2016香港3日目-5 香港国際競走(3)【沙田】 [香港]
一般戦の6Rを挟んで、7Rの香港マイル。
出走する日本馬は3頭。まずはロゴタイプ。
ネオリアリズム。
サトノアラジン。
レース結果は、パートン騎乗のビューティーオンリーが差し切り優勝。2着ヘレンパラゴン、3着ジョイフルトリニティ。
ロゴタイプは先行して頑張りましたが5着。後方からの競馬だったサトノアラジンは7着、直線脚がなくなってしまったネオリアリズムは9着でした。
スプリント、マイルと日本馬にとっては残念な結果でしたが、いよいよ本日のメインイベント香港カップです。
日本馬は大挙5頭が出走。
馬番順に、まずは去年の優勝馬、エイシンヒカリ。
去年の香港マイル優勝馬、モーリス。
天皇賞秋3着のステファノス。
去年の力強さが戻るか、ラブリーデイ。
エリザベス女王杯優勝馬、クイーンズリング。(すいません、ピントが合ってませんでした)
レース直前のゴール前はこんな感じ。とにかくすごい人出。その中でも日本人が例年以上に多かったです。
レース前の輪乗りで上位人気馬シークレットウェポンの騎手パートンが降りたので「スクラッチ??」と思いましたが、馬装を整えただけのようで無事出走。
レースはスタートでモーリスとデザインズオンロームが出遅れ。一方、エイシンヒカリはなんなくハナに立ち、絶好の展開。
3~4コーナーではエイシンヒカリが後続に5~6馬身ほどのリードを付けます。この時点で周りのエイシンヒカリを応援する日本人はヒートアップ、モーリスを応援している日本人(我々含む)は「ユタカにやられる!」と嫌な予感がよぎります。
直線を向くと内ラチにいたモーリスがものすごい脚で先頭に襲いかかり、残り200mでエイシンヒカリを交わします。
もうこの時点で「ライアン!」 「ライアン」 「ライアーーン」
大絶叫です
結果、モーリスが圧倒的な脚を見せて優勝。2着はシークレットウェポン。3着ステファノス、4着ラブリーデイ。ステファノス、ラブリーデイもいい競馬をしました。
少し後手を踏んだクイーンズリングは9着。エイシンヒカリは12着でしたが、あわやの場面とスピードは見せつけてくれました。
動画はレース後の戻ってくるモーリスです。
表彰式の様子。
本日2回目の君が代。生で見られて良かった~
この後、最終レースまでやりましたが、SIX UP(日本風に言うと WIN6?)は最終レースで外れ。まあ当たってても壮絶にガミったような気がしますがw
騎師王は最後までモレイラとパートンが競り合ってましたが、最終レースでパートンが先着し勝負を決めました。2.7倍と安いですが、当たりは当たり。
馬券は結局100ドルの負け。うん、これぐらいですんで良かった。
最終レースが終わったあとは、恒例の花火バンバンのクロージングセレモニー。
少しアタマが切れてますが、動画でどうぞ。(音が大きいので注意してください。また、使われている音楽の関係で広告が表示されるかもしれません。)
すごく楽しかった。また来年
コメント 0