2017マカオ香港 2日目-5 カニドローム・澳門逸園賽狗會【マカオ】 [香港]
夕食の後は、マカオ旅楽しみのひとつ!ドッグレースです。
エスカーダからセナド広場を抜け、「Almeida Ribeiro/新馬路」バス停から(いつも混んでますが・・・)昨日も来た「Lin Fung Swimming Pool/蓮峰游泳池」で降ります。
ただ、このバス停で降りたのは失敗でした。施設の裏に着いてしまい、半周ぐるっと回って入り口にたどり着きました。おそらく「General Castelo Branco / Greyhound Racing Club/白朗古/ 跑狗場」が最寄りのバス停だと思われます。
ここ数年、廃止(または移転)が取りざたされているカニドローム・ドッグレース場。毎回これが最後かも・・・と思って来ています
入場料は10HKD、プログラムは5HKD。
これまで数回来たドッグレースでは、このプログラムと見てもよくわからないパドックという情報だけで犬券を買ってました。当たることもありますが、まぁまぐれ当たり・・・って感じでした。
しかし今年は違います
新たなバイブル、『澳門日報』です!!
・・・・・・って、昼間行ったタイパ競馬場のパブリックエリア(入室料払ったトコ)のカウンターでもらった新聞なんですが、オモテ面は競馬・中を開くとドッグレースの新聞でした。
各レースの注目犬なども(広東語ですが)書いてあり、これを参考にして犬券を買うことができます。
これまで全くのカンだったレース検討もだいぶ光が見えてきた気がしますw
ここ数年来場したときは客入りもだいぶ少ない感じでしたが、今回はこれまでないくらい客が多かったです。
去年は犬券を買う窓口が香港ドル/マカオパタカひとつずつしか開いてなかったのに、今年は三つずつ開いてました。
犬券を買うマークカードがこちら。
一日12レース、犬券は10HKD(パタカ)単位。
W=単勝、P=複勝(2着まで)、Q=連勝複式(馬連)、QP=ワイド、M3=三連単、D-Q=連勝複式ダブル。
ダブルは一日3回実施。この日は、1&2レース、8&10レース、11&12レースが対象でした。
香港の馬券と同じく、「BANKER」は軸がある場合だけマーク。一点買いまたはボックスの場合は「SELECTIONS」のみにマークします。
※たとえば、単勝・複勝の場合は「BANKER」ではなく「SELECTIONS」にマークします。
→これを間違えて「BANKER」にマークして窓口に出すと、突っ返されるか、『チッ・・・』みないな顔されて向こうで直して発券されますw
犬券はこんな感じ。
■第1レース 単勝 3番の犬に100HKD
■第7レース 連勝複式 5番から1番・3番に2点流し 100HKDずつ
■第10レース 連勝複式 1番・3番・6番のボックス3点 50HKDずつ。
澳門日報を参考に12レース買ってみました。
結果、3レース的中してプラス500HKD。ちょっと捻ってしまって外したレースが2つあったので、澳門日報の通り買ってたら5レースは当たったことに。
儲かった事もうれしいですが、競馬のようにレース自体を考えて見ることができるようになったのがすごくうれしい。
「ドッグレース存続」には色々な障害があるのは承知してますが、また来年楽しめることを願っています。
・・・場内にあった年代物のコーラの自販機。ランプは付いてるけど
一応飲み物は場内中央にある売店で買えます。(ただし、おばちゃんがいる間のみw)
2017マカオ香港 2日目-4 Restaurante Escada【マカオ】 [香港]
17:30。
開店30分前ですが、目当てのレストランの前に並びます。
ポルトガル料理の有名店、【Restaurante Escada(エスカーダ)】です。
去年開店ちょっと前に来て、一回転目で入れなかったので諦めた店。リベンジです。
セナド広場手前の階段を上がった先、またはセナド広場の横道を上ったところにあります。
店の前に置かれたメニューは写真・日本語付きでした。
開店前に結構人が来ます。行列に並ぶ人、列を見て離れていく人、店内に入って(たぶん)予約していく人、様々です。予約できる会話力があれば事前予約した方がよさげです。
