出資馬情報（8/30）

☆ シアブリス　（NF天栄在厩）

『天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、脚元を含めてこれと言った問題はありませんでした。今週半ばから乗り出しを開始して、現在は周回コースでのハッキングを行っています。ゲート内でアクシデントがあったとは言え、あそこまで負けてしまう馬では無いと思いますし、これからダメージが表に出てこないか慎重に見極めながら調整していきたいと考えています。馬体重は439kgです」』

前走は厩舎に戻ってレースに出るまでの間に大幅な体重減があったし、仕上げ失敗したと思っています。

涼しくなって遠距離輸送のない秋競馬で巻き返してほしいです。

☆ シャーリーゴールド　（NF早来在厩）

『担当者「この中間は週1回トレッドミルでキャンターを行っており、それ以外の日はウォーキングマシンで動かしています。以前よりも体の戻りが早くなりましたし、体質がしっかりしてきていますから、成長を感じますね。もう少し体を戻してから本州へ移動することになると思いますので、引き続きリフレッシュさせたいと思います。馬体重は476kgです」』

馬体重もだいぶ増え、レースに向けての調整もしっかり出来そうですね。

1勝クラスでも遜色なく走れると思うので、ここでのリフレッシュは大事です。

☆ スターライトナイト　（NF空港在厩）

『担当者「この中間も坂路調教を週3回行っており、そのうち2回はハロン14～15秒で2本ずつ登坂し、残りの1回はハロン16秒で1本登坂しています。引き続き順調に乗り込むことができていますし、ハロン14秒の調教にもだいぶ対応できるようになってきました。トモ等はもう少し逞しくなって欲しい印象はあるものの、少しずつ体力は付いてきていますし、体調はとても良いですね。今後もこの調子で乗り込んでいければと思います。馬体重は436kgです」』

8月の移動は無かったですね。

まぁしっかり体を作っていきましょう。

出資馬情報（8/29）

☆ フラミニア　（美浦TC在厩）

『森一誠調教師「29日にＷコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の先頭を走り、直線では一番外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。坂路コースを1本軽めに登った後に追い切っており、5ハロンから67.3秒という時計以上に中身の濃い調教を課すことが出来たのかなと思います。デビュー前の2歳馬がパートナーで、それにペースを合わせる形だったものの、手応え的には最後までしっかりとしていて良かったですね。1週前としては上々の動きだったと思いますし、トモの状態には良い意味で変わりは無く、前捌きにはやや硬さがあるものの許容範囲内のものですから、特に心配は要りません。なお、来週の白井特別の鞍上は岩田康誠騎手に依頼しています」』

8/25　助 手 美浦坂良 57.0 - 42.0 - 26.7 - 13.7 馬ナリ

8/29　助 手 美浦Ｗ稍 67.3 - 51.8 - 37.1 - 11.5 位置[6] 馬ナリ

　　　 ホワイトビーチ(古馬１勝)馬ナリの外0.1秒先行同入

来週の中山に出走予定。

鞍上は岩田康誠騎手。正直全盛期の技術はないものの、まだ「豪腕」の部類に位置する騎手でしょうからフラミニアには合っていると思います。

☆ スノークルーズ　（美浦TC在厩）

『武藤善則調教師「29日にＷコースで追い切りを行いました。帰厩後初めてのＷコースでの追い切りでしたし、単走の形を採り、70-40くらいを目安に動かしています。普段の調教で15-15くらいのところを乗っている時は楽な感じで走ることが出来ていますが、追い切りのペースになるとまだ動きには頼りなさがありますね。終いは強めに追われる格好となったように、もう少しスムーズにスピードアップ出来るようになれば良いのですが、そこは今後追い切りをこなすに連れて段々と良化してくると思います。前回調整時にはテンションが高くなるような場面も見受けられたものの、追い切りを重ねながらも精神面での落ち着きは保つことが出来ており、その点は成長を感じますね。この調子でピッチを上げていきながら、具体的な目標を立てられるように態勢を整えていきたいと思います」』

