リリエンフェルト 2歳未勝利（3戦目）

この週3頭目の出資馬出走。

10/22（日）東京競馬場第3レース・2歳未勝利（芝2000m）にリリエンフェルトが出走しました。

この日は現地に行けたので、まずは装按所から。

リリエンフェルトは7枠7番（1頭取り消して8頭立て）、馬体重440kg（-4kg）。

単勝人気は3番人気。

歩様は悪くなく、テンションも高くない。

パドックで活気見せないのはこの母系お馴染みなので、特に気にしません。

騎乗合図がかかりましたが、石川騎手は乗らず。相沢調教師も新潟に行ってるのか姿を見せませんでした。

誘導していたのは、ミライヘノツバサ。元気そうで何よりです。

返し馬では離されてからもすぐ駆け出さず。ちょっとおっとり気味。

レースではまずまずのスタートでしたが、前には行かず。後方でレースを進めます。

直線向くまで後方のまま。

坂下でようやく追い出し。1番人気のユイノチョウシンキと並んで追い込んできます。

一瞬抜け出せそうな雰囲気はありましたが、先を行くエセルフリーダが止まりません。

ゴール前の首の上げ下げでも負けて3着でゴール。

いや、そんな後ろで構えるほど脚ないだろ・・・。もっと前に行かないと・・・。

と思うのですがねぇ。

レース後のクラブレポート。

『10月22日(日)東京３Ｒ・芝2000ｍ戦に55kg石川騎手で出走し、勝ち馬から２馬身１/2、ハナ差の３着、馬体重はマイナス４kgの440kgでした。道中は６番手を追走、最後の直線では外から差を詰めてきましたが、伸び切れませんでした。

レース後、相沢調教師は「道中は前が邪魔で、最終的に外に出さざるをえない展開となりましたが、いい手応えで直線を迎えることができました。しかし、そこから期待していたほど伸びず、最後は少し走るのをやめている感じがありました。まだトモに力が付ききっていないため、いいポジションがとれないのが最後まで響いている感じです。力が付いてくればすぐに勝てると思います。２回続けて使ったので、成長を促す意味も含めてＮＦ天栄に放牧に出そうと思っています」と話しています。』

まぁ、まだ力不足なのはその通り。

大きく負けてないのでまだまだ希望はあります。

年末年始辺りの次走で決めてほしいところですが、それまでにどれだけ成長できるかでしょうね。