フォルトラオム 3歳未勝利（４戦目）

8/5（土）小倉競馬場第4レース 3歳未勝利（芝1800m・牝馬限定）に出資馬フォルトラオムが出走しました。

16頭立ての14番人気、馬体重は410kg（-2kg）でした。

今回は現地には行かなかったので、レース映像を見ての感想だけ。

馬体はまたマイナス。増えてくれてたら多少の希望は持てたんですが、これでは・・・

パドック映像の数十秒の間では、これまでのパドックでのチャカつきはなさそうでした。

レースは五分のスタートから押して前目に付けるかと思ったんですが、1コーナーで番手を下げて中段外目を進む展開。

向こう正面～3コーナーの勝負所になって他馬が動いていく中、フォルトラオムの手応えは良くなくだんだん遅れていきます。

4コーナー回った時点でもう後方。直線も追い上げる脚も無く、14着でゴールしました。

うん、どうにもならん

以下、レース後のクラブ公式コメント。

『8月5日(土)小倉･芝1800ｍ戦に53kg☆鮫島克駿騎手で出走し、馬体重は前走から-2kgの410kgでした。
レースでは、スタートをきっちりと決めて、内のライバルの動向をうかがいつつ、スッと先団へつけました。その後は馬群の外めを通りながら1･2角をカーブ。コーナーワークで少し位置を下げて、向正面では後方6～7番手のポジションに落ち着きました。3コーナーの600ｍのハロン棒を通過したタイミングで仕掛け始めたものの、他馬に比べると反応がひと息。直線に向いてからも、前との差を詰めるような末脚を見せることはできませんでした。勝ち馬からは1.6秒差の14着で入線しています。
「まっすぐ走っているときは良いのですが、コーナーになると、踏ん張りが効かず、逆手前になったり、走りのバランスが崩れたりして、ついていけませんでした。小柄で非力なところが影響していると思います。3コーナーからの勝負どころでも、スピードに乗らず、動けませんでした」(鮫島克駿騎手)
「飼い葉はこれまでよりも食べていましたし、小倉へ輸送して、これくらいの体重なら、いい状態だと思っていました。パドックや返し馬でも雰囲気は良かったのですが…。非力なところが残っていて、ジョッキーが話していた通り、コーナーの踏ん張りが効かなかった印象です。出走できるかどうか微妙ですが、ワンターンのレースも視野に入れておきます」(吉村調教師)』

あと良くてもう一戦しかチャンスが無いこの段階でコーナーがどうのと言われても・・・。

まあそれでもこのまま1600～1800使ったところで好転するとは思えない

ワンターン＝芝1200だと思うのですが、ちょっと足が遅い感があるフォルトラオムが1200のスピードに付いていけるか？しかも牡馬混合しかなさそうだし。

次走が小倉だと出走間隔が狭いせいでおそらく除外ラッシュになる可能性大。希望レースに出られるかも問題になりそうです。