フラミニア 1勝クラス(7戦目) [競馬]
10/29(日)東京競馬場第6レース・1勝クラス(芝1600m)に出資馬フラミニアが出走しました。
当日は天皇賞・秋当日。何とか指定席を確保して現地観戦行ってきました。
まずは装按所。
なかなか出てきませんでしたが、この時点ではまだリラックスしています。
パドックに出てきたフラミニア。
6枠10番(14頭立て)、馬体重468kg(-2kg)、単勝人気は8番人気。
う~ん、自分には今回はあまりよく見えなかったですね。
歩様は最初踏み込みも浅かったんですが、周回ますごとに良くはなってきました。
入れ込むまではいってないんだけど、それより集中してなさそう・・・っていう感じでした。
騎乗合図がかかって、国枝調教師と北村宏ジョッキーが。
返し馬は人が多くて見るのがやっとでした。
6レースにして人が一杯のゴール前でレース観戦。
(後でパトロールフィルムで確認しましたが)ゲート内では相変わらずキョロキョロして落ち着きがありません。
スタートは当然出負けして、後方外目の位置取り。
4コーナーまでポジション変わらず、直線へ。
フラミニア自身が内へ切れ込もうとして修正している間に(勝った)マルディランダに外から抜かれます。
フラミニアも立て直して後を追いますが、仕掛け遅れた分上位には届かず。
6着でのゴールとなりました。
最後までやる気なくさず走ってたし上がり時計も悪くないんですが、後ろ過ぎましたね。
追いつけなかったとしても、勝ったマルディランダと一緒に上がっていきたかった。
レース後のクラブレポート。
『北村宏司騎手「ゲートの中で後ろに重心を置いて、前が浮いてしまうような体勢だったため、スタート自体は反応しているものの、出てからダッシュが付かなかったですね。厩舎サイドにも練習はしてもらっていたものの、そこは今後も取り組んでいく必要があるのかなと感じました。直線ではジリジリと脚を使ってくれていますが、少し坂に苦労している感じはありましたね。前走と全く同じコンディションでも無いでしょうし単純な比較は出来ないものの、平坦コースの方が良いのかなと感じました」』
やはり気性が原因でスタート悪かったりポジション取れないのが響いてますね・・・。
モーリス産駒でまだ成長の余地はあるとしても、何とか打開策を見つけてほしいところ。
距離を延ばすか、外国人ジョッキーを使うか・・・。もう少し良いところを見せてもらいたいものです。
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