2016香港1日目-4 許留山【佐敦】 [香港]
夕食のあと、ホテル近くのスイーツショップ許留山(ホウラウサン)へ。至る所に店があるチェーン店ですが、佐敦店は初来店。
店内の席が空いていたので、イートインすることにしました。
レジ&注文担当のおばちゃんが一人しかいないため、結構な時間放置プレイ。
自分が注文したのは、マンゴープリンのフルーツのせ。メニューはこんな感じ。
で、だいぶ待って出てきたのがこちら。
うん、出来上がりが雑w。でも味は美味しかったです。49HKD。ハートの下の黄色いかたまりはマンゴーシャーベットです。
友人は蜂蜜入りスイカジュース。43HKD。
ジュース類はテイクアウトだともっと安いんですが、イートインだと値段が跳ね上がります。
まぁ、許留山は安定した美味しさですね。なんだかんだ言って毎回通う店の一つです。
ホテルに帰って、途中にあった店で買っておいたパイを食します。たしか尖沙咀あたりにあったような・・・?
自分的にはポークミートパイを買ったつもりなんですが、食べてみたらアップルパイでした
おかしい・・・、指さして買ったのに??いや、美味しかったですけどね。来年もう一回行ってみよう・・・。
2016香港1日目-3 金御海鮮酒家【佐敦】 [香港]
閉店時間が迫っていた花文字を優先したため、重慶大厦(チョンキンマンション)で両替できたのは19時過ぎ。
半分ぐらいの両替商が閉店もしくは店じまいしてたので、一通り回って一番換金率のいい店で両替。
日本円→香港ドルが 10,000円→674ドル。ん~、円安でお得感が・・・
両替のあと、日曜日の競馬に持って行く競馬新聞「新報馬簿」を探して尖沙咀~佐敦あたりを彷徨います。
たまたまセブンイレブンで一冊見つけた(これまで売ってるのを見たことがなかった)のに味を占め、セブンを片っ端から覗いたんですがそんなに甘くなく・・・。年々露天の雑誌スタンドも減ってきていてだいぶ苦労しました。
結果的にホテル近くに大量に売ってるスタンドを2件発見来年は少し楽になりそうです。
さて、ようやく夕食です。
まずは油麻地(ヤウマティ)にある【興記煲仔飯】。ここはボウチャイ飯(炊き込みご飯?)の名店。
・・・金曜日の夜だからか、ものすごい行列諦めてセカンドチョイスの店へ。
次に向かったのは佐敦(ジョーダン)の【稲香超級漁港】。中華・火鍋のお店です。
・・・並んでる人は10人ぐらい。ですが、イマイチ予約待ちの方法がわからず、次の店に。
結局、泊まってるプルデンシャルホテルの建物内にある、【金御海鮮酒家】に入りました。
エレベーターで3Fに上がって受付に行きますが、しばらく放置プレイ。やっと席に着くも、ちょっと店員のレスポンスが悪い。愛想も(香港基準でも)良くない・・・。
なんとか注文したのがこちら。
貴妃白切雞(蒸し鶏のモモ)、138HKD。
麻婆豆腐、98HKD。
金御蝦餃皇(エビ入り蒸し餃子)、80HKD。
小篭包、80HKD。
これにお通し 15HKD、お茶代 20HKD、サービス料12%で総額483HKD。
料理は美味しかったですが、店の印象としてはあまり良くないかな・・・。ちょっと残念。
2016香港1日目-2 花文字LUCKY7【東尖沙咀】 [香港]
ホテルから歩いて、尖沙咀(チムサーチョイ)の東エリアに向かいます。
目的地は、LUCKY7(尖沙咀麼地道75号 南洋中心2階 UG48号)という花文字を書いてくれる店。
開運や幸運を願って名前を書いてもらう、花文字。本場は香港島南部に位置する、赤柱(スタンレー)という街らしいのですが、そこまでバスで片道1時間半以上かかってしまいます。自分たちのスケジュールだとその時間はどうやっても捻出できないので、近場のこの店に依頼することにしました。
市政局百週年紀念花園という大きめの広場に隣接している、南洋中心ビルを目指します。
広場から見えるクリスマスイルミネーション。
このビルは以前の旅行で何度か撮ってますね。
これは広場に来る途中のアーケードのイルミネーション。
無事18時頃店に着いて、花文字を注文。
店長さんは日本語が通じます。注文時に書く用紙も日本語です。HPも日本語版があるので事前に調べていくのもいいですね。
また、漢字以外にもひらがな・カタカナも対応してくれます。日本人の客も多いとのこと。
