ピエスドール 3歳未勝利(3戦目) [競馬]
9/2(土)新潟競馬場第6レース 3歳未勝利(芝1600m)にピエスドールが出走しました。
雨だった東京とは違い、この日の新潟は晴れでした。気温はそれほど高くなかったですが、パドックなどで直射日光を浴びてるとさすがに暑かったです。
昼前に着いて、パドック周回まで時間があるのでお昼ご飯代わりにこれをチョイス。
入場口入ってすぐの広場に出店していた、長岡豚串。
お昼時とあって結構長い行列ができており、10分ほど並んで購入。
長岡ポーク串と角煮串、どちらも食べ応えがあって美味しかったです。店のおばちゃんが最後に振りかけるスパイスの量がちょっと豪快な気もしますが・・・w
腹ごしらえした後は、JRA-VANで馬体重チェック。ピエスドールの馬体重は・・・418kg(+10)減ってないどころか、そこそこ増えてる事前の調教師コメントで「400kgそこそこ」と言われてたので、これはうれしい
ピエスドールは18頭立て5枠9番。
パドックには正規の順番ではなく、最後から2番目に出てきました。
パドックを歩くピエスドールはうるさくもなく、外目を回っています。踏み込みはそれほど力強くはなかったですが、悪くはない方かと。
馬体もまだ若干細くは見えますが、前走と比べれば雲泥の差。
入れ込んだり汗ダラダラしてる馬が多い中、ピエスドールは大人しく回っていて好印象。
鞍上は石橋脩騎手。
掲示板をチラ見。この時点では2番人気でした。(最終的には5番人気)
パドックで最後尾を歩いてたダークシャドウさん。
馬場入り後の返し馬でもうるさいところは見せず、サッとキャンターに入っていきました。
小倉のフォルトラオムのレースを場内モニターで観戦後、ゴール前に移動。いよいよレーススタートです。
ゲートは五分に出て「よしっ!」と思ってたんですが、向こう正面の隊列にピエスドールがなかなか出てきません。いつのまにか最後方のポジションに。
3~4コーナーでも後方のまま、長い新潟の直線に入ります。
ピエスドールは大外に持ち出すも前との差は詰まらず、13着でゴールしました。
ん~~~、パドックの気配からしてもう少し走れると思いましたが・・・。
上がり3ハロン33.6とメンバー中4位タイの脚は使ってるんですが、あの位置からでは上位には届かないですね。
レース後のクラブ公式コメント。
『9月2日(土)新潟6R・芝1600m戦に54kg石橋脩騎手で出走し、勝ち馬から1秒3差の13着、馬体重は前走から10kg増の418kgでした。スタートから石橋脩騎手が促していきましたが、まったく進んでいかず、最後方での競馬を強いられました。直線入口で大外に持ち出すと、ジワジワと脚を伸ばしましたが、中団より前で競馬を進めたの脚色が衰えることはなく、数頭交わしたところでゴールとなっています。
レース後、古賀慎明調教師からは「ある程度の位置取りは欲しいと思っていましたが、まったく進んでいきませんでした。今日の展開であの位置取りではどうしようもありません。このまま在厩して、4回中山開催の限定未勝利戦に備えることにします」とのコメントがありました。』
レース後、古賀慎明調教師からは「ある程度の位置取りは欲しいと思っていましたが、まったく進んでいきませんでした。今日の展開であの位置取りではどうしようもありません。このまま在厩して、4回中山開催の限定未勝利戦に備えることにします」とのコメントがありました。』
リプレイ見るとスタート後寄れて隣の馬とぶつかってる?のと、直後ちょっと狭くなりましたね。前に行こうと手綱を動かしてる感じではなかったですが・・・。
これまで休み休み使ってた馬なのでこれで終わりかと思いましたが、スーパー未勝利を使ってくれるみたいです。
出走回数による出走権はありますが、前走2~5着の馬が優先なので希望のレースに出られるかどうか。
また、馬体重大幅に減らしての出走になるのは確実で、力が出せるかどうか。今回ゴール前追うのを止めて負担を抑えた事が吉と出ればいいのですが・・・。