8/25　助 手 美浦坂良 56.6 - 41.4 - 27.6 - 13.9 馬ナリ

8/29　助 手 美浦Ｗ稍 70.1 - 54.4 - 39.2 - 12.2 位置[3] 強め

レースに向けて追い切られていますが、ちょっと良化のスピードがゆっくりのようです。

中山デビューかと思っていましたが、東京まで伸びそうかも。

どちらにしてもしっかり走れるぐらいには持って行ってもらいたいですね。

出資馬情報（8/28）

☆ リリエンフェルト　（美浦TC在厩）

『今週９月１日(日)新潟４Ｒ・芝2200ｍ戦に55kg木幡巧也騎手で出走予定です。レースの疲れも許容範囲なので予定どおり連闘します。相沢調教師は「今週(土)に新潟・芝1800ｍもありますが、外回りは末脚勝負になりやすいため、内回りの2200ｍ戦を本線に検討します」と話しています。』

※8/29出走確定しました。

相沢調教師が寄稿しているサンスポZBAT！Webコラムに2週連続で登場するくらいの力の入れよう。

勝ち上がれる力はあると思うので、頑張ってほしいです。

☆ ブリックダルジャン　（美浦TC在厩）

『鈴木慎太郎調教師「新潟競馬場への輸送は無事にこなしてくれて、競馬場に到着後は周りがバタつくとそれを拾ってしまう部分はあったものの、すぐに落ち着いていましたし、競馬に向かうまでの過程にこれと言った問題はありませんでした。三浦皇成騎手も『馬群の中でも集中して走ることが出来ていましたし、芝のキックバックを嫌がるようなことも無くて、特に注文を付けるような部分はありませんでした』と話していたように、追い切りを重ねつつも気持ちが昂ることが無いのはブリックダルジャンの長所だと思いますが、その反面もう少しピリッとしたところが出て来てもらいたいというのもありますね。それに、まだ体力的にしっかりしていない部分もあり、特に今回は結構馬場が掘れてしまっていたので、それをこなすのにスタミナを使ってしまった影響もあったのかなと思います。トレセンに戻って状態を確認しましたが、左前脚には骨瘤が出て来てしまっていて、馬も少し気にしてしまっている様子です。この後は一旦ノーザンファーム天栄へ放牧に出して、よくケアしてもらいたいと思います」』

特に何が敗因、というのが判らないコメントです。

芝がダメ、とかなら話は早いんですが・・・。

8/29NF天栄に放牧されたので、仕切り直して体を作っていってほしいです。

☆ クオレプリマドンナ　（美浦TC在厩）

『和田正一郎調教師「ノーザンファーム天栄で順調に乗り込むことが出来ていたようなので、昨日の検疫で戻させていただきました。まずは心身の状態をよく確認しましたが、これと言った問題はありませんでしたので、早速本日より乗り運動を開始しています。牧場からは、少し力が入ってきていると聞いていましたが、今のところテンションが上がるようなことはなく、落ち着いています。デビュー戦に関しては、第4回中山開催の後半を見据えていますから、更にコンディションを上向かせられるように調整していきたいと思います」』

