出資馬情報（5/1）

☆ シアブリス　（NF空港在厩）

『担当者「先月下旬からリフレッシュの為に、週3回ロンギ場での騎乗運動とウォーキングマシンでの運動に止めています。リフレッシュ前は週6回の乗り運動を行っていて、具体的には週2回坂路コースでハロン14～15秒とペースアップして登坂しており、週4回は周回コース2,500ｍを軽めのキャンターで動かしていました。調教量が増えたことで筋力が付いてきて、それが馬体重にも反映されていますし、馬体にボリュームが出てきたように感じます。走りの前後のバランスも良化してきており、体全体の連動もスムーズになったことも良い点ですし、騎乗していても走りにブレがなく体幹も強くなってきたようですね。本日こちらを出発し、3日にトレセンへ入厩する予定となっています。出発時の馬体重は444kgでした」』

早い移動ですね。

恐らくゲート試験受かったらNF天栄に成長放牧でしょうが、選択肢がたくさんあるのはいいことです。

美浦TCでも体調崩さず、元気に調教していってもらいたいですね。

☆ シャーリーゴールド　（NF早来在厩）

『担当者「その後は坂路コースをハロン15秒から速い時でハロン14秒までペースアップしていましたが、動きはしっかりしていましたし、良いバランスで走れていました。体力的にも徐々に上向いてきましたね。ただ馬体に関しては、もう一回りぐらい成長して欲しいというのが正直なところで、それを促すため4月下旬からリフレッシュに入っています。そして、先日は5～6月頃の移動を目標にとお伝えしていましたが、須貝調教師とも相談し、あまり急がずに夏の移動を目標に進めていく方針となりました」馬体重439kg』

思うように成長していってくれてないようです。

とはいえ、夏移動～秋の内にデビューならそこまで心配するほどではないですが。

リフレッシュを挟んでしっかり体が出来てくれれば。

☆ アンクローシュ　（NF早来在厩）

『担当者「その後も坂路コースと周回コースを併用して乗り込んでいます。坂路調教は週3回行い、その内の2回は周回コース1,200ｍほどを軽めのキャンターで乗った後に坂路に入って、ハロン16秒ペースで1本登坂しています。そして、残りの1回は坂路のみハロン16秒で1本登坂し、その他では週1回は周回コース1,800ｍを軽めのキャンターで乗り込んでいます。坂路調教のペースは上げずに、まずはしっかりとした下地を作ることに重点を置いていますが、これぐらいのペースでしたら動きは申し分ないですよ。あとはもう少し馬体が増えて欲しいところですね。それでも、最近はトモの方が高くなってきているので、これから前の方も伸びてきて、もう少し成長してくれるのではないかと期待しています」馬体重404kg』

まだハロン15秒のメニューにも移っていないので、まだまだかかりそうです。

体が大きくなってきているのは良いですね。

秋移動～年内デビュー辺りでしょうか。焦らず待ちたいと思います。

☆ シーグリント　（NF空港在厩）

『担当者「この中間も坂路・周回コースでの乗り込みを進めています。坂路では週3回ハロン16秒ペースを1～2本登坂しており、2本目も集中して駆け上がってきてくれていますよ。周回コースでも週2回2,500ｍを軽めのキャンターで動かしていますが、馬体重を維持できていますし、徐々に体力も付いてきたように感じます。5月にしっかりと乗り込んでいければ、6月には15-15にペースアップする予定です。飼い葉食いは遅いタイプですが、しっかりと食べられていますから、こういった部分に疲労が溜まる前にリフレッシュを取り入れている効果を感じますね。馬房でも落ち着いて過ごせていますので、適度な負荷を掛けながら成長を促していきたいと思います」馬体重393kg』

こちらもアンクローシュと同じぐらいのペースでしょうか。

前回と比べても馬体重が増えてこないので、身につかないタイプなんでしょうね。

成長期が来ることを願うばかりです。