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フォルトラオム 500万下(6戦目) [競馬]


9/18(月・祝)、阪神競馬場第12レース 3歳以上500万下(ダート1800m)に出資馬フォルトラオムが出走しました。

14頭立て4枠5番、負担重量51kg、鞍上は前走と同じ加藤祥太騎手。


この日は北海道旅行中(しかも台風直撃中)で、当然現地観戦は不可能。

しかし応援馬券は買っておきたいので、同行者たちに無理を言って暴風雨の中【J-PLACE苫小牧】へ。何とか馬券購入できました。


レースは休憩中のお店の中で、友人のスマホのグリーンチャンネルWebで観戦。

馬体重が398kg(-10kg)ということで、ほぼ戦前から諦めムード。


レースが始まってすぐは後方5~6番手で追走できてたものの、3コーナーではすでに置いていかれます。

4コーナーでは最後方、直線も挽回できず。ゴール後は最下位の14着ブービー馬との着差も大差(もちろんタイムオーバー)という結果となりました。



レース後の公式コメント。

『9月18日(祝・月)阪神・ダート1800m戦(500万下)に51kg☆加藤祥太騎手で出走し、馬体重は前走から-10kgの398kgでした。
レースでは、五分のスタートを切り、馬なりで中団から。前半は最内をロスなく立ち回りました。しかし、3コーナーあたりで全体のペースが上がると、追走が苦しくなり、最後方に下がってしまいました。直線でも盛り返す脚は残っておらず、上位から大きく遅れて14着での入線でした。なお、タイムオーバーによる出走制限を課せられています。
「砂を被っても大丈夫でしたが、思ったよりも乾いて力の要るダートだったので、小柄な本馬にはきつかったです。雰囲気自体は良かったのですが、申し訳ありません」(加藤祥太騎手)
「前半の走りは悪くありませんでしたが、ペースが上がったら動ききれませんでした。飼葉は食べていたのですが、なかなかキープするのも難しかったです。申し訳ありませんでした」(吉村調教師)
※なお、これ以上の出走が難しくなった状況を受け、吉村調教師を含め関係者間で協議を行いました。今後は地方競馬へ転籍した後、一定の成績を収めたうえでJRAへ再登録するという道は残されていますが、デビュー戦の4着はあるものの、その後は芳しくない成績が続き、小柄な馬体をなんとか維持しながらの調整では、これ以上大きな変わり身を望むことは厳しいと考えられます。また、近走の内容を見ると、仮に中央への復帰を果たしたとしても、苦戦を強いられる可能性が高いと判断せざるを得ません。そのため、このままでは維持費出資金など会員様のご負担ばかりが増大してしまうことから、今回のレースを最後に引退することに決めました。
本馬の勝利をご期待いただいておりました会員の皆様にとりましても、まことに残念なことと存じますが、なにとぞご了承賜りますようお願い申しあげます。今回の引退に関しての詳細につきましては、後日書面にてお送りいたします。
なお、本馬はJRAの競走馬登録抹消と同時に競走馬ファンドとしての運用が終了します。提供牧場が募集価格の10%相当額で買い戻すことにより所有権が移転することになりますが、提供牧場での繁殖の用に供さないことになったことから、今週9月21日(木)に予定されている「サラブレッドオークション」に上場することになりましたので、ご連絡申しあげます。』



・・・ということで、引退が決定しました[もうやだ~(悲しい顔)]

ちょっと悲しいのが、生まれ故郷の白老ファームに戻れないこと。母馬のヴァリディオルがまだ8歳と若いし、下2頭も牝馬なので必要とされなかったんですね・・・。


非常に残念ですが、これから先フォルトラオムにとって少しでも良い馬生になってくれるのを祈っています。

フォルトラオム、お疲れさまでした[exclamation×2]


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