18:00ちょっと前に開店。窓際の席に案内されました。
シーフードサラダ。
アフリカンチキン。
奥側にあるのはソテーしたジャガイモ。チキンは半身でボリューム満点です。
舌平目のソテー、レモンソースがけ。
さっぱりしたレモンソースがヒラメと良く合います。
ダックライス。
ポルトガル料理で定番のダックライス。お焦げも美味しい。
これにポルトガルの炭酸水も頼みました。
会計はタイパ競馬で大勝ちした友人が払ってくれましたご馳走様です
頼んだ料理全部美味しかったですね。アフリカンチキンも肉厚で食べ応えがありました。
正直二人で頼むのには厳しい量なんですが(一皿の量が多い)、ちょっと無理言ってのオーダーでした。
もっと大人数でこれたらもっと色々頼めるのに・・・、と思わせてくれる店でした。また行きます
2017マカオ香港 2日目-3 咀香園餅家【マカオ】 [香港]
タイパ競馬場からバスでセナド広場まで戻ってきました。この時点で17時ちょっと前。
まだ夕食を食べる店は開店前のため、セナド広場近辺を探索することに。
となると、ここはエッグタルトでしょう(夕食前なのに)
恒例の超人気店、【マーガレット・カフェ・エ・ナタ】に一直線。毎回行ってますしね。(去年の記事はコチラ)
店の前に行ってみると・・・相変わらずの長蛇の列このまま並ぶ手もあったんですが、友人の「他の店のエッグタルトも美味しかったよ。」の言葉を信じて他の店に。
ちょうど昼間この辺をバスで通りかかったときに見えた店がセナド広場の斜め向かいぐらいにあったはず・・・。
そのお店がこちら、【咀香園餅家】です。
GoogleMAPでは他の店舗しか出てきませんが、民政総署ビルの並びでそれほど離れていない場所にありました(たぶん)。
2個買って食べてみましたが(だから夕食前なのに)、いや美味しいです。
たとえばその場でマーガレットと食べ比べしたら味の違いが判るかもしれませんが、十分満足できる味です。
セナド広場は土曜日だけあってすごい人。
夕暮れ前の写真。
夜のセナド広場はこんな感じ。
毎年セナド広場のクリスマスイルミネーション見るのがささやかな楽しみです
2017マカオ香港 2日目-2 タイパ競馬場【タイパ】 [香港]
マカオ半島からバスに乗ってタイパ地区へ。
土曜日14:00からレース開催のある、タイパ競馬場へ向かいます。
降りたバス停は、「Nam Sun Garden Building/南新花園」。ここはいつ来ても工事してますね・・・。
立派な会員入口を通り過ぎ、一般入口の方に行ってみると・・・。
閉まってる?係員がいません。
さらに奥の無料入口(駐車場のところに出る)から入ってみましたが・・・プログラムなど売っている気配はなさそうです。
そこで会員入口まで戻り、そのすぐ横にある入口から入ってみました。
ここを入っていくと、日本で言うゴンドラ席のようなところに着きます。
部屋の使用料は38HKD。
入室章と20HKDの飲食引き替え券がもらえます。
サンドイッチと水(またはビール)に引き替えです。味はあまり期待しない方がw。
なお、この入室章はあくまでこの部屋のみ有効で、パドックの会員エリアなどには入れません。(ダメ元で行ってみたら怒られました)
スタンドやコースの外観はこんな感じ。これだけ見ると普通に見えますが、旧スタンド(2枚目手前)の中はほとんど廃墟新しい方のスタンド(2枚目奥側)はちゃんとしてるんでしょうが、自分たちは一区画以外入れないので確認できませんでした。
この日はタイパ競馬場の6レースの他に、アスコット競馬場のレースもサイマル発売していました。
この日の1レースと3レースには、大井の達城龍次騎手が遠征で騎乗してました。
応援しましたが、残念ながら上位には絡めませんでした。
海外の競馬場で日本人ジョッキーが頑張っているとうれしいですね。
第3レースの達城騎手の勇姿を見てから、ここでの勝負を切り上げ。
夕食を取るため、セナド広場まで戻ります。
2017マカオ香港 2日目-1 牛記咖喱美食【マカオ】 [香港]
マカオ2日目。
当初の予定では「朝から観光またはカジノ」を考えていたんですが、自分は腰の痛みが残ってること・友人は明日の香港競馬の予想が全く終わってないこと・・・から、午前中はホテルで静養することにしました。