来週追い切ってみないと判りませんが、仕上がりは早そう。

あまりテンション上がらないうちにレース使いたいですね。

ブリックダルジャン （メイクデビュー・1戦目）

この日最後の出走となるブリックダルジャンのデビュー戦。

新潟競馬場第6レース・メイクデビュー新潟（芝1600m・牝馬限定）。

4枠8番（17頭立て）、馬体重434kg。

単勝人気は10番人気でした。

新潟まで応援に行った知人Sさんの愛馬・シウダーエヴィータは3番人気。

パドック映像ではイレ込んではいませんでしたが、もう少し歩様がしっかりしてると良いかな・・・という印象。

ゲートインしてレーススタート。

左右にふらつきながらゲートを出たブリックダルジャンは馬群中団～後方。

道中は内ラチ側を走ります。

新潟外回りの長い直線に入って追い出しますが、全く上がってくる脚色はありません・・・。

結構鞍上から鞭を入れられますが、スピードアップすることはなくブービーの16着でゴールしました。

レース後のクラブレポート。

『8月25日(日)　新潟6R　2歳新馬　（牝）　芝1600m　三浦皇成(55.0kg)　16着　10人気

三浦皇成騎手「調教時から乗りやすくてそれはこの馬の長所なのですが、競走馬として考えるともっとピリッとしたところが出て来てもらいたいなという印象です。スタート自体は悪くなかったですし、その後も馬群の中で周りから置かれずに走れてはいたものの、道中は脚を溜めるほどの余裕が無くて、促しつつの追走でした。そういった感じでしたので、直線で手綱を放しても加速して行くことが出来ず、前とは徐々に離されて行ってしまいました。まだ全体的に成長途上なのだと思いますし、追い切りでしっかり動けるようになれば、レースでももっと良い走りが出来るようになると思います」』

レースに馴れていない新馬とはいえ、いや、この着順はキツい

「いつか順番回ってくるだろう・・・」と楽観視できる走りではなかったですしね・・・。

鍛えつつレース使ってどうにかしてもらうしかないですね。

ダート馬の可能性は・・・どうだろう？

なお、Sさんのシウダーエヴィータも残念、6着でした。

この日は2頭が3歳未勝利惨敗⇒ファンド解散、1頭が新馬ブービーと散々な結果でした・・・

シーグリント 3歳未勝利（7戦目）

この日2頭目の出走は、札幌競馬場第6レース・3歳未勝利（芝2000m）のシーグリント。

5枠10番（1頭除外で15頭立て）、馬体重408kg（+8kg）。単勝人気10番人気でした。

五分のスタートを切ると、馬群中団でレースが進みます。

4コーナー～直線に入る際、隊列が横に広がったところで少し進路が狭くなります。

追い込んできますが、前との差は縮まらず10着でのゴールとなりました。

レース後のクラブレポート。

『8月25日(日)　札幌6R　3歳未勝利　芝2000m　Ｃ．ホー(55.0kg)　10着　10人気

Ｃ．ホー騎手「厩舎サイドより少しテンション上がりやすいところがあると聞いていたものの、特に変な癖はなくてとても乗りやすい馬でしたから、道中は良いリズムで運べたと思いますし、距離はこれくらいで良いと思います。しかしながら、4コーナーで窮屈になるところがあり、小柄な馬ですから他馬に怯んでしまいましたね。そこがスムーズであれば、もしかすると掲示板くらいまでは行けたかもしれません」

高橋一哉調教師「少しでも体を増やしたいと思っていましたから、プラス8kgで出走させることが出来たのは良かったですね。この馬なりにふっくらと見せていました。それに、前走よりも返し馬へ向かうまでにテンションが上がりませんでしたし、精神面に関しても問題なかったですから、前進を期待していました。ジョッキーには“前半で急かしてしまうと良くないので、リズム良く運んで欲しい”と依頼していたのですが、スタートを決めてその通りに乗ってくれましたし、理想的な位置で脚を溜めることが出来ました。ただ、勝負所で進路が狭くなって他馬と接触してしまい、それが影響して怯む格好となりましたね。その部分が無ければもう少し着順は上に来ていたのかもしれないものの、だからと言って終始外を回して勝ち切れるほどではないでしょうから、どうしてもこのような競馬となってしまいます。転厩のお話をいただき、何とか北海道シリーズで良い結果を残したいと思っていましたが、それが叶わず申し訳ございませんでした」

これまでの競走内容を踏まえて協議を行った結果、誠に残念ではございますが、これで登録を抹消することといたしました。今後は8月29日(木)のサラブレッドオークションに上場する予定です。』