今回は友人の子供の名前を書いてもらいました。小さめの額に二文字書いてもらって、280HKD。先客がいなかったので、待ち時間は30分ほど。
近辺を散策して時間をつぶして戻ってくると、出来上がってました。
書いてあるイラストによって色々な意味があります。この中には「鶴」「龍」「船」「ハート」が書かれてますね。どのイラストにどんな意味があるかは、日本語の説明書を付けてくれるので安心です。
日本語が通じる分海外初心者の人でも敷居が低いと思うので、オススメの観光スポットです。
2016香港1日目-1 日本出発~香港へ [香港]
2年ぶりとなる香港・マカオに行ってきました
今回はいつもの友人の一人が仕事の都合で遅れて合流することになったため、基本二人での旅になりました。
出発は羽田空港午前便のキャセイパシフィック航空。
夜は綺麗にライトアップされるはずですが、朝はこんな感じでした。
チェックインカウンターでスーツケースを預けたあと時間があるので、4階江戸小路で朝食を。今回は『日本の旬の味 百膳』にしました。
マグロの漬けとネギトロ丼。
香港ではまず食べないであろう、日本食。おいしかったです。
何の問題も無く、搭乗。羽田→香港は5時間半。
離陸してから比較的早めに出てくる機内食。今回はパスタ(というかペンネ)。
と、チキン(照り焼き)。
機内では何度かウトウトしながらも、日曜日の香港国際競走4レースの検討を。香港着いてからだとなかなかまとまった検討時間が取れないので、この時間は貴重です。
香港に着くと、予想してたよりも入国審査の列が短く、早めに(現地16時前)到着ロビーに出れました。
ロビーでツアーの現地ガイドと落ち合い、ちょっと待って送迎バスへ。ディズニーランド→沙田のホテルを経由して、最後に佐敦にあるプルデンシャルホテルへ着きました。この時点で17時ちょっと過ぎ。
チェックインして部屋で荷物を整えたあと、いよいよ行動開始です。
2016香港 番外編 【飯田橋 香港贊記茶餐廳】 [香港]
毎年12月の恒例行事、香港旅行
去年は家庭の事情により断念しましたが、今年は大丈夫早々とフリーツアーを予約して万全の状態です。
旅の目的は毎回ほぼ一緒ですが、
● 香港国際競走(競馬)
● 飲茶・粥・その他・・・の香港メシ
● マカオに行ってカジノ・ドッグレース・その他(その他は深読みしないように)
が主目的。
今回は他にも、
● マカオパス(マカオのバスやコンビニで使えるSuicaみたいなカード)のロック回避
☆マカオパスは丸2年利用がないと凍結されて再利用手続きしないと使えなくなる
● 子供が生まれた友人へのプレゼント用に花文字を書いてもらう
というミニミッションもあります。
もう一ヶ月以上前からどこに行こうか、どこでご飯食べようか・・・とリサーチしてるだけで楽しくなってきます。
さて、そんな香港気分を東京で味わえるお店に行ってきました。
飯田橋駅からほど近い、【香港贊記茶餐廳】ですって言っても知らない人は読めませんね・・・。読み方は【ほんこん ちゃんき ちゃちゃんてん】です。
茶餐廳とは、香港式カフェレストラン。食事メニューの充実した喫茶店、て感じでしょうか。
店構えはこちら。
店内は4人掛けのテーブルが6~7つ、中央に10人ほど座れるテーブルが一つ。
店員さんは日本人ではありませんでした。どうやら香港の方々らしいです。
ちゃんと日本語通じますし、メニューも日本語書いてあるので安心です。
メニューは時間帯によってのセットメニューが豊富。アラカルトももちろんできます。
アラカルトのメニュー。ライトの下の席だったので見づらいですが・・・。
セットメニューはお得ですが、今回はアラカルトで。
カレー風味の炒めビーフン。
ちょっとピリ辛で食べやすい味です。
菠蘿油(ポーローパオ)。別名パイナップルパン・バター付。
日本のメロンパンみたいな食感。あったかいパンに柔らかくなったバターがいいアクセントになってます。
好立克(ホーリック)。ビタミン豊富な麦芽飲料、とメニューに書いてます。アイスにするとちょっと高くなるのは香港ならでは。
ジャパンカップでオグリキャップと叩き合いしたホーリックスの馬名の由来がこれらしいです。
日本では麦芽飲料というと「ミロ」ですが、ホーリックの味は薄め。それほど甘くなく、飲みやすいです。確かに麦っぽい味がします。
メニューに「阿華田(オバティン)- ココア麦芽飲料」というのがあって、こちらの方がミロに近いのかも?次回チャレンジしてみます。
お客さんも香港・中国の方が多いらしく、広東語(か北京語)で店員さんと話している人がチラホラ。
自分が知ってて現地で使える広東語は「マイタン!(お会計!)」ぐらいしかないので何を話してるかはさっぱりわかりませんがwちなみにこのお店は席にある伝票をレジに持って行く会計方式なので、「マイタン」の出番はありません・・・。
レジ横にあるエッグタルトはテイクアウトもできます。
タルト生地に焼き色無しの香港式エッグタルトです。個人的にはパイ生地に焼き色有りのマカオ式の方が好みですが、このエッグタルトはなめらかで美味しいです。
最近はコンビニでもエッグタルト売ってて日本でも食べることができますが、香港マカオ行って現地で食べるエッグタルトは旅先補正もあってひと味違う・・・気がします
このお店では香港ではおなじみ、たっぷりのレモンをガシガシつぶして飲むレモンティーや、コーヒーと紅茶をミックスした鴛鴦茶(コーヒーミルクティー)などもあります。
香港に恋しくなったときにピッタリのお店ですね
2014香港4日目 帰国~今回の感想 [香港]
香港4日目。この日は8時台の飛行機で帰るので、早朝6時にホテルロビーで送迎バスの待ち合わせ。
空港についてチェックイン・荷物預けした後に空港内でお土産を買います。
チェックゲートに入る前の店では、7時前に【ペニンシュラ・ブティック】、7時ちょうどに【奇華餅家】が開店しました。
特に奇華餅家は昼に来ると人一杯でなかなか会計まで時間がかかるんですが、この日はシャッター開いたタイミングで入れたのでゆっくり商品選びができました。
ペニンシュラでは定番のチョコレートを、奇華餅家ではエッグロールを購入。
後はイミグレ通った先にある【福茗堂茶荘】でポーレイ茶を買ってお土産選びは終了。
なんかいつもこの辺が定番となっちゃってます。
無事日本に帰国した後は、ペットホテルにうたを引き取りに行って全行程終了。
今回の旅行は風邪引いた状態で行った割には道中の調子は良かった気がします。
去年みたいに具合悪くならなかったし、帰国した後もそれほど疲れが残ってない感じ。
やっぱり3泊4日でゆったりした(それでも盛りだくさんでしたが)スケジュールだったのが良かったのかも。
あと、マカオにほぼ一日使えたのは良かったですね。去年は慌ただしかったドッグレースも今年はじっくりできて面白さを再認識しましたし。
来年もこんな感じで楽しい旅行ができることを願い、今回の旅行記を締めくくることにします。
2014香港3日目-4【尖沙咀 深井陳記焼鵝】 [香港]
競馬場から尖沙咀に戻ってきて、夕食を取ることにしました。
ホテル近くにある【深井陳記焼鵝】です。
チャーシュー飯が食べたくてガイドブックやネットで探していったんですが、なんか見覚えのある風景。
店構えは新しそうですが、店内はなんか見たことある感じ。しかも2軒右隣が昔来たことのある【覇王山荘】。
どうやら3年前に朝食を取った喫茶店がこの店に変わったようです。
そんな昔話をしながら、何点かオーダー。
鶏もも肉のロースト。ライス付き。
豚肉と鴨肉揚げがライスに乗ってます。
青菜の炒め物。
自分は昼に競馬場でビーフカレーを食べていたので量を抑えめに。
その他各自飲み物頼んで、合計203HKD。
おまけ。
この店に行く途中にあったソフトクリーム店。【放牛牛】。
メニューはたくさんの種類があったんですが、行った時間が遅かったせいか一種類しかオーダーできなかったので自分はパス。
友人の買ったソフトクリーム。
味見させてもらいましたが、おいしかったです。次は早い時間に来たいですね。
2014香港3日目-3【沙田 沙田競馬場2】 [香港]
第7レースは香港マイル(芝1600m)。
このレースは11頭中4頭が日本馬でした。
G1馬、グランプリボス。
フィエロ。
ワールドエース。
オーストラリアG1馬、ハナズゴール。
レースは圧倒的一番人気エイブルフレンドが豪快に差しきる強い競馬でした。
グランプリボスが引退レースで頑張り3着。
内でスルスル伸びてきたワールドエースが4着。
フィエロは6着、ハナズゴールは8着と全馬健闘しました。
最後、香港カップ(芝2000m)にはアルキメデスが出走です。
レースはデザインズオンロームとミリタリーアタックの香港年度代表馬同士の叩き合い。デザインズオンロームがアタマ差制しました。
