2018/06/08 社台募集馬見学ツアー 2)早来F牡馬 [競馬]
ノーザンホースパークでの昼食後、まずは早来ファームへ。
ここでは白老ファーム提供の子馬が出てきます。
ここでは白老ファーム提供の子馬が出てきます。
到着すると牡馬がずらっと並んでます。
もちろん一番に見に行く馬は、
128 アイスフォーリスの17(父エピファネイア)。牡・芦毛・3/29生まれ・90万円。
128 アイスフォーリスの17(父エピファネイア)。牡・芦毛・3/29生まれ・90万円。
人が集まってきたせいか、興奮気味。
引き手の方も押さえつけるのに大変そう。
「今は人がいるからうるさくなっている。我は強い。」
「パワーはとても強い。」
去年7月、白老ファームに当歳のアイスフォーリスの17を見に行きましたが(その時の記事はコチラ)、その時はうるさい感じは全くなかったんですがねぇ・・・。
ちょっとイメージが違いました。(アイスに似てもっといい仔だと思ってた)
長男(父ルーラーシップ)と比べると、パワー寄りかなぁ?
この辺りをどう取るかですね。(こうどなじょうほうせん)
終わり際もう一回来てみたら、ちょっと落ち着いてました。
117 オールピュールの17(父オルフェーヴル)。牡・鹿毛・1/30生まれ・40万円。
「うるさくはないが、デリケートな性格。」
「ちょっと臆病。人懐っこい。」
「脚元は丈夫。」
牡で40万という値段の安さが魅力。
16 ストライキングアイの17(父オルフェーヴル)。牡・栗毛・3/2生まれ・80万円。
結構な人だかりになってました。そのせいか、ちょっとうるさめ。
「父オルフェらしく、オンオフがはっきりしてる。オンになるとだいぶうるさい。」
毛色のせいか、見た目はオルフェに似ています。馬体重も425kgといいサイズ。
138 タイムウィルテルの17(父ゴールドシップ)。牡・黒鹿毛・2/28生まれ・45万円。
「体質・脚元は丈夫。」
「母系が強く出てる。」
「500kgぐらいまで行ってほしいが、460~470kgぐらい?」
確かにゴールドシップって感じはしませんね。
そんなにうるさくなかったです。
ステイゴールド系ではないですが・・・。
173 ヴァリディオルの17(父ブラックタイド)。牡・青鹿毛・4/9生まれ・60万円。
「今はまだ小さいが、父ブラックタイドだし大きくなりそう。」
引き手の方がシャイで情報を引き出せなかったのは残念でした。
初仔フォルトラオムに出資してたので、気になっている血統。
フォルトラオム・2番仔フォルシュナイトとも馬体の小ささがネックになって結果が出せていませんが、父がステイゴールド系から変わってどうでしょうか。
牡馬の展示時間は25分。アイスフォーリスの17以外はゆっくり話聞けませんでした・・・。
2018/06/08 社台募集馬見学ツアー 1)NF空港 [競馬]
去年に引き続き、社台募集馬見学ツアー(一日コース)に今年も参加しました。
今年もステイゴールド系の産駒(+若干の例外)を見てきました。
なので、一般に人気になるディープ産駒やロードカナロア産駒などはほぼ見てませんw
検索してこのサイトに来てる方、あまり参考にならなくてすみません
当日は・・・朝から小雨予報。昼まではギリギリもってましたが、ノーザンホースパークでの昼食後からポツポツ雨が落ちてきました。
この日の日帰りツアーはバス8台での運行。車内は若干空席があるぐらいで、ほぼ満席。
最初に訪れた牧場はノーザンファーム空港。ノーザンファーム提供の牡馬が展示されています。
まず真っ先に向かったのは・・・
178 マンデラの17(父ドリームジャーニー)。牡・黒鹿毛・2/8生まれ・90万円。
狙ってる人が多いのか、すでに人だかりができてました。
狙ってる人が多いのか、すでに人だかりができてました。
「ドリームジャーニーだけど、460kgぐらいで競馬に出れそう。」
「バネはすごくある。」
「男の子らしくやんちゃだけど、体にキズはない。」
急に人が来て周りの馬がヒンヒン鳴いてる中、この仔はそんなにうるさくならなかったです。
他の馬を引いている方が何人か「マンデラいいですよね~。」と褒めるぐらい馬のデキはいいらしい。
あ、動画撮ったつもりだったんですが・・・家帰って確認してみたら地面が写ってました動きも悪くなかったと記憶してます。
160 バシマーの17(父オルフェーヴル)。牡・鹿毛・5/15生まれ・70万円。
「キズだらけでやんちゃだけど、気性はそれほど悪くない。」
「脚元は問題なし。」
見た目はオルフェっぽくないですが、気性は少なからず受け継いでいるようです。
遅生まれの割には402kgとそこそこ体があるのは安心です。
118 ワンダーレディアンエルの17(父オルフェーヴル)。牡・鹿毛・5/10生まれ・50万円。
放牧地の出入り口近くにいた割に、あまり人がいなかったこの仔。
すごい血統の隣とその隣の2頭にお客を取られてる感じ・・・。ちょっと暇そうでしたw
「体はまだ小さいが、中サイズぐらいの馬体にはなりそう。」
「脚元は問題なし。」
オルフェの割にはすごく大人しい仔でした。成長が他の馬に追いついて、馬体に身が入ってくると面白そう・・・と引き手の方もおっしゃってました。
ステイゴールド系ではないんですが、せっかくなので隣の超良血の2頭を撮ってきました。
106 ブエナビスタの17(父キングカメハメハ)。牡・黒鹿毛・2/14生まれ・400万円。
106 ブエナビスタの17(父キングカメハメハ)。牡・黒鹿毛・2/14生まれ・400万円。
101 タピッツフライの17(父ディープインパクト)。牡・芦毛・2/2生まれ・375万円。
2頭とも自分が出せる予算を遙かに超えてるので、「はぁ~、いい馬だなぁ・・・」と思って見てるだけw
45分の見学時間が終わって、ノーザンホースパークでの昼食。
いつもの、海鮮丼(もしくは予約制の豚丼)。
食事時間が30分しかないので、かなり慌ただしいです。
食事後だとトイレとかもかなり混むので、食事前に寄るとかするのも手かも。