次戦までに少しでも回復してくれるのを願います。
この後、新潟10レースにアイスフォーリス&バレリオでご一緒のTさんの出資馬アクートが一番人気で出走。
Tさんご夫婦とゴール前で応援します。
出負けしたアクートですが、直線外に持ち出してから鋭い末脚を繰り出し見事1着
(ピエスドールでもこういうレースが見たかった・・・)
Tさん、出資者の皆さん、そしてアクート、おめでとうございます。
フォルトラオム 3歳未勝利(5戦目) [競馬]
レース回顧は出走時間早い順で。
まずは一頭目、9/2(土)小倉競馬場第6レース 芝2000m(牝馬限定)にフォルトラオムが出走しました。
この日は新潟競馬場に行っており、ピエスドールの馬場入場を見てからすぐ場内のモニター前に移動、ちょうど小倉のファンファーレが流れているところでした。
18頭立て5枠9番、16番人気のフォルトラオム。帰宅後パドック映像を確認しましたが、尻尾をブンブン振り回してたぐらいでイレ込んでいる感じには見えなかったです。
レースが始まってゲートに入ったフォルトラオムですが、中でガチャガチャ動いてます。イヤな予感の中ゲートが開くと案の定立ち後れてしまいます。
それでも後方馬群に取り付き、正面~1コーナーで最内に潜り込みます。
向こう正面でも後方4~5番手を進み、3コーナーでペースが上がったところでも何とか付いていきます。
4コーナーも内目を回り、直線へ。ここ数戦ではこの時点で脚を無くしてズルズル・・・でしたが、今回は最後までちゃんと走ってました。切れもしないがバテもせず、結果9着でゴールしました。
着順だけで見れば全然ダメですが、デビュー戦以来ちゃんと競馬してた感じがします。これが2歳冬とかだったら「ようやくレースに慣れてきた」ってことなんでしょうけど・・・。
レース後の公式コメント。
『9月2日(土)小倉・芝2000m(牝馬限定戦)に53kg☆加藤祥太騎手で出走し、馬体重は前走から-2kgの408kgでした。
レースでは、ワンテンポ遅れてのスタートでした。その後はライバルの動向をうかがいながら、インコースに入れてホームストレッチを通過。1・2コーナーをスムーズに回り、向正面では後方4~5番手から、じっくりと脚を溜めました。3コーナーで少しずつ促し始め、残り400mのハロン棒を過ぎたところでゴーサイン。直線では馬場の真ん中に進路を取りましたが、先団を捉えるほどの差し脚を見せることはできませんでした。勝ち馬からは1.4秒差の9着で入線しています。
「ゲート内でカリカリしたところを見せており、後ろにモタれたタイミングでスタートを切られて、その分出遅れてしまいました。前走より1ハロン距離が伸びていましたが、折り合いは何も問題なかったですし、最後までこの馬なりに脚を使ってくれています。しかし、今回は位置取りの差が響いてしまいました。申し訳ありません」(加藤祥太騎手)』
レースでは、ワンテンポ遅れてのスタートでした。その後はライバルの動向をうかがいながら、インコースに入れてホームストレッチを通過。1・2コーナーをスムーズに回り、向正面では後方4~5番手から、じっくりと脚を溜めました。3コーナーで少しずつ促し始め、残り400mのハロン棒を過ぎたところでゴーサイン。直線では馬場の真ん中に進路を取りましたが、先団を捉えるほどの差し脚を見せることはできませんでした。勝ち馬からは1.4秒差の9着で入線しています。
「ゲート内でカリカリしたところを見せており、後ろにモタれたタイミングでスタートを切られて、その分出遅れてしまいました。前走より1ハロン距離が伸びていましたが、折り合いは何も問題なかったですし、最後までこの馬なりに脚を使ってくれています。しかし、今回は位置取りの差が響いてしまいました。申し訳ありません」(加藤祥太騎手)』
まあ能力足りてないところにあのゲートでは致し方なし。
この日のコメントではこれからの処遇については触れてないですが、今週の更新で発表されるでしょう。
続報を待ちたいと思います。