最後まで小柄な馬体が徒になってしまいました。

母父ステイゴールドで活躍してほしかった一頭ですが、残念です。

段々と馬体は良くなってきていたので、地方でも頑張ってもらいたいですね。

シーグリント、お疲れ様でした。

アンクローシュ 3歳未勝利（7戦目）

8/25（日）、出資馬が3頭各レースに出走しました。

まずは、中京競馬場第4レース・3歳未勝利（芝1400m）に出走したアンクローシュ。

1枠1番（17頭立て）、馬体重422kg（+12kg）。

単勝人気は5番人気でした。

枠入り後若干待たされましたが、ゲートが開くと好スタート。

1番枠を活かして内ラチギリギリをキープ。

ハナも切れそうでしたが、3～4番手で最終コーナーまで進みます。

直線入って追い出しますが、上位の馬とは脚色が違いました。

最後は8着でゴール。

レース後のクラブレポート。

『8月25日(日)　中京4R　3歳未勝利　（混）　芝1400m　西村淳也(55.0kg)　8着　5人気

西村淳也騎手「最内枠でもありましたし、スタートが決まれば前でレースを進めていこうと考えていたところ、好スタートを決めてスッと良いポジションに取り付けることが出来ました。出たなりの位置で上手く脚を溜めることが出来ていたと思いますし、直線で内から抜け出していくイメージでしたが、追い出しに掛かってもそこまで脚が使えなかったですね。もう少し積極的に動いていけば良かったかもしれませんが、そうするともっと早く止まっていたように思います。スムーズな競馬が出来たと思いますが、良い結果に結びつけることが出来ず、申し訳ございませんでした」

小椋研介調教師「ここまで延びてしまいましたが、中間はしっかり調教を積むことが出来ましたし、その中でも前走より12kg体重が増えていたように、心身ともに良い状態でレースに向かうことが出来ました。最内枠と言うことで、ジョッキーにはある程度ポジションを取りに行くように伝えていて、その通りの競馬をしてくれましたし、好位で上手く脚を溜めることが出来たように思いますが、追い出してからが案外でしたね。こちらに転厩してから何とか一つ勝ち上がらせようと努力しましたが、良い結果を得ることが出来ず申し訳ございませんでした」

これまでの競走内容を踏まえて協議を行った結果、誠に残念ではございますが、これで登録を抹消することといたしました。今後は8月29日(木)のサラブレッドオークションに上場する予定です。』

騎手・調教師がコメントしているように、最後は力が足りませんでした。

少しずつ馬体重が増えてきてるようにこれから良くなってくるかもしれないし、ちょっともったいなかったですね。

この後は地方で走ることになるかと思いますが、母オリエンタルダンスがダートで3勝しているし適性あるかもしれません。

これからも頑張ってほしいです。

ひとまず、お疲れ様でした。

リリエンフェルト 3歳未勝利（9戦目）

8/24（土）新潟競馬場第4レース・3歳未勝利（芝2000m・牝馬限定）に出資馬リリエンフェルトが出走しました。

当日は所用でリアルタイムではレース見れませんでした。

リリエンフェルトは4枠8番（18頭立て）、馬体重は450kg（+8kg）。

単勝人気は4番人気でした。

ゲートに入ると相変わらず横向いてるリリエンフェルト。

案の定、遅めのスタートで後方からの追走となります。

ただ、周りがフリーの状態だったので2コーナーで外目へ持ち出すことができ、向こう正面で3番手まで押し上げて行きます。

4コーナー回って直線に向くと、競り合いながら先頭へ。

内からハートライト、外からゴールデンステップ、アンドローゼスと横並びになりますが、外の馬の差し脚に劣り一歩後退。

それでも一旦は前に出られたハートライトを差し返し、3着でゴールしました。

レース後のクラブレポート。

『８月24日(土)新潟４Ｒ・芝2000ｍ牝馬限定戦に55kg木幡巧也騎手で出走し、勝ち馬から1/2馬身、1/2馬身差の３着、馬体重はプラス８kgの450kgでした。五分のスタートも行き脚がつかず、中団やや後方からの競馬になりました。向正面で上がっていき、３番手で最後の直線を迎えました。いったんは先頭に立ったものの、最後は切れ味が足りず、少し脚色が鈍りました。

レース後、木幡巧也騎手は「スタート後は押しても反応がありませんでした。二の脚が速くないので、どうしてもポジションが後ろになってしまいます。それでも向正面で上がっていく脚はもっているので、いいポジションをとれればもっと際どいレースができると思います。ただ、切れ味勝負になると分が悪いですね」と話しています。相沢調教師は「うまく乗ってくれたと思います。優先出走権がとれたので、来週９月１日(日)新潟・芝2200ｍ戦に向かいたいと思います。前日には芝1800ｍ戦も組まれていますが、外回りは末脚勝負になりやすいので、内回りの2200ｍ戦を本線に考えます」と話しています。』

負けはしましたがこれまでで一番惜しいレースでした。

デビュー戦の乗り方がイマイチで個人的な評価が低かった木幡巧也騎手ですが、今回は良い騎乗だったと思います。

連闘にはなりますがもう一度チャンスが巡ってきました。

来週の未勝利戦はほぼ全頭優先出走権を持った馬（＝5着以内に来たそれなりに走る馬）同士の戦いなので厳しいのは間違いないですが、ここまで来たら何とか勝ってもらいたいです。

頑張れ、リリエンフェルト！！

出資馬情報（8/21・8/22）

☆ シアブリス　（NF天栄在厩）

8/21 更新

『黒岩陽一調教師「先週の競馬では人気に応えることが出来ず、申し訳ありませんでした。ゲート内でスイッチが入って前扉に強く顔をぶつけてしまい、それで気持ちが切れてしまった部分もあるのでしょうが、それにしてもあそこまで負けてしまうとは思っていませんでした。勝った時から無理に何かを変えない方が良いと思っていたので、馬装も前走時と同様の形で挑み、状態自体も悪くなかったと思うのですが、それだけに疑問符が残るレース結果となってしまいました。トレセンに戻って状態を確認しましたが、顔には前扉にぶつかった際に負った外傷が見られるものの、脚元に大きな異常はありません。この後は精神的に一旦リフレッシュさせた方が良いでしょうし、ノーザンファーム天栄へ放牧に出す予定にしています」』

8/22 更新

22日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。

「無理に何かを変えない方が良い」って・・・騎手が替わってるのがデカかった

これからはルメールの乗れない53kgのレースは避けるとか？

今週末は大挙4頭の出資馬が出走します。

うち1頭はデビュー戦、残り3頭は未勝利脱出の正念場・・・。

☆ リリエンフェルト　（美浦TC在厩）

『今週８月24日(土)新潟４Ｒ・芝2000ｍ牝馬限定戦に55kg木幡巧也騎手で出走予定です。本馬は出走間隔の優先で、除外の心配はありません。昨日(水)ウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、660-514-374-118の時計を出しています。相沢調教師は「大きな変わり身はありませんが、いたって順調にきています。追い切りの動きもよかったので期待したいところです」と話しています。』

リリエンフェルトにとって大事な一戦ですが、鞍上が・・・。

せめて石川は押さえてほしかった。

☆ アンクローシュ　（栗東TC在厩）

『小椋研介調教師「21日に坂路コースで追い切りを行い、全体が56.4秒でラスト1ハロン12.4秒のタイムをマークしています。先々週に除外になってしまった後も状態は維持できており、今週初めの体重測定では430kgと、ふっくらとした状態をキープできていますし、中京競馬場までの輸送を考慮してもプラス体重で臨むことが出来そうです。欲を言えば1,200ｍ戦を使いたい気持ちがあったものの、1,400ｍ戦なら楽に先行することが出来ると思いますし、流れ一つでチャンスがあるはずです。また、前走は自分の競馬が出来たものの、重馬場を苦にして最後は甘くなってしまいましたので、少しでも綺麗な馬場で競馬をさせたいですね」』

8/18　助 手 栗東坂良 60.9 - 43.2 - 28.2 - 14.0 馬ナリ

8/21　助 手 栗東坂重 56.4 - 39.6 - 25.8 - 12.4 一杯

レポートには記載されていませんが、鞍上は西村騎手。

リーディングトップ10ジョッキーですし、是非とも勝利を掴んでほしいです。

☆ シーグリント　（札幌競馬場在厩）

『高橋一哉調教師「21日に函館Ｗコースにて追い切りを行い、その日のうちに札幌競馬場へ移動しています。輸送を考慮して70-40に控えるように指示を出していましたが、馬なりのままスッと加速することが出来ていましたし、動きはとても良かったですよ。非力な部分は否めないものの、この馬なりにふっくらとした状態を維持することが出来ていて、高いレベルでコンディションをキープ出来ていますよ。前走のようにテンションが高くならないか気掛かりな部分はあるものの、五分にスタートを決めて、スムーズな競馬が出来ればもっとやれて良いと思います。また、非力な馬なので極端に馬場が悪くなると厳しいですが、ビュッと切れるタイプではないので、適度に時計の掛かる馬場が理想ですし、Ｃ．ホー騎手ならこの馬の持ち味を上手く引き出してくれるのではないかと期待しています」』

