ロイヤルパフューム 3歳未勝利(2戦目) [競馬]
1/10(日)中山競馬場第2レース・3歳未勝利(ダート1800m・牝馬限定)に出資馬ロイヤルパフュームが出走しました。
ただ、前週に発令された緊急事態宣言により中山開催は無観客開催になったため、現地応援はできませんでした。
天候は晴れ、馬場は良馬場。
16頭立ての6枠11番、単勝人気は11番人気でした。デビュー戦の内容からするとこれでも売れすぎの気がします・・・。
グリーンチャンネルのパドック放映ではのんびり歩いているように見えました。
馬体重は498kg(+4)。そこまで太めとは見えませんでした。
レーススタートですが、ゲート内ではちょっとうるさい素振り。
ゲートが切られるとふわっと出てしまいます。案の定最後方。
向こう正面でも後方2頭目、鞍上の石川騎手の手も動きっぱなしですがジワジワとしか上がっていけません。
3コーナーで最後方にいたロジディープが捲っていきますが、それにも付いていけず。
この辺りで「ああ、今回もダメか・・・」と思って見てたんですが、4コーナー回ってから追い上げてきます。
上位争いには全く絡めなかったものの、最終的に7着でゴールしました。
全然競馬にならなかったデビュー戦と比べると、今回は見所がありました。
レース後のクラブレポート。
『1月10日(日)中山2R・ダート1800m牝馬限定戦に54kg石川騎手で出走し、勝ち馬から1秒7差の7着、馬体重はプラス4kgの498kgでした。レースは後方2番手を追走、道中外めを進みました。向こう正面から騎手の手が動き、4コーナーで仕掛けると、長く良い脚を使って追い込んできましたが、前とは差がありました。
レース後の青木調教師は「パドックから本馬場入場、ゲートもおとなしくスタートまでは平穏でした。道中も砂を被っても嫌がる素振りはありませんでしたが、調教と同様終始騎手が促し続ける必要がありました。またスタートして左手前から1角の入りで右手前に替えてからは最後まで手前を替えていませんでした。普段から左半身に疲労が溜まりやすいことを考えますと走り方に癖がありそうですので、今後の課題となるかと思います。着順からも馬体からも前進していたのは明白ですから、今後は上記課題に加え更に鍛えていきたいと思います」と話しています。
※美浦TCに戻ってから、改めて馬体チェックを行い、右鼻から少量の出血が確認されました。すぐに獣医師による内視鏡検査を行ったところ、出血は肺からではなく喉からとのことでした。喉からの出血は一時的なもので、一般的には競走能力への影響はないと思われます。現在は消炎剤を投与して様子をみています。』
※美浦TCに戻ってから、改めて馬体チェックを行い、右鼻から少量の出血が確認されました。すぐに獣医師による内視鏡検査を行ったところ、出血は肺からではなく喉からとのことでした。喉からの出血は一時的なもので、一般的には競走能力への影響はないと思われます。現在は消炎剤を投与して様子をみています。』
まだまだ課題は多そうですが、少しずつでも改善していってレースで結果が出てくれば良いですね。
喉からの出血があったということでこの後は放牧になるでしょうか。
万全の状態で次のレースに向けて調整して行ってくれれば。
ブログのタイトルからは外れてしまいますが。
この日の中京メインレースのシンザン記念、ピクシーナイトが勝利しました。
ピクシーナイトの関係者・出資者の皆様、おめでとうございます。
父モーリス、母ピクシーホロウ。
昨年10/8に心不全で亡くなった出資馬ヴィディアの半弟です。
無事だったら重賞を勝てた・・・とは言いませんが、素質を見せていたヴィディア。
彼女の分までピクシーナイトには走ってもらいたい・・・応援してます。
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