると、最後は同じ新馬のルージュクレセントと併入、ウィンターダフネには少し先着して終えています。今までよりもしっかりと動くことが出来ましたし、追い切りを重ねながら力が付いてきたかなと思います。今日の調教で反動が出ないようであれば、明日美浦トレセンを発ち、明後日函館競馬場へ到着する予定です」』

追い切りタイムはそれほど速くないですが、国枝栄厩舎だしこれぐらいの仕上がりは想定通りなんでしょう。

あと2週間、どれだけ良化してくれるでしょうか。

出資馬情報（7/22）

☆ ソラネル　（NF天栄在厩）

『調教内容：ウォーキングマシン

次走予定：未定

天栄担当者「こちらに戻って来て状態を確認しましたが、脚元にはこれと言った問題は見られませんでした。ただ、厩舎サイドから聞いていた通り馬体は寂しく映りますし、背腰には結構疲れがあったので、獣医師に治療を行ってもらっています。現在はウォーキングマシンで軽めに動かしていて、状態を見ながら乗り出しのタイミングを計っていきたいですね。馬体重は388kgです」』

う～ん、これ来月出走できるまでに持って行けますかね・・・？

将来性を見越して未勝利戦がなくなってもレースに出していく、とかだったら判らなくもないですが・・・とてもそんな感じには見えないですし。

もちろん応援はしてますが、正直どうなんだろう？とは思ってます。

出資馬情報（7/20）

☆ フラミニア　（美浦TC在厩）

『調教内容：助　手　7/20(水)南Ｗ良　69.5- 54.0- 39.2- 12.0［4］馬なり余力

　　ダノンザタイガー（二未勝）馬なりの外0.2秒先行同入

次走予定：8月13日の札幌・芝1,500ｍ(牝)〔横山武史〕

国枝栄調教師「先週末は馬場が重たかったことから、3ハロンから時計を出しており、15-15を切るくらいのところで終えています。馬体を見てもパワータイプという感じではないですし、重たい馬場ですとやや走るのに苦労している感じはしますね。20日には南Ｗコースで併せて追い切りを行い、道中はフラミニアが1馬身先行して、直線では外から脚を伸ばすと、最後は2歳未勝利馬のダノンザタイガーと馬体を並べて終えています。70-40を切るくらいのところでしたので、終始馬なりで走ることは出来たものの、まだ息遣いの重たさがありますし、調教内容としては少し物足りなさを感じますね。この感じであれば、もう1本こちらで負荷を掛けてから札幌競馬場へ移動させたいと思います。なお、デビュー戦は武史(横山武史騎手)に依頼しています」』

ちょっと厳しめのコメントですが、まだ3週間あるのでもっと良くなってくれるでしょう。

コメントから洋芝の札幌より軽い芝の新潟の方が合ってそうな気もしますが、厩舎の都合とかもあるんでしょうね。

鞍上も横山武である程度期待できそう。（最近精彩を欠いているのは気になりますが）

あとはできるだけ相手が軽くなります様に・・・。

出資馬情報（7/13）

☆ セントランサス　（栗東TC在厩）

『７月15日(金)ＮＦしがらき放牧予定です。吉岡調教師は「最後気合をつける程度でした。このあと乗り込んでもらって秋デビューでちょうどいいと思います。カイバも入厩直後より食べるようになってきています」と話しています。』

まだまだ力不足、って感じですね。

しっかり鍛えてデビューに備えてほしいです。

☆ ソラネル　（美浦TC在厩）

『調教内容：軽めの調整

次走予定：未定 

田島俊明調教師「ダートに替わって前進が見込めると思っていましたが、芝の時と同様で勝負所ではワンペースになってしまい、上位に食い込むことが出来ませんでした。レース後の状態については、レースと輸送の疲れがあるので体は細く映りますし、優先出走権を獲れなかったですから、ひと息入れて新潟開催を目標にまたこちらへ帰厩させていただくつもりです」』

続戦ですね。

新潟開催後半だと出走間隔で出走できるレースもあるかもですが・・・。

文字通りラストチャンスになるので、状態だけはベストで臨んでほしいです。

☆ フラミニア　（美浦TC在厩）

『調教内容：助　手　7/10(日)南Ｗ良　73.4- 57.1- 41.5- 12.7［5］馬なり余力

　　　　　　　　モリーダーリン（新馬）馬なりの外0.5秒先行同入

　　　　　　助　手　7/13(水)南Ｗ重　70.2- 54.4- 39.5- 12.3［1］馬なり余力

次走予定：8月13日の札幌・芝1,500ｍ(牝)

