2018/07馬旅 1日目-2 ばんえい牧場十勝【帯広】 [馬旅・旅行]
昼食後は帯広空港近くにある、【ばんえい牧場十勝】を見学します。
こちらの牧場は今年から見学可能になった、ばん馬の生産牧場。
駐車場すぐ横にある建物の中で入場券を買うと、胸に着ける見学証とパンフレットを渡されます。
案内にしたがって調教コースに入って、放牧地にいる馬たちを見学していきます。
入口に「小動物ふれあい広場」というコーナーがあり、何種類かの動物がいます。が、ここはグッと我慢してまずは馬から。
ばんえいの牧場だけあって、練習用の坂もあります。
この馬たちは 1歳馬らしい。
もうすでにサラブレッドの古馬並みの大きさです。
ウォーキングマシンの中からガタガタ音がしたので覗いてみると・・・
ヤギとミニチュアホース。なんでこんなところに?
(あとで従業員さんに聞いてみたら、「ま~た社長がどっかから買ってきたんかねぇ」とのこと。フリーダムですw)
厩舎の中も見学できるようです。
中には、まだ離乳していない当歳馬もいました。
産毛がまだだいぶ残ってるので、産まれて2〜3ヶ月ぐらいでしょうか。
放牧地では、寝転がってる仔馬をガン見してる馬たちが。
この仔がガン見されてた馬。彼らのアイドルなんでしょうか?
水桶はニンジン入りです。
入口まで戻ってきて、お楽しみのふれあい広場。
ここにいるのはこの動物たち。
ここにいるのはこの動物たち。
ミニチュアホースのコメットくん。20歳だそうです。
黒ヤギの親子、テツコとコウメ。奥がお母さんかな。
ニンジン(1カップ)100円。
ニンジン買って中に入りますが、ニンジン持っているのがわかると、みんな寄ってきますw
ニンジン買って中に入りますが、ニンジン持っているのがわかると、みんな寄ってきますw
ニンジン持ってる友人を、獲物を狩る目で見ているヒツジたちww
特にアピールがすごかったのは、ヒツジのマサオくん。
後ろから前から前脚を乗っけて(蹴って)きます。自分も何度もタックルをくらい、足を踏まれました。
ヒツジのマサコちゃんがあまりニンジン好きではないらしく、躊躇してる隙に親子が横取りしていきます。
後ろから前から前脚を乗っけて(蹴って)きます。自分も何度もタックルをくらい、足を踏まれました。
ヒツジのマサコちゃんがあまりニンジン好きではないらしく、躊躇してる隙に親子が横取りしていきます。
入口の建物では、ソフトクリームやカレーライスなども食べることができます。
受付の従業員さんに聞くと、こちらの牧場はニュータカラコマの生産牧場だそうです。
BG1を勝ったトップホースですが、この春のばんえい記念のレース中に不慮の事故で亡くなってしまいました。
店内には地元出身の漫画家、荒川弘さんのメッセージも。
BG1を勝ったトップホースですが、この春のばんえい記念のレース中に不慮の事故で亡くなってしまいました。
店内には地元出身の漫画家、荒川弘さんのメッセージも。
冠ジェイの馬主の方が社長。この日のメインレースにも持ち馬が出走していました。
道を挟んだところにある放牧地にもたくさんの親子がいました。
足下に子馬が何頭も寝転がってます。
こちらの施設では、大人しくて競馬場では見ることのできないリラックスした姿のばん馬を十分に堪能できます。
ふれあい広場もこれ以上ないくらいにふれあえますw
帯広空港から徒歩でも行けるくらい近いので、帯広でのイチオシおすすめスポットですね
2018/07馬旅 1日目-1 十勝軽種馬農協種馬所【帯広】 [馬旅・旅行]
毎年友人たちと行っている、北海道への馬旅。
今年は7月と9月の2回に分けて行くことになりました。
今年は7月と9月の2回に分けて行くことになりました。
7月の第一弾は、帯広&浦河への一泊二日の馬旅です。
ちょうどこの日は日本に向けて台風が接近中。(ここのところの旅行はいつも台風とか雨のような気もします・・・)
幸い朝は雨こそ降っていたものの台風の影響は少なく、無事帯広に飛ぶことができました。
幸い朝は雨こそ降っていたものの台風の影響は少なく、無事帯広に飛ぶことができました。
あとで知ったところによると、その次の便は欠航だったらしい。ラッキーでした。
初日は帯広での牧場・グルメ巡り。
帯広空港でレンタカーを借りたあと、最初の目的地【十勝軽種馬農協種馬所】に向かいます。
こちらには帯広を訪れたら毎回寄らせてもらってます。
今回はフサイチソニックが不在。
まずは、いつもの放牧地にいた、エアジハード。
まだまだ若いエアジハード。元気そうです。
ものすごく大きい虻がまとわりついてうざそう。
エアジw
そして、ダイナマイトダディ。
いつもの放牧地ではなく、厩舎に隣接した放牧地にいたダディ。
ちょうどいつものところを草刈りしてたので一時的に移したのかな?
