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出資馬情報(11/1) [競馬]


シルクHC所属の1歳馬の近況がアップされました。


☆ ブリスフルデイズの21 (NF空港在厩)

『担当者「9月27日にこちらへ入場してきましたが、まずは初期馴致を行っています。性格が素直で人とのコミュニケーションを取るのが上手いですし、ここまで進めている中でこちらの手を煩わせることはありません。それくらい性格的に優等生な本馬ですが、跨っても背中の良さであったり、キャンターの質は良い意味で1歳馬らしくないですね。資質の高さがありありと見て取れますし、これから鍛えていくのが本当に楽しみでなりません。また、馬体に関しては飼い葉食いがとても良好なことで崩れることは無く、段々と寒くなってきたものの、張りや艶もまずまず良いですね。現在はロンギ場でのキャンターを中心に進めていますが、そう遠くない内に坂路や周回コースでの調教を開始できるでしょう」馬体重453kg』



☆ ボニーゴールドの21 (NF早来在厩)

『担当者「ロンギ場での乗り運動はスムーズに進められていましたので、この中間から周回・坂路コースで乗り出しています。現在は週3回坂路をハロン17秒ペースで登坂していますが、適度にピリッとしたところを見せつつも、基本的には大人しい性格の持ち主ですから、調教強度が上がっても必要以上に煩くなることはありません。坂路のペースが速くなっても息の戻りは良好で、淡々と与えられたメニューをこなすことが出来ています。調教を進めていくにつれて無駄な脂肪が取れて、メリハリのある馬体になってきましたし、このまま乗り進めていけばさらに筋肉が付いてくるでしょう。周りが煩いと、それにつられる部分はあるものの、良い性格の持ち主ですから、今の雰囲気を大事にしながら良化を促していきたいと思います」馬体重450kg』



☆ オリエンタルダンスの21 (NF早来在厩)

『担当者「先月10日にこちらへ移動してきましたが、輸送で体重が減ることもなく、こちらの環境にはすぐ慣れてくれました。馴致を一通り確認した後は、ロンギ場での運動を開始しており、現在は騎乗馴致を行っています。中間育成先で左飛節のOCD除去手術を行ったと報告を受けていますので、脚元の状態には注意しながら進めていくことになりますが、ここまで調整している中では順調にメニューを消化することが出来ています。馬体はまだ子供っぽい体型をしているものの、4月後半生まれということを考えても十分伸びしろのある馬ですから、調教を進めていきながら、上手く成長を促していきたいと思います」馬体重419kg』



☆ グリントオブライトの21 (NF空港在厩)

『Yearling担当者「こちらでは移動に備えて、引き続き夜間放牧に加えて初期馴致を継続していましたが、体調の変化も見られず、全体的に卒なくこなすことが出来ていましたね。全体像に大きな変化はなかったものの、日を追うごとに競走馬らしい体付きに成長を遂げてくれました。馴致を継続していくにつれて幼さが解消され、集中力が増したことによってスムーズに進めることが出来ました。先月中旬にノーザンファーム空港へ移動しましたが、心身共に良い状態で送り出すことが出来ましたし、調教厩舎でもスムーズに騎乗馴致へ移行することが出来るでしょう」馬体重412kg』




4頭とも悪いコメントもなく。

育成牧場に移動して体調を崩したり馬体重を大きく減らす仔がいなかったのは何より。


エピファネイア産駒のブリスフルデイズの21・ボニーゴールドの21は馬格もそこそこで良い感じですね。

手術明けのオリエンタルダンスの21と小柄なグリントオブライトの21はこれからの成長に期待です。


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