2017馬旅 1日目-4 ノーザンファームYearling【安平】 [馬旅・旅行]
次に見学するのは、社台スタリオンステーションから車で15分ほどの場所にある【ノーザンファームYearling】。
こちらは当歳離乳後~1歳馴致前までの仔馬を育成している牧場です。
まずは約束した時間に事務所を訪問し、従業員さんの車の後を付いて厩舎まで移動します。
1歳牝馬のいる厩舎(遠浅)はだいぶ離れており、5分ぐらい走ってようやく到着です。
見せてもらう馬は、シーザムーンライトの16(牝・鹿毛)。
父スウェプトオーヴァーボード、母シーザムーンライト、母父ゴールドアリュール。
地方競馬オーナーズ募集の1歳馬です。
6月の社台牧場ツアーでも見てきましたが(記事はこちら)、たった3ヶ月しか経ってないのにだいぶ大きくなった感じがします。
出資者は自分ではなく、同行している友人。母馬シーザムーンライトも出資しており、母娘2代に愛情を注ぎます
この仔のために地方競馬の馬主資格を取った友人。
本馬にはこの日初対面の友人。モザイク越しでも判るぐらい、満面の笑顔
歩様も力強くなっており、牧場の方もだいぶ褒めていました。
1週間前に行われた、秋の牧場ツアーでも何口か売れたとのことです。
ちょうどこの日、シーザムーンライトの16はノーザンファームに移動することになっていました。
ノーザンファームに移動してからは、基礎馴致が始まります。だんだんと競馬する体を作るために調教していくことになります。
一緒に移動する2頭とともに馬運車に乗り込むシーザムーンライトの16をお見送りして、見学は終了です。
早ければ来年春には門別競馬場でデビューするシーザムーンライトの16。
門別だけでなく南関でも活躍できるよう、応援していきたいと思います。
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