ノーザンファーム天栄訪問 [競馬]
次走に備えてリフレッシュ放牧されているアイスフォーリスを見学しに、福島県のノーザンファーム天栄に行ってきました。
本当は土曜日に行きたかったのですが、予約が一杯とのことで日曜日に。
前回(2011/11)訪問時は一人で電車とタクシーを乗り継いで行ったんですが、今回は同じアイス出資者のSさんと二人でレンタカーで。
新幹線で郡山まで行き、そこでレンタカーを借りてNF天栄を目指します。
ナビがあるので迷いはしないんですが、目的地に近づくにつれてだんだん田舎の風景にたんぼ道を通って山に入るとNF天栄の敷地がド~~ンと広がります。郡山駅からの所要時間は50分ぐらいでした。
事務所前の駐車場から見渡せる調教施設もなかなか壮観です。
この日は一日雨模様で心配してたんですが、見学時間になったら薄日が出るくらい天候回復してくれました。
で、これが事務所です。
応接間からも調教トラックが一望できます。
入り口横にも馬房があって、たまたま顔を覗かせていた2頭。
残念ながら名前はわかりませんが、いい感じでリラックスしているようです。
しばらくして見学時間となり職員の方の車でアイスフォーリスの馬房に向かいます。
職員さんの話では、現在220頭ほどの馬が在厩していて馬房が埋まってるとのこと。
でも昼イチだったせいか、そんないっぱいの馬がいるとは思えないぐらい厩舎周りは静かでした。
で、お目当てのアイスフォーリスです。
雨も上がっていたので厩舎前で担当の方と出迎えてくれました。
レース出走からそれほど経ってないので、馬体は競馬場で見るのとそれほど変わりません。
いつものこの時間は馬房内で草を食べてるとのことで、ちょっと眠そうな顔してます。
10分ほど写真撮ったりナデナデしたり、担当の方に話を聞いたり。
こんな感じでおとなしくナデナデさせてもらえました
担当の方によると、『天栄に戻ってからすぐに飼い葉を食べて輸送疲れもなく元気いっぱい。次走に向けて順調に調整してます。』とのことです。
正面から見てたら頭のてっぺん辺りにキズらしき痕が。
普段パドックで見てる時はメンコしてて見えないですしね(そもそもこんな近くに寄れません)。
しばらく話を聞いていると、アイスが『もう飽きた~~!!』と言うように前掻きしだしたので名残惜しいですが馬房に帰ってもらいます。
厩舎の一番手前の馬房に入ったところをパチリ。
最後に馬房の窓から顔を出してくれたアイスに挨拶して厩舎を後にします。
ちなみにNF天栄にはツルマルボーイが繋養されています。
自分たちは事前連絡してないため見れませんでしたが、予約すれば見学可能とのことなので現役時代を知っている方は会いに行かれてはいかがでしょうか。
帰りはまた職員の方に事務所まで送ってもらって、見学終了です。
うん、見学時間自体は短いですが、普段競馬場では見れないリラックスした競走馬の姿が見れるので満足度は高いです。馬とふれあうこともできますしね。
あと前回来た時も感じましたが、職員さん(事務担当の方、厩舎担当の方とも)がとても親切丁寧に対応してくれます。
アイス引退まであと半年ほど。それまでにもう一回は来たいなぁ・・・と思いながらNF天栄を後にします。
1時間ほどかけて郡山まで戻り、東京へ。
新幹線乗る間際にホームから見えた虹。
この感じだと次走予定の「札幌競馬場グランドオープン記念」にはいい状態で出れるでしょうし、このまま順調に行ってほしいですね
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