奥に虻と格闘中のエアジーの姿が。
ダディも虻にまとわりつかれてます。わかりにくいですが、円で囲んだところにでっかい虻が。
背中は落ちた感じはしますが、青草をバリバリ食べて食欲は旺盛。
1988年生まれ・今年30歳のダディですが、まだまだ元気でいてくれるでしょう。
帰り際、友人たちが管理人さんの長話に捕まってたのでw、最後にダディおかわり。
柵近くにいたのでナデナデしてきました。
今年の夏は暑いですが、体調崩さないように・・・。ダディ・エアジー、また来年
バレリオ情報(7/28) [競馬]
NF天栄放牧中の出資馬バレリオ。
公式情報が更新されました。
『現在は周回コースでハッキングキャンター1200mのメニューを消化しています。歩様が良化したことから、軽く乗り出しています。ところが動きには硬さがみられ、前走の疲れが抜け切っていない感もあります。本馬の体調をみながら、慎重に進めます。現在の馬体重は519kgです。』
ようやく軽めの運動開始できましたが、まだまだ本調子ではないようです。
うた、4周年!! [うた]
今日7/25は、うたが家族になってから4周年の記念日です
4月にサークル内で暴れて右後ろ脚の爪を折って大流血、夜間病院に駆け込む・・・ということはありましたが普段はのんびり過ごしてます。
ぐで~~っとしてますねw
木箱に入れた三番刈りチモシーをホリホリするのもお気に入り。
ここ最近は換毛が凄くて、毛並みがまだらになってますが・・・。
これからも末永くよろしくです
マカオドッグレース閉鎖 [香港]
年一回マカオに行く度に毎回行っていた、カニドローム・ドッグレース場。
2018年7月20日、最後の営業が終わりとうとう閉鎖となってしまったようです・・・
個人的にはマカオ旅行の一番の楽しみと言っていいぐらいでした。この日が来るのが判っていたとはいえ・・・とても残念です。
在りし日のドッグレース場を訪れた記事はこちらから。
ドッグレース場閉鎖を伝えている記事を読むと、530頭のグレイハウンドの行き場が不透明のようです。
新しい飼い主が決まった犬もいるでしょうが、まだ大多数の犬がどうなるかわからないとのこと。
正直、あまりいい未来では無いと思います。それでも、残った犬たちにはできるだけ幸せな生活ができることを願っています。
2018/7月 プチ馬旅-5 番外編 [競馬]
ここではプチ馬旅で寄ったお店とか。
昼食は『白老牛の店いわさき』でステーキ。
昼食は『白老牛の店いわさき』でステーキ。
去年は赤身のランプ肉を食べましたが、今回は限定メニューのいわさき和牛サーロインステーキセットをオーダー。
同行のSさんは去年と同じく特選サーロインステーキセット。
自分が頼んだいわさき和牛も十分美味しいですが、特選サーロインステーキの柔らかさは別格ですね。
その近くにある、白老たまごの里マザーズ。
プリンやカステラ、マドレーヌなど新鮮な卵を使ったスイーツをお土産に。
アイスクリームも濃厚で美味しい。
プリンやカステラ、マドレーヌなど新鮮な卵を使ったスイーツをお土産に。
アイスクリームも濃厚で美味しい。
牧場見学が終わった後、登別から苫小牧に移動してぷらっとみなと市場内の食堂で海鮮丼。
自分が頼んだ三色丼(本マグロ、サーモン、ウニ入り)。2,500円。
閉館時間(16:00)ギリギリに注文してしまったため、片付けしてる中急いで食べました。
若干時間があったので、ちょっと無理言って遠浅まで足を伸ばしてもらいました。
いつも馬旅で寄っている、溝口農場ミルクプラントです。
今回はいちごソフトクリーム。
外に出てみると、店の横のトラック近くにユメちゃん発見コタロウくんの姿はありません。
店員さんに確認すると、コタロウくんは種付けのため出張中とのこと。もうそろそろ戻ってくるそうなので、9月に来る頃には会えるかな?