腰をストレッチしながら競馬予想してるとあっという間に昼食の時間。
内港側のフェリーターミナルの近くにある、【牛記咖喱美食】に行きました。
バス停は「Inner Harbour/ Public Car Park/內港/停車場」と「Municipal Market of Patane/水上街市」どちらからも少し歩きます。
店はそれほど大きくありません。
ご飯もの、麺類(汁あり/なし)など色々あります。
自分は店名でも押している、牛肉入りカレー麺、29HKDを。
牛モツがゴロゴロ入ってます。麺は普通の卵麺。
で、このカレーがめちゃくちゃ辛いあまりの辛さにソフトドリンク追加注文しちゃったぐらい
味自体はなかなか美味しかったです。
友人は、エビワンタン麺。29HKD。
こちらは辛くないw優しいお味のワンタン麺。
缶入りのソフトドリンクは9HKDでした。
食べ終わった時点で12:30ぐらい。
ここからバスに乗ってタイパ競馬場に向かいます。
2017マカオ香港 1日目-4 老記粥麺【マカオ】 [香港]
この後マカオに入る予定で、日本で15:30のフェリーチケットをオンラインで購入してました。
ただ、香港でのお土産購入が一通り終わったこと、そして腰痛持ちの自分の腰が早くも悲鳴を上げていたので予定を変更して早めにマカオに渡ることにしました。
中港城フェリーターミナルに戻ってキャリーケースを返してもらいます。預かり所には結構な人数がいました。昼以降に預かり所を使う場合は時間に余裕を持っていった方がいいかもしれません。
さっき買ったお土産を日本から持って行った緩衝材でパッキングし、キャリーケースに。
ゲートにいる係員に日本で印刷していったQRコード付きのチケットを見せながら時間変更できるか、友人が聞くと・・・あっさり一番早いフェリーの搭乗券を発行してくれました。
でかいキャリーケースもそのまま持って行けることに。ただし、係員に30HKDぐらいを請求されました。正規料金ではなく袖の下のような気もします英語力があればこの辺りも判るんでしょうが・・・。
指定されたフェリーの時間まで10分切ってます急いでイミグレを通って(混んでなくてよかった)、フェリーの出発ゲートへ。二人とも荷物引きずりながら猛ダッシュです。
ゲートに付くと、閉まってました・・・係員に聞くと、並んでる列の後ろに行けというジェスチャー。
てっきり乗り遅れたと思い、「これ次の便の列だよね」「座席再指定しないと・・・」と友人と話していると、フェリーへの搭乗が始まりました。
どうやら遅延してたらしい・・・。遅延の案内はなかったんですがねぇ・・・。
結果オーライですが、何とかフェリーに乗れました。キャリーバッグも自分で積み込めば持ち込み可なのも判りました。
1時間ほどでマカオ半島にある外港フェリーターミナル(外港客運碼頭)に到着。
ホテル行きの送迎バスに乗って、ホテル到着。
マカオで2泊するホテルは、ホテルリスボア。格式の高いホテルの割にお手頃な値段だったのでここにしました。
チェックインはしたものの部屋の準備がまだできてないと言うことで、ちょっと近場をブラブラ。
ロビーの下の階にあった、オブジェ。
建物の中でつながっている、隣のグランドリスボアにも行ってみました。ロビーのクリスマスオブジェ。
少し時間をつぶしてからロビーに戻り、部屋のキーを貰います。
部屋はかなり広く、立派な作りでした。アメニティも揃ってるし、冷蔵庫の中のソフトドリンク(コーラ・スプライト)やビールもタダで飲めます。
悪かった点は、自分たちの泊まった部屋のバスルームの排水が悪く、洗面所まで水浸しになったこと。
さて、しばらく休んだ後は夕食です。
事前に調べて評判の良かった、観光業専門大学の訓練施設を兼ねたレストランである【IFTエデュケーショナル・レストラン】に向かいます。土日休みなので行くタイミングはこの日しかありません。
バスに乗って「Lin Fung Swimming Pool」停留所で降り、モンテの砦方面の坂を上っていきます。
・・・それっぽい建物に着きましたが、真っ暗で営業してる雰囲気ではありません。周りの建物も一通り見ましたがレストランではなさそう・・・。
