出資馬情報(1/3~1/5、シルク) [競馬]
今年になって更新された、シルクHCの出資馬情報です。
1/3 更新
☆ ラストプリマドンナの22 (NF空港在厩)
『担当者「この中間にもリフレッシュ期間を設けましたが、現在は1日置きに周回・坂路コースで乗り込みを進めています。坂路コースでは週2回16-16ペースで登坂していますが、依然トモに緩さは残るものの、ペースアップ後も息遣いはしっかりしていますし、この馬なりに体力が付いてきているように思います。トモの緩さはモーリス産駒特有のものだと思いますし、しっかりベースを作っていけば、今後も問題なく負荷を強めていけそうです。以前よりも馬体に幅が出て逞しくなってきましたし、調教を進めていくことで精神面が悪い方に向くことはなく、動きに硬さが出ることもありません。もう少し今のメニューを継続した上で、次のステップに移行していければと思っています」馬体重463kg』
☆ ムーンライトナイトの22 (NF空港在厩)
『担当者「イヤリングからの移動が比較的遅めだったので、まずは馬の状態に合わせながら進めて参りましたが、この中間は体調を崩すこともなく順調に調整することが出来ています。先月半ばには坂路コースで16~17秒ペースまで負荷を強めましたが、前捌きに硬さはあるものの、ペースを上げていけばしっかり動くことが出来ていますし、馬体が絞れてきたことで、脚元への負担も少なくなっているように思います。父譲りの気難しさは見せつつも走りの感じは非常に良いですし、飼い葉食い含めてコンディションも良いですから、今の雰囲気を保ちながら乗り込みを進めていきたいと思います」馬体重423kg』
☆ アルジャンテの22 (NF空港在厩)
『担当者「その後も体調を崩すことなく安定していたことから、この中間から坂路コースを16-16ペースで2本登坂しています。気持ちが入り易い性格なのでメンタル面には注意しながら進めていますが、負荷を強めたことによって気持ちが悪い方に逸れることはありません。馬装の際に煩いところを見せますが、調教に関してはここまで順調に立ち上げることが出来ていますので、今の精神状態を維持しながら進めていければと思っています。こちらに移動した当初と比較すると、無駄肉が落ちてメリハリのある体つきになって競走馬らしくなってきましたよ。心身ともに順調に成長していると思います」馬体重448kg』
☆ エレガントクルーズの22 (NF早来在厩)
『担当者「引き続き坂路コース主体で調教を行っており、週3回坂路でハロン16~17秒台のキャンター、週2回は周回コースで調教を行っています。寒くなったことと毛色も相まって毛艶はやや落ちた印象はあるものの、健康状態は良好です。調教のペースを徐々に上げている中で、動きは以前よりもだいぶしっかりとしてきました。体付きもひと回り成長したことで楽に走れるようになって、気持ちの面でも自分から進んで行くようになって来ましたね。普段の歩様を見ると硬さを感じるものの、調教に行くと気にはなりませんし、以前よりもテンのスピードの乗りが良くなって来ました。ここまで順調に進められていますので年が明けてからも、少しずつペースを上げて行ければと思います」馬体重446kg』
明け2歳馬の更新。
気の悪さを見せている馬もいますが、概ね順調に調整出来ているようです。
あと半年で入厩・デビューとなるこの時期、怪我しないで調教していけるといいですね。
☆ フラミニア (NF天栄在厩)
1/3
『国枝栄調教師「先週の競馬ではよく頑張ってくれましたね。この中間の調教で少し息遣いに荒さがあったのでレースに行ってどうなるか心配だったのですが、今回の競馬からすると特に影響は無かったのかなと感じました。スタートはもう一つだったものの、そこで諦めずにジョッキーがプッシュして行ってくれたのが良かったですね。1~2コーナーで外を回る形となり、そこは多少のロスになった分はあったでしょうが、それよりも馬を止めさせずにレースを進めてくれたことが、今回の好走に繋がったのだと思います。勝った時もそうですが、やはり腕っぷしの強い外国人ジョッキーがこの馬には合っているのでしょうね。トレセンに戻って状態を確認しましたが、脚元には特に異常はありませんでした。ただ、全体的に頑張って走ったなりの疲れは感じますから、一旦ノーザンファーム天栄へお戻しする方針です」
1/4
『4日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。』
久々に好走したフラミニア。
おそらく次は2~3月の出走になると思いますが、今来ている短期免許の外国人ジョッキーに豪腕タイプがいたら頼んでほしいですね。
(全盛期ならウチパクかミルコ・・・。オールドファンなら郷原(父)みたいな)
☆ シアブリス (NF天栄在厩)
1/3
『黒岩陽一調教師「先週の競馬では良い結果を残すことが出来ず、申し訳ありませんでした。追い切りでは良いタイムが出ていましたし、ここでは力上位と思っていただけに、本当に残念でしたね。スパッと切れる脚を使えない分、もう少し早めに仕掛けていればという面はあるものの、それよりも4コーナーでの不利が痛かったかなと思います。一旦ブレーキを掛ける格好になりましたが、そこから再び加速して脚を伸ばしてくれていて、力は示してくれたと思いますし、右回りだとモタレる面がマシだったという点も一つ収穫だったのかなと思います。トレセンに戻ってよく状態を確認したところ、右前脚にソエが出て来てしまっています。優先出走権を獲ってくれましたが、この後は無理せず一旦放牧に出させていただく方針です」』
1/4
『4日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。』
シアブリスにとって残念だった競馬でした。
デビュー以来ルメール乗っけて人気になって 2・2・5着は・・・出資者にとって厳しいですよね
脚元治してまずは1勝、目指してほしいです。
1/5 更新
☆ シャーリーゴールド (NFしがらき在厩)
『調教主任「右膝の状態には注意しながら、その後も順調に進めることが出来ており、現在は坂路コースで17-17から、終いハロン15秒まで脚を伸ばしています。前捌きの硬さはあるものの、ペースアップ後も状態は変わりないので、この調子で下地を作りながら更に負荷を強めていければと思っています。馬体重は459kgです」』
☆ アンクローシュ (吉澤ステーブル在厩)
『牧場担当者「昨年末からコースで乗り出していましたが、順調に進めていることを安田翔伍調教師に伝えたところ、『来週の検疫で帰厩させたい』と連絡をいただきました。今週は坂路コースで15-15ペースまで負荷を強めてみましたが、しっかり動くことができています。馬体重は420kgです」
安田翔伍調教師「ノーザンファームしがらきに移動させる予定でしたが、思いのほか順調に立ち上げることが出来ているようなので、来週の検疫で帰厩させようと思います。体重は前走から12kg増えていますし、良い状態で戻せると思います。具体的な番組については、追い切りの動きを確かめながら検討していきます」』
☆ シーグリント (NFしがらき在厩)
『調教主任「こちらで状態を確認したところ、馬体はそこまで萎んでおらず、それ以外にも気になるところはありませんでした。週半ばまではウォーキングマシンでの運動でコンディションを整えていましたが、昨日からトレッドミルでの運動を開始しています。この馬なりに飼い葉を食べていますし、この感じであればすぐにコースで乗り出していけそうです。馬体重は396kgです」』
外厩にいる栗東所属明け3歳馬のうち、アンクローシュが帰って来そうです。
順調なら今月中の出走ですね。
他の2頭もさほど時間かからずに戻ってこれそうですし、頑張ってほしいです。