アイスフォーリス 湾岸Ｓ（１５走目）

4/6（土）中山10R・湾岸ステークス（1600万下・芝2200m）にアイスフォーリスが出走しました。

当日は大荒れの天気予報が出てる中、パドック周回中までは何とか持っている状態。

アイスフォーリスは７枠12番、６番人気。馬体重は460kg（-6kg）でした。

馬体はすっきり見せていて調子悪そうには見えません。歩様は固いですがいつも通り。

鞍上は内田博幸騎手。

この湾岸Sにはアイスフォーリスの他に3頭のステイゴールド産駒が出走してます。どの馬も上位人気。

まずはサトノシュレン。

マイネルメダリスト。松岡騎手はこちらの鞍上に。

そして１番人気フェデラルホール。

本馬場入場の時には雨が強めに降り出してきます。

レース開始時には雨が強く、いつもはラチ近くで観戦してるのですが、スタンドに避難・・・。

レーススタート、アイスフォーリスはそれほど良くない出足。

内田騎手は最後方に下げてレースを進めます。

向こう正面でジワジワ前との差を詰めていき、いい感じで外目を上がっていきます。

そして迎えた４コーナー・直線ではジリジリと伸びてはいるものの捲るまではいかず、先頭と1.1秒差の９着でゴールしました。

クラブHPのレース後コメントでは『末脚を試す競馬を試みた』『道中で馬場を気にしていたこともあり、伸びを欠いた』とのこと。

う～ん、現状では混合定量戦だと準オープンでも力不足なのかな・・・。後方策はレース展開があまりにも向かなかったので、あと１・２戦は試してもいいとは思いますが。

事前にここを使ったらNF天栄に放牧、とアナウンスされているので、しばらくリフレッシュしてもらいましょう。

夏になるとクラスが下がって1000万下のレースに出れるようになるので、そこで頑張ってほしいですね。