一番上まで上ってモンテの砦の砲台のところまで行きましたが、何もなさそうなので諦めて別のところに行くことにしました
→ 次の日、日本にいる友人から「マカオは祝日だったから休みだったんじゃw」とのメッセージが。それは盲点でした・・・。
結構な坂を上り下りしたので、すでにライフはゼロ。近場にピックアップしていた店があったのであまり考えずにそこにしました。
【老記粥麺】です。
エビワンタン麺。
スープはだいぶあっさり。付いてきたタレを入れるとめちゃくちゃ辛くなります
友人が頼んだ、海鮮粥。
同じく、魚の煮付け。四角いのは揚げ豆腐。
味は・・・まあまあ。
夕食後は各自別行動。
カジノ好きの友人はバスに乗って海立方へ。自分は近くにあったスーパーでミルクティーやマカロニをお土産に買い、早めにホテルに戻ります。
夜のリスボア。
隣のウィンマカオ。
隣のグランドリスボア。
リスボアのホテル側入り口にあったクリスマスオブジェ。
え~、ホテル入ってから思いっきり迷いました他の建物と繋がってるので、彷徨っているうちに別のところに行っちゃう。そして客室に行くエレベーターが見つからず、さらにウロウロ・・・。口コミなどに「迷宮」と書かれているのを実感しました
ガードマンさんに教えてもらってようやく13Fに到着。
夜遅く帰ってきた友人も迷ってたので、ホテル構造が悪いと思いますww
2017マカオ香港 1日目-3 曲奇4重奏【尖沙咀】 [香港]
朝食の後は、気が早いですがお土産購入。今回の旅はなんだかんだで香港土産を買うのはこのタイミングしかなさそう。
まずは尖沙咀(チムサーチョイ)に戻り、ペニンシュラブティックへ。有名なペニンシュラホテルの地下1Fにあるこの店舗は9:30開店。ちょっと早く着くと、他にも開店待ちの日本人観光客が。
開店してからも客のほとんどが日本人でした。まぁ、定番のお土産ですからね
10:00過ぎたので、重慶大厦にリベンジ。さすがに空いている両替商も多くなってました。
GF(日本で言う1F)を一通り見た後、階段上って1F(日本で言う2F)へ。昔は1Fの pacific がいいレートだったんですが、ん~ここんとこ残念ですね・・・。
レート掲示板を見比べた結果、GFの Kin Shing Money Exchange という両替商が一番高レート。
10,000円→686HKD(0.0686)で両替しました。
重慶大厦ビルの対面にあったレゴブロックでできたクリスマスデコレーション。
次に向かうのは、去年も買いたいと思っていた【曲奇4重奏(クッキーカルテット)】。ハンドメイドのオーガニッククッキーが買える人気店です。
11:00開店なので、近くの九龍公園で一休み。結構大きい公園で、鳥の声も聞こえていい感じです。
時間になったので、店に向かいます。彌敦道(ネイザンロード)からMTR尖沙咀D1出口の脇道を入って少し歩くと左手側に店が見えてきます。
それほど大きくない店舗で、店内向かって右側に缶や袋に入ったクッキー、左側に試食用のクッキーが並んでます。
商品はサンプルとして1セットずつしか置いてないので、レジに行って欲しい商品と個数を伝える方式。
自分は缶入りのアソートクッキー11種類入と9種類入を買いました。
緑の缶が11種、218HKD。白い缶が9種、188HKD。缶の大きさは一緒です。オーダーすると、小分け用の袋をいくついるか聞かれました。
この袋もタダではなく、一袋50セント(0.5HKD)。
日本に帰ってきて空けてみましたが、キャリーケースの中で揺られた割にはそれほど割れてませんでした。
味見しましたが美味しかったし、クッキーの種類も色々あるので次回以降も買いに行きたいですね。
歩き疲れが出てきてるので、途中にあったスイーツショップ許留山(ホウラウサン)で休憩。
定番のスイカ&はちみつジュース、イートインで48HKD。
レジェ情報(12/14) [競馬]
NF天栄放牧中の出資馬レジェのクラブ公式情報です。
『現在は週3日は周回コースでハッキングキャンターを3000m、週3日は坂路でハロン14~15秒のキャンターを1本のメニューを消化しています。しっかりと乗り込まれており、体調は良さそうです。次走は芝の長めの距離のレースを予定しており、じっくりと乗り込み、スタミナ強化を図っていきます。現在の馬体重は432kgです。』