8/18　助 手 函館Ｗ良 68.6 - 54.1 - 39.8 - 12.9 位置[6] 一杯

8/21　助 手 函館Ｗ良 70.8 - 55.2 - 40.6 - 13.1 位置[4] 馬ナリ

札幌は金曜日に少し雨降りますが土日は晴れ予想。

正直勝ちきるまではどうか・・・というシーグリントですが、ヴィンセント・ホー騎手でどれだけ上にこれるか。

☆ ブリックダルジャン　（美浦TC在厩）

『鈴木慎太郎調教師「21日にＷコースで併せて追い切りを行いました。道中はブリックダルジャンが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。今週の新馬戦には三浦皇成騎手に騎乗依頼をしたので、実際に跨ってもらいました。『特に癖も無くて乗りやすい馬ですね。ただまだ馬体に緩さがあることから、抱えている内はしっかり走れるものの、いざ追い出してからちゃんと反応できるかどうかですね』とジョッキーは話していました。確かにこれまでの追い切りでも、直線で追い出してからもう一段階グンとギアを上げられればという面はありましたし、そういったところが実戦でどう影響するかですね。それでも、スタートは標準くらい出られますし、良いポジションを取って運べれば楽しみはあるのかなと思っています。25日の新潟・芝1,600ｍ(牝)に投票させていただきましたが、こちらとしても調教の動きだけではハッキリとした適性を把握するのが難しいと感じる部分は正直ありましたし、そういった意味では新潟の外回りのマイル戦は今後に向けても良い舞台だと思いますから、先々に繋がる競馬が出来ればと期待しています」』

8/21　三浦皇 美浦Ｗ良 67.8 - 52.3 - 38.0 - 12.4 位置[5] 馬ナリ

　　　 ゴールデンシロップ(古ｵｰﾌﾟﾝ)馬ナリの外0.5秒先行同入

とうとうブリックダルジャンがデビュー戦。

ここまで大きな怪我もせず出走までこれたのはうれしいですね。

ちょっと追いきりの動きはもう一つ・・・のようですが、鞍上コーセー・ミュラーの手腕に期待です。

このレースには知人Sさんの出資馬シウダーエヴィータも出走します。

どっちか勝ってくれたらうれしいんですけどね。

現地行けない自分の分まで応援お願いします！

☆ フラミニア　（美浦TC在厩）

『森一誠調教師「21日にＷコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の最後方を追走して、直線では一番内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。5ハロンから66.6秒とまずまずの時計をマークしていますが、これくらいでも無理のない感じで最後まで走ることが出来ていましたね。コースでの1本目の追い切りということ考えれば、走りのバランスも上々だったと思いますし、歩様に硬さが出てきたり、スクミの症状を見せたりということもありません。この調子で再来週の白井特別に向けて、上手く態勢を整えていければと思います」』

8/18　助 手 美浦坂稍 55.4 - 40.1 - 25.4 - 12.4 馬ナリ

　　　 ヴィンセンシオ(新馬)末強めと同入

8/21　助 手 美浦Ｗ良 83.6 - 66.6 - 52.0 - 37.2 - 12.1 位置[5] 馬ナリ

　　　 ホワイトビーチ(古馬１勝)馬ナリの内0.4秒追走同入

中山のレースに向けて上々の調整。

あとはいいジョッキーを確保できれば。

☆ スノークルーズ　（美浦TC在厩）

『武藤善則調教師「21日に坂路コースで追い切りを行いました。帰厩後初時計になるので単走の形を採り、強い負荷を掛けるというよりはリズムを重視して走らせました。トモにはまだ頼りなさが残りますが、前回調整時に坂路で時計を出した際に比べると、動きには推進力が増した印象で、ノーザンファーム天栄でしっかりと乗り込んでもらってきたことが分かる走りでしたね。登坂後の息の感じも悪くなく、これであれば今後はフラットコースでの調整も視野に入れつつ、更にピッチを上げていくことが出来そうです」』

