年末年始にトラブル発生・・・ [うた]
大変遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
ここ一週間クラブ出資馬のレポート更新とかあったんですが、ブログ更新できませんでした。
その理由は、うさぎのうたが病気になったからでした・・・。
年が明けようかという12/31の夜。
いつも通りケージからうたを出して部屋んぽさせていたとき。
なんか歩き方がおかしい・・・。左後ろ足を引きずるような、よたよたした歩き方。
「どうした?」
と触ろうとした途端、バタンと倒れ込むうた。自分で起き上がろうとするも出来なくてバタバタ。パニック状態になってる・・・?
急いでケージに戻すも、フラフラしててまともに立てない感じ。頭も左側に傾いてます。
「斜頚だ・・・!」
目立った前兆がなかったので自分も焦りましたが、取り急ぎ夜間救急病院へTEL。
2022年の年明けは駅前のタクシー乗り場に行く途中で迎えました
レントゲン撮影してもらい、ちょっとお腹にガスが溜まってる状態。
斜頚と眼しん(目が小刻みに震えてる)の原因はストレス・細菌・寄生虫(エンセファリトゾーン)が考えられるとのこと。(耳はきれいだったので中耳炎などが原因ではなさそう)
目が回っている状態なので、ご飯食べられなくて食欲不振になっているとの診断でした。
なお、斜頚の原因を突き止めるには血液検査やEz検査が必要なのですが、病院嫌いのうたはストレスになるので血液検査はできませんでした。
3時頃帰宅。様子を見ながら仮眠しつつ、開院時間を待って同じ区内にある正月も診察している動物病院へ。(かかりつけの所は正月休みだった)
1/1の朝9時なのに病院前は長蛇の列。
診察結果は夜間救急病院と同じ。点滴してもらい薬をもらって帰宅。
昼間は少し食欲が出る⇒夜になると食べなくなる⇒朝イチ動物病院へ・・・の繰り返し。
ちょっとずつ食べる量は増えてますが、元気ないのとふらついているのは変わらず。
1/4になって、かかりつけの動物病院へ。
診断結果は一緒でしたが、いくつか前の病院と違うことが。
・薬に食欲増進剤が入っていないので追加、他にも量が少ない薬剤を増量
・前述により血液検査出来てないので、細菌用に抗菌薬・寄生虫用に駆虫薬(エンセファリトゾーンの薬)の両方に効く様に投薬する
・通院もストレスになるので、基本的には自宅での投薬治療とする(前の病院では毎日点滴打ちに来いというスタンスだった)
駆虫薬は最低2ヶ月の投薬治療が必要とのこと。毎週症状によって抗生物質などの薬の量を調整しながら根気強く続けていく事になりました。
そして今日1/7、食欲はまだいつもの半分ぐらいですがある程度は食べて部屋んぽする元気も出てきました。
眼しんも見られなくなり、頭の傾きも戻った感じです。(発病したときには写真撮ってる余裕が飼い主になかった・・・)
たまによろけたりコケたりする事もありますが、まだ投薬して数日だし段々良くなってくれると信じてます。
とりあえずケージの中でコケるといけないので、段差のあるトイレは撤去。
水も普段のボトルの他に皿に入れて出してます。(飲んでるのは半々ぐらい)
ようやく一息ついたので、殴り書きですが簡単な経緯を書いてみました。
斜頚やエンセファリトゾーンの事はうさぎ関連の本やHPで知っていましたが、いざ自分のうさぎが発症すると焦るし心配が尽きません。
ですが、早めの病院での対処や投薬で治る可能性が十分にあること、完治しなくてもうさぎ自身が気にせず通常の生活が出来るまで回復できることを獣医師に説明してもらったので、完治を目指して投薬を続けていこうと思います。
※競馬の記事は明日からまとめてアップする予定です。
2022-01-07 22:49
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