前回レポートと比べて坂路メニューが一本増えましたね。その分、馬体重は少し減りました。
まだ目標レースが出てこないということは、1月の中山後半か東京開催あたりになりそうな感じ・・・。
それまで少しでもコンディションが上がってくれることを期待してます。
2017マカオ香港 1日目-2 義順牛奶公司【油麻地】 [香港]
まずは、中港城フェリーターミナルから歩いて尖沙咀(チムサーチョイ)にある重慶大厦(チョンキンマンション)へ両替しに行きます。・・・が、8:00過ぎぐらいの時間だと半分ぐらいの両替商しか開店してませんでした。しかも、レートを表示しているパネルが出てないところも多かったので、先に朝食を済ませることに。
歩いて佐敦(ジョーダン)を経由して油麻地(ヤウマティ)の牛乳プリン屋で朝食を食べることにしました。
わざわざ歩いたのは、佐敦にある路上の雑誌販売店で競馬新聞「新報馬簿」を買うため。去年はなかなか売っている場所が見つからず苦労しましたが、大量に売っていた店を見つけたので今回はピンポイントでそこへ直行。
佐敦駅を少し過ぎた辺りにある露店にちゃんとありました。自分たちの分と今回来なかった友人の分3部をゲット!
価格は30HKD。毎年値上げしている印象でしたが、2015年から30HKDで据え置き。経営が変わったからでしょうか?
金曜日の早朝に売っている事が判ったのは収穫です。
昔は沙田競馬場にいる日本人はみんな持ってたイメージがありますが、最近は日本人観光客も増え、違う新聞を持ってる事が多くなりました。(売ってる場所が少ないので買いにくいとか、英語ページが無くなったので他の新聞との差別化が、とかもあるかもしれません。)
それでもまずまず見やすいので、自分はこれを使ってます。
さて、ようやく朝食です。
佐敦から歩いて油麻地駅の近くへ。地下鉄C入口を横目に見ながら歩いていくと、よく行っている【海皇粥店・油麻地店】。そこも通過してちょっと先に【義順牛奶公司】があります。
いつもは海皇粥店で粥を食べてから牛乳プリンを食べに来るのですが、今回はこの店で朝食を食べます。
店内に入って、いつもどおり愛想の悪いおばちゃんにジャパニーズメニューを頼みます。
今回頼んだのは、ハムのマカロニスープ。28HKD。
コーヒー牛乳プリン。35HKD。
友人は、フレンチトースト。27HKD。
小豆牛乳プリン。38HKD。
若干去年とはメニューが違ってました。
プリンはいつもどおり美味しいですが、マカロニスープは味が薄くてちょっとビミョー固形コンソメを入れたらちょうど良くなりそうな・・・そんな感じw
友人が食べたフレンチトーストを一口もらいましたが、こちらは美味しかったです。
2017マカオ香港 1日目-1 出国~香港到着 [香港]
今年も年末恒例となった、香港&マカオに行ってきました。
行程や移動手段など去年までとは色々変えた部分もあり、変えて良かった点・失敗した点も判ったので来年への備忘録として残そうと思います。(また、香港マカオに行く人の参考になれば・・・。)
まずは出発便。
例年は羽田空港・金曜朝(もしくは土曜朝)出発のフライトを選んでいましたが、今年は木曜深夜便(0:55発)を選択。香港に金曜朝5:00到着予定です。
22:00までに羽田空港ペットホテルにうたを預け、かなり余裕を持って国際線ターミナルへ。
床や天井にもクリスマスイルミネーションが。
夜遅いですが、出発ロビーにはかなりの人がいます。
出国前に薬やのど飴を買う方も多いと思いますが、出発ロビー・検査場横の薬局は23:00にはシャッターが閉まるので注意です。イミグレを通った後にある薬局も24:00で閉まってました。
同行の友人と合流し、手荷物優先カウンターでキャリーケースを預けてそのまま検査場へ。事前にオンラインチェックインしているのでこの辺りはスムースでいいですね。
荷物検査が終わって入出国審査場へ。
今回は事前に「自動化ゲート登録」をしていたので、誰も並んでない専用ゲートで楽々イミグレ通過。
・・・まぁ、この時間は通常の係員のいるゲートも数人ずつしