ヴィディア メイクデビュー（初戦）

8/25（日）新潟競馬場第5レース　2歳メイクデビュー新潟（芝1800m）に出資馬ヴィディアが出走しました。

先週のバレリオに続いて新潟連チャンになりましたが、今回も行ってきました。

この日の新潟は気温が30℃に届かず、比較的過ごしやすい感じでした。

ヴィディアの枠番は6枠7番。馬体重は446kgでした。

一ヶ月前に北海道で会って以来ですが、どれだけ仕上がっているかな・・・？

メンコを付けて出てきたヴィディア。馬体はそれほど細くは見えません。

新馬戦なのでヒンヒン鳴いてる馬もいる中、ヴィディアは大人しく歩いてます。若干気合い乗りが足りない・・・とも見えましたが

騎乗合図がかかって、石橋脩騎手が跨がります。

馬場入場して返し馬もまずまず。

単勝人気は6番人気で、レーススタート。

懸念していたスタートは思いのほかスムースに出ました。

先頭集団の後ろ、中段に付けて向こう正面を進みます。

逃げたアナンダライトが大逃げになった状態で4コーナーへ。

新潟外回りの長い直線に入って、フラフラしながらも進路を外目に取るヴィディア。

伸びてくるか！・・・と思う間もなく、外からアドマイヤミモザとリグージェがいい脚で交わしていきます。

そのあとも切れる脚は出せず、横にいたウシュバテソーロに競り負け6着でゴールしました。

ん～。控えたのは厩舎陣営の指示だったんでしょうが、結果的に後ろから行って切れる脚は持ってなかった様ですね。（切れる脚が無いとは言っても、上がり33.9なのでそこまでジリ脚ではない？）

心配していた入れ込みやゲート難はこのレースでは出ませんでした。これは牧場や函館競馬場でのリフレッシュ効果でしょうか。

ここでレース後のクラブ公式情報。

『8月25日(日)新潟・芝1800m戦に54kg石橋騎手で出走し、勝ち馬から0秒7差の6着、馬体重は446kgでした。互角にスタートを切り、中団でレースを進めました。最後の直線では外を通ってジワジワと伸びましたが、掲示板には届きませんでした。
レース後、石橋騎手は「パドックでは落ち着いていましたが、返し馬の後から少しソワソワしてきました。それでも、のんびりし過ぎてゲートから出ないかもと思っていたくらいなので、丁度いい気合のりだなと思いました。ゲート試験に苦労したようですが、ゲートは問題なかったし、ポジションもすんなりとれました。最後もよく伸びています」と話しています。』

まだこの一戦では適性はわかりませんが、まだまだチャンスはあると思うので次走も頑張ってほしいですね。