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出資馬情報(6/14、6/15) [競馬]


6/14 更新

☆ フラミニア (NF天栄在厩)

『国枝栄調教師「レース後に裕紀人(石川裕紀人騎手)も話していたように、スタート直後に他馬に寄られて狭くなって行き脚が付かず、後ろからの競馬になったのが勿体なかったですね。徐々に安定感が出て来ているとは言え、まだ気ムラな部分があり、周りに他馬がいれば走る気を出してくれますが、そういう形にはならなかったので、自ら進んでいく感じにも欠けていました。直線でもジリジリと脚を伸ばしていますが、もう一つギアが上がっていかない感じでしたし、中団から競馬が出来ていればもう少し違った結果になっていたかもしれません。トレセンに戻ってよく状態を確認しましたが、右前脚の歩様に少し硬さがありますね。念の為に獣医師に確認してもらい、骨には異常はありませんでしたが、馬体の所々に皮膚病も見られ、全体的に疲れがある様子ですから、今日ノーザンファーム天栄へ放牧に出しています」』



レース後の疲労が溜まりやすい体質なのか、続けて使えないですねぇ。

だからこそ、一戦一戦力を出し切ってほしいのですが。




☆ リリエンフェルト (NF空港在厩)

『順調に乗り込まれ、来週美浦TC・相沢郁厩舎に入厩の運びになりました。』



とうとう北海道脱出です。

自分の2歳出資馬ではシルクのシアブリスに次いで2頭目。

そのまま夏競馬で使う、というよりはゲート試験受かったら成長放牧させると思いますが、まずは次のステップに移れることをうれしく思います。




6/15 更新

☆ シャーリーゴールド (NF早来在厩)

『担当者「この中間の調教メニューに大きな変化はありませんが、坂路調教では終いだけハロン14秒まで脚を伸ばしており、このペースでもまずまずの手応えで対応できていますね。ただ、脚元に問題はないのですが、疲れが溜まると硬さが目立つようになりますので、今後もリフレッシュを入れつつ進めていく方が良いでしょう。また、体重もそうですが、見た目にももう少しフックラして欲しいところですし、須貝尚介調教師とは、夏場はこちらで過ごして移動は本州が涼しくなる頃で良いのではないかと話しています。」馬体重455kg』




☆ アンクローシュ (NF早来在厩)

『担当者「この中間は坂路調教と周回コースでの乗り運動を週3日ずつ隔日で行っていて、坂路では速い時でハロン15秒まで脚を伸ばしています。このペースでも何とか対応できていますが、まだまだ良化途上の印象がありますね。北海道開催中のゲート試験という話も出ていましたが、改めて安田翔伍調教師と打ち合わせたところ、今は成長途上ですし、ある程度態勢を整えてから送る方が良いかもしれないという案も出ていて、その場合は夏の終わりの暑さが和らぐ頃の移動になるのかなと考えています。どちらにしても、馬の状態を見ながら予定を組んでいきたいと思っています」馬体重421kg』




☆ シーグリント (NF空港在厩)

『担当者「この中間は週2回坂路コースをハロン15~16秒ペースで2本登坂し、週3回は周回コースで軽めのキャンター2,500mを乗り込んでいました。現在はリフレッシュ目的で週3回トレッドミルでのキャンターを行なっています。数週間、調教量を増やして乗り込んだことで、やや馬体が細くなってきたように見えましたので、疲れが溜まる前にリフレッシュを取り入れました。すぐに体はフックラとして、今週は400kg台に馬体重が戻りました。しっかりとした負荷を掛けながらも、リフレッシュを取り入れているので、背中やトモに筋肉が付いてきて、競走馬らしいフォルムに変わりつつありますね。この調教のサイクルを維持しながら、更に地力を付けていきたいと思います」馬体重404kg』




未入厩組の3頭ですが、夏の移動は無くなりました。

シャーリーゴールドとアンクローシュは秋口の移動、シーグリントはそれ以降となりそうです。


今回のレポートでは3頭とも馬体重が増えてたし、入厩目指して元気に過ごしてほしいですね。


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