アルキメデスは中山記念ぶりの休み明けが響いたか、7着でゴール。
今年もどのレースも見応えありましたね。
馬券はちょいプラスで終われました。第1レース開始前に買った騎師王(その日の騎乗ポイント優勝騎手を当てる馬券)もホワイトを買っていたので大当たり。
友人のしていた予想を参考に買ったんですが、印の薄かった第1・第2レースを連勝した時点で決まりでしたね。途中リーディングジョッキー、モレイラ騎手が猛追するも、第9・第10レースでも連勝してこの日の騎師王はホワイト騎手でした。
騎師王は買った時点のオッズで払い戻されるので、いいタイミングで買えたと思います。
全レース終了後、すぐクロージングセレモニーが始まります。
恒例の花火大連発でショーは進み、
これも恒例の「明年再見(SEE YOU NEXT YEAR)」です。
これで来年も来たくなっちゃうんですよね~。
2014香港3日目-2【沙田 沙田競馬場】 [香港]
朝食の後は油麻地駅から九龍糖駅乗り換えで馬場駅に向かいます。
馬場駅は競馬開催日のみ停車する臨時駅。府中競馬正門前駅みたいな感じでしょうか。
九龍糖駅で馬場駅に行く電車を待つのですが、3~4本に1本の割合で来る模様。他の電車に乗って沙田駅で待つ方法もありますが、どちらも結局同じ電車になるようです。
大混雑の中、馬場駅で降りて入場門へと向かいます。
今回も会員&外国人向けのツーリストバッジ(190HKD)を購入し、プレゼントの帽子をもらって場内へ。
シャティンお馴染みの馬の像がお出迎え。日本人には親しみがわくこんな柄も。
第1レース前に入場しましたが、もう場内人で一杯。
運良くスタンド席をゲットし、今年は立ちっぱなしでの観戦にはなりませんでした。よかった。
今年の香港国際競走には大挙9頭の日本馬が参戦しました。(マイネルラクリマの直前の故障は残念でした)
まずは第4レース、香港ヴァーズ(芝2400m)。
カレンミロティックが出走しました。
どスローのペースの中前に付けたカレンミロティック、直線向いた時には先頭。行けるか?と思いましたがゴール前は力尽きて5着。見せ場は十分にありました。
勝ったフリントシャーは実績に見合った強さを見せつけました。
続く第5レース、香港スプリント(芝1200m)。ロードカナロア(龍王)が二連覇したレースです。
ここには3頭の日本馬が出走。
まずはスプリンターズS優勝馬、スノードラゴン。
スプリントの強豪牝馬、ストレイトガール。
サマースプリントチャンピオン、リトルゲルダ。
レースは地元香港馬エアロベロシティがペニアフォビアを叩き合いの末制し、優勝。
ストレイトガールがうまいレース運びから3着に入り、健闘しました。
前日マカオ競馬で関係者とお会いした縁で応援していたスノードラゴンは後方から追い上げるも8着。
リトルゲルダは直線半ばでミルコがすでに手綱を緩めてたのでアクシデント?14着に終わりました。
ここで第6レースを捨て、一般エリアにあるフードコートで腹ごしらえ。
コーラ買うのに15分ぐらい並んだので、列の少なかったカレーの店へ。
ビーフカレー。46HKD。ちなみにコーラは15HKD。
牛のバラ肉と脂身、大ぶりのジャガイモが入ってます。辛さはマイルド寄り。
見た目は雑ですが、それなりにおいしかったです。
長くなりそうなので後半は次のブログで・・・。
2014香港3日目-1【油麻地 海皇粥店&義順牛奶公司】 [香港]
さて、いよいよメインの香港国際競走の日。
例年、沙田競馬場に行く前は粥を食べていく習慣になってます。
尖沙咀駅から地下鉄で油麻地駅まで行き、B1出口を出てすぐ近くに粥のチェーン店【海皇粥店】があります。
これまでにも数回来ており、今回は3年ぶり。
この日は全部入りの海皇一品粥をオーダー。31HKD。
昔とは器が変わりましたね。
揚げパン(10HKD)も注文。ちぎって粥に入れると絶品ですが、手が油でべとべとになるので要注意。
ここは安定の美味しさですね。行列ができてても回転が速いのでそれほど待たずに入店できます。
粥を食べた後はこれまた恒例のデザート、牛乳プリンを食べにすぐ近くの【義順牛奶公司】へ。
上からショウガ風味牛乳プリン、ノーマル牛乳プリン、チョコレート風味牛乳プリン。
自分の食べたチョコ牛乳プリンは30HKD。
去年まで食べてたコーヒー牛乳プリンもおいしかったですが、チョコ風味もなかなか美味でした。