100円でニンジンを買って、ユメちゃんの元へ。
ニンジンをパクつくユメ。元気で何よりです。
帰り際社長が来たので挨拶。9月にもまた来るのでよろしくです
レンタカー返却して新千歳空港に戻ったのがフライト1時間半前。
締めは、ホワイトコージよつ葉のソフトクリーム。
数ある空港内のソフトクリームで、個人的にはここのが一番好きです。
濃厚すぎず、さっぱりとした後味が絶妙。
と、日帰りの慌ただしいプチ馬旅ですが、十分癒やされました。
昼過ぎまで雨で、綺麗な風景が見られなかったのが残念でしたが、それは9月の馬旅に取っておくことにしましょう。
2018/7月 プチ馬旅-4 登別分場見学(2) [競馬]
登別分場で見学予約していたのはリリウムの当歳だけでしたが、他の馬も見せてもらいました。
数多く見せてもらった中で、ステイゴールド系の馬を何頭か。
アドアードの当歳。牝・栗毛?・1/29生まれ。父ドリームジャーニー。
ドリームジャーニー産駒としては馬格があり、楽しみな一頭だそうです。
馬房内にいた、バウンシーチューン親仔。
厩舎を歩き回ってる、ネコ。野良猫だそうですが、平気で馬の足元歩いてました。
その後、放牧地に出すために馬を引いてくる様子も見学させてもらいました。
S沼さんには一頭ずつ詳しく説明していただき、面白い話も聞かせてもらいました。お忙しい中時間を割いていただき、どうもありがとうございましたm(__)m
この後は早めの夕食で苫小牧、デザートで遠浅に寄ってから新千歳空港に戻ります。
2018/7月 プチ馬旅-3 登別分場見学 [競馬]
昼食後、30分ほど移動して登別へ向かいます。
白老ファーム登別分場です。
白老ファーム登別分場です。
こちらで見せてもらったのは、リリウムの18(当歳)。
牝・芦毛(たぶん)・1/18生まれ。父オルフェーヴル。
順調に成長して、予定よりも早く育成牧場(早来ファーム)に移動するそうです。
馬体もいいサイズで、それほど小さくはならないとのこと。
馬体もいいサイズで、それほど小さくはならないとのこと。
案内してくれたS沼さんの評価も高そうです。
「去年のジャーニー(リリウムの17)よりも良いですよ」
えー、その仔出資したんですけど・・・。
「 ハッ∑(゚ロ゚〃) いや、去年のも良いんですよ良いんですけど、でもそれ以上に・・・」
まぁそのぐらい出来はいいようですw
見学中うるさいところは見せず、逆に顔近づけてきたりとか人懐っこいリリウムの当歳。
触っても嫌がらず、とっても良い仔でした。
触っても嫌がらず、とっても良い仔でした。
2018/7月 プチ馬旅-2 白老ファーム見学(2) [競馬]
次に見せてもらったのは、リリウム。
実は牧場到着時、事務所前の放牧地にいたんですが・・・気付くのが遅れて写真撮れませんでした。
実は牧場到着時、事務所前の放牧地にいたんですが・・・気付くのが遅れて写真撮れませんでした。
事務所近くの厩舎で休んでいる、リリウム。
3週間ほど前に離乳して、登別分場からこちらに移動してきたそうです。
今年の1歳にも出資したので、リリウム産駒は3頭目。
現在、キンシャサノキセキを受胎中。ここのところステイゴールド系種牡馬が続いていたので、スピード系の種牡馬でどう変わるでしょうか?
最後は、同行したSさんの出資馬の仔、シングライクバードの18(当歳)。
馬房に向かうと、子供はお昼寝中。従業員さんにペシペシされて起こされてました。ごめんね・・・
子供だけ出そうとして、体を張って親馬が出るのを阻止する従業員さん。大変です。
そんなこんなで出してもらった、シングライクバードの18。
牝・鹿毛・3/12生まれ。父ハーツクライ。
ハーツクライらしいスラッとした馬体。
寝起きで機嫌は良くなかったでしょうが、大人しくしてました。
上の写真で一緒にいた馬はシングライクバードではありません。
シングライクバードは6/10に腸捻転を発症・手術していったん回復したものの、数日後再度発症して亡くなってしまったそうです・・・。
当歳には乳母を付けて、問題なく過ごしているとのことです。
予定していた見学を終了し、他の見学者と一緒に事務所にお邪魔しました。
いつものようにI垣さんのお話はブログには書けませんがww(いや、為になる話もあるんですよ)
この後、白老で昼食を取ってから登別分場に向かいます。
2018/7月 プチ馬旅-1 白老ファーム見学 [競馬]
日帰りで白老にいるアイスフォーリス親仔に会ってくるプチ馬旅も今年で3回目。
今回も去年と同じく、アイス出資者のSさんと行ってきました。
当日の北海道は雨、気温も20℃無いぐらいの肌寒い気候。他の地域が35℃以上の厳しい気温になっているとは信じられないぐらいでした。
レンタカーを借りた後は、高速道路を使って50分。
白老町にある、白老ファームに直行します。
白老ICを降りて室蘭街道を苫小牧方面に向かう途中にあるわけですが、この看板が進行方向から若干見えづらく・・・去年に続いて通り過ぎてしまいました
さて、気を取り直して。
事務所に行くと、ちょうど案内の車が着きました。I垣主任の案内で馬を見せてもらいます。
この日は雨のため、全て厩舎内見学でした。
最初は、国道挟んで向かい側の厩舎にいる、アイスフォーリス親仔。
アイスフォーリスの18(当歳)。
牝・芦毛・3/15生まれ。父キングカメハメハ。
この時期なので、まだうぶ毛も残ってますね。
そして母のアイスフォーリス。
この2時間後に長男のカイザースクルーンのデビューが控えているのでそわそわしてるかと思いきやww、すごい眠そうで話しかけても撫でられてもほとんど無反応でした
アイスの仔はなんか耳大っきいですねw。
女の子らしい可愛い顔してます。まだ従業員さん以外の人に慣れていないみたいですが、ずっと大人しくしてました。
若干繋ぎが立ち気味ですが、この血統の特徴みたいなものだし、これからの成長や装蹄で変わってくるから気にしないでいいとのこと。
長男のカイザースクルーンも当歳時前脚が外向してましたが、問題なくなってますしね。
段々と貫禄が出てきたアイスフォーリス。
今年はモーリスを受胎したそうです。
白老ファーム(と登別分場)で撮れる、親仔ツーショット。
ちょっと混ぜてもらいました。
今年の産駒も可愛かったです
キンカメ産駒だけに牝でも高くなるでしょうね~。しかも初子カイザースクルーンがデビュー勝ちしたので、アイスフォーリスの繁殖としての評価も上がるでしょうし。
来年も厳しい戦いになりそうです・・・。