8/21　助 手 美浦坂良 58.5 - 42.3 - 27.9 - 13.6 馬ナリ

デビュー戦に向けてこれから、という感じのスノークルーズ。

順調に行けば中山後半に出てこれるので、調子を上げて頑張ってほしいですね。

シアブリス 1勝クラス（6戦目）

8/17（土）新潟競馬場第12レース・1勝クラス（芝1800m・牝馬限定）に出資馬シアブリスが出走しました。

所用で外出しててレースはリアルタイムで見れなかったので、帰宅後チェックしました。

4枠8番（18頭立て）、馬体重428kg（+2kg）。

かろうじてプラス体重ですが、トレセン入厩前のNF天栄でのレポート（1ヶ月前）では457kgだったので減りすぎと思ってしまいました。

パドック解説者には毛艶がいいと褒められていましたが、馬体に余裕がない感じに見えます。

パドック周回中までは1番人気でしたが、最終的には2番人気となりました。

レーススタート。

ゲートインしてからガタガタしてうるさかったですが、スタートはまともに出ました。

そのまま3～4番手でレースが進みます。

ミドルペースの中、新潟外回りの長い直線へ。

先頭2頭がなかなか下がらない＆外のテリオスサラに蓋されているのもあって、手応えの割に抜け出せません。

ゴール前では抵抗できずに外の馬達に抜かれ、結果15着でのゴールとなりました。

レース後のクラブレポート。

『8月17日(土)　新潟12R　3歳以上1勝クラス　（牝）　芝1800m　戸崎圭太(53.0kg)　15着　2人気

戸崎圭太騎手「ゲート内で一気にスイッチが入って突進していました。それでもスタートは普通に出られましたし、道中は多少の力みはあったものの、抑えられないほどのものではなかったです。ただ、直線に向いてからは余力が無くて、走り方にもバラツキが見られました。今日の感じだけに限ると、距離が少し長いのかもしれません」』

やっぱり乗ってたのは戸詐欺でした・・・。

道中はまだしも、最後の3ハロンは全く見るべきところがなかったですね。

ここまで負ける馬ではないと思っていたので、ちょっとショックが大きいです。

（ここ勝って秋華賞トライアルに・・・と思っていた出資者の方も多かったでしょう）

まぁ、馬体重が増えてなかったことやゲートで頭ぶつけて精神状態が、というところもあるので全て騎手が悪いとは言いませんが。

距離に関しては東京や中山の1800mでレースを見ていて長いと感じたことはないので、騎手の言い訳だと思われます。

この後は放牧でしょうし、馬体重・メンタル含め立て直して秋競馬に臨んでほしいです。

出資馬情報（8/16）

☆ クオレプリマドンナ　（NF天栄在厩）

『天栄担当者「今週前半はリフレッシュの為に坂路入りは控えて、トレッドミルで軽めのキャンターを行っていました。現在は週1回坂路コースを15-14ペースで駆け上がっており、先週より少し終いのペースを上げられているように、最後まで悪くない手応えで登坂することが出来ています。馬体重は460kgです」』

今の感じだと10月の東京辺りでデビューでしょうか。

あまり馬体を減らさず、頑張ってほしいですね。

☆ スターライトナイト　（NF空港在厩）

『担当者「この中間はトレッドミルでの運動に止めてリフレッシュを図っていますが、休みを入れる前は坂路コースでハロン14秒の調教を行えていたように、ここまで順調に進めることができています。普段から気性面は大人しい馬で、調教にも真面目に取り組むことができていますから、今後もしっかりと乗り込んでいければと考えています。馬体重は431kgです」』

前回のレポートで8月移動予定とありましたが、どうなるでしょうか。

リフレッシュでもう少し馬体重増えてくれると良いんですが・・・。