国枝栄調教師「先週末に南Ｗコースで初めての追い切りを行いました。同じ2歳新馬と併せていましたが、最後は同入で終えています。騎乗したスタッフによると、『まだ動きが頼りない感じではあるものの、これが初めての速いところですので、仕方無いでしょう』とのことでした。そして、13日にも同様に南Ｗコースで追い切りを行うと、先週よりは幾らか動きの質が上がってきた感じはするものの、まだ良化の余地は多分に残しているようで、これから徐々に動きや中身が整ってくるのかなという印象です。ですから、第2回札幌開催の1週目にある、牝馬限定の芝1,500ｍ戦を目標に仕上げていこうと考えており、もしこれから進めていく中で思ったよりも早く態勢が整うようであれば、第1回札幌開催の内に使うことも考えておきます」』

1ヶ月後のデビュー予定が出ました。

それまでにはもう少し走れる様にはなるでしょう。

ただ、8/13の札幌の航空券かぁ～。マイル特典航空券はもう無いし、お盆で料金高いし。

国枝栄厩舎はデビュー戦仕上げないのは定石だし、あえて自宅観戦でもいいのかも。

でも久々北海道行きたいし・・・と悩みまくってます。

ソラネル 3歳未勝利（4戦目）

7/11（日）福島競馬場第2レース・3歳未勝利（ダート1700m・牝馬限定）に出資馬ソラネルが出走しました。

久しぶりの福島競馬場来訪。バスでSuicaが使えないのを忘れててあたふたしたり

ソラネルは5枠9番。馬体重は390kg（+6kg）。増えてはいたけど・・・。

パドックに出てきたソラネルはほどよい気合いで歩いています。

母親のレジェもそうだったんですが、黒鹿毛は色つぶれしちゃって上手く撮れませんね・・・。（ポジション的に逆光だったのもありますが）

鞍上は小林脩斗騎手。減量騎手でどこまで・・・てところです。

ジョッキーが騎乗してからちょっとうるさくなってきました。

返し馬もちょっとスムースではなかった感じです。

単勝人気は10番人気でレーススタート。

まずまずのスタートから押していって前を取りに行きます。

ただ、良い感じだったのはここまで。外目から他馬に被されると、どんどん位置取りが下がってしまいます。

向こう正面でも鞍上は押していますが、全く進んでいかない状態。

4コーナーでは後方に下がってしまい、13着でのゴールとなりました。

前日までの雨が予想以上に早く乾いて、パサパサの良馬場。小柄なソラネルでは不利な馬場でしたね。

レース後は元気に帰って来ました。

本日（7/11）更新されたクラブレポート。

『五分のスタートを切って積極的に促していきますが、中団からの競馬になります。勝負所で手応えがなくなってしまい、その後も脚を伸ばせず、初めてのダート戦は13着に敗れています。

田島俊明調教師「帰厩してから調教本数は少なかったかもしれませんが、小柄な牝馬ですぐに仕上がりましたし、福島競馬場までの輸送は前走に続いて2回目なので、体が減ること無く、心身共に良い雰囲気でレースへ臨めたと思います。脩斗(小林脩斗騎手)には“積極的にポジションを取りに行って欲しい”と伝えていましたので、その通りスタート決めてから果敢に出して行ってくれたのですが、他馬の方が速かったことで、思ったよりも位置は取れませんでしたね。また、勝負所でペースアップしたところではモタモタしていて、先団から離される格好となりましたし、芝と同じようにワンペースさが目立ってしまいました。ジョッキーも同様に勝負所で置いていかれた点をレース後に話していましたが、ダート適性について聞いてみると『砂を被っても怯むようなところは無かったものの、非力なのでパサパサの砂よりは芝の方が良いでしょう。ダートが湿っていればまた違ったかもしれませんが…』との事でした。まずはレース後の状態をよく確認してから今後の予定を決めたいと思います」』

ん？サンデーだとこういう場合「会員様のご負担を考慮し・・・」となるのが定例ですが、シルクは違うんでしょうか？

母親レジェから2代で出資している身からすると諦めたくない想いはありますが、正直打つ手がない様な・・・。

優先権も取れてないし、出走頭数がフルゲートにならなさそうな芝長距離にワンチャン、ぐらい？

状況は厳しいですが、続報を待ちたいと思います。

出資馬情報（7/8）

☆ セントランサス　（栗東TC在厩）

『７月８日(金)のゲート試験に合格しました。吉岡調教師は「昨日は入りがよくありませんでしたが、出るのは速い方です。来週追い切って現状での動きを確認したあとで、ＮＦしがらきに放牧に出します」と話しています。』

無事合格しました。

デビューは秋以降ですが、それまでに馬体がしっかり成長できれば・・・。

出資馬情報（7/6・7/7）

☆ ソラネル　（美浦TC在厩）

『調教内容：助　手　7/6(水)南Ｗ稍　70.3- 54.9- 39.8- 12.1［5］馬なり余力

　　サツキマス（古馬２勝）馬なりの内0.1秒追走同入

次走予定：7月10日の福島・Ｄ1,700ｍ(牝) 〔小林脩斗〕

田島俊明調教師「6日に南Ｗコースで併せて追い切りを行いました。道中はソラネルが半馬身ほど追走して、直線では内目から伸びてくると、最後は古馬2勝クラスのサツキマス相手に同入で終えています。先週・今週と動きはしっかりとしていましたし、本数的には少ないですが、このひと追いで態勢は整ったと見ています。自分より体の大きな馬を相手にしても併せ馬で怯むようなところは無いものの、普段はやや気の小さいところがあるので、そこは今回ダート戦でキックバックをモロに受けた時のことを考えると心配ですし、スタートさえ決まれば積極的にポジションを取って揉まれない位置で運びたいですね。これまでの芝での走りを見ると少しワンペースな部分がありますので、その甘さを補うためにもダート替わり自体は良いと思いますから、ここで大きく変わり身を見せて欲しいところです。あとは非力なのでパサパサの力の要る馬場よりは、少し湿っているくらいの方がこの馬には良いでしょう。なお、鞍上は減量の利く脩斗(小林脩斗騎手)で向かわせていただきます」』

福島は金曜日から雨で、日曜日も馬場が回復することはないでしょう。

好走できるかどうかはわかりませんが、一応現地応援しに行く予定です。

☆ フラミニア　（美浦TC在厩）

『次走予定：第1回札幌開催 

国枝栄調教師「6日の検疫でトレセンへ帰厩いたしました。まずは脚元を中心に馬体を確認いたしまして、問題無ければ明日からデビュー戦へ向けて進めていきたいと思います。具体的な予定は立っていないものの、今のところ札幌開催で使いたいと考えています」』

芝のマイル前後の距離だと8月まで適鞍がなさそう。

じっくり厩舎で仕上げていく感じでしょうか。

☆ セントランサス　（栗東TC在厩）

7/6

『入厩後は順調にゲート練習が進んでいます。７月７日(木)に試験に臨みます。吉岡調教師は「特に問題もなく、スムーズにゲート練習ができました。体力面など、まだ幼さは感じるので、試験合格後は再度牧場で乗り込んでもらいます」と話しています。』

7/7

『７月７日(木)のゲート試験は不合格でした。吉岡調教師は「入りが不安定で試験に落ちてしまいました。その後の練習では大丈夫だったので、また明日チャレンジします」と話しています。』

ゲート試験、不合格でした。

気性的に大丈夫そうだったので不合格は意外でしたが、まぁ1～2回落ちるくらいならいいでしょ。

（ドリームジャーニーの血が変なところで騒がなければｗ）

2022年度 社台／サンデー出資馬決定

今年もこの季節がやってきました、社台／サンデーの出資馬申込結果の発表です。

前乗りしないと参加できない日程の関係で牧場ツアーには行きませんでした。

また、ステイゴールド血統の馬の募集数が少なくなって、縛りを入れるのも厳しいラインナップ。

なので、募集金額と母親の若さでピックアップし、動画数回見ただけで申し込んだ結果がこちら。

今年はリリカルホワイトの21に出資することに決定しました。

ステイゴールド血統ではありませんが、思い入れのあるリリウム産駒（アイスフォーリスの妹、バレリオ・キャンディダム・ロイヤルパフュームの姉）。

知人の出資馬だったこともありデビュー戦含め何回か応援に行ったこともあるので、今回の募集馬の中で取るんだったらこの馬かなと。

馬体的には管囲はやや細いものの、馬体重は大きすぎず標準的なサイズになりそう。

リリウム血統らしく若干もっさりしてますが、この辺は成長に期待といったところでしょうか。

ただ不安点が2つ。

まずはここ数年のリリウム血統の不振。

未勝利を勝ち上がれない馬がほとんどで、期待していたアイスフォーリスの産駒も4頭いて1・1・0・0勝。

ここ最近勝ったのはフリティラリア産駒のファルヴォーレぐらい？

それ以上に引っかかったのは、預託先が相沢厩舎だということ。

バレリオの件もありますが、エレガンスルブラ・アイスフォーゲル姉妹で全く結果を出せなかったので・・・。

この馬でも迷走したあげく未勝利引退、という未来が見えそうで怖い。

いろいろ不安要素はあるものの、出資できたことはうれしい限り。

怪我せず元気に、しっかり成長していってほしいですね。

出資馬情報（7/1）

☆ フラミニア　（NF天栄在厩）
『調教内容：週1回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整
次走予定：未定
天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいます。段々と暑さが厳しくなってきていますが、まずまずの運動量をこなしながらもバテてしまうようなことはありません。この感じで乗り込んでベースが整ってくれば、8月の新潟や札幌くらいでのデビューが見えてくるのかなと考えています。馬体重は476kgです」』


もうちょっと景気の良いコメントだとうれしいのですが・・・。
態勢整うまではもう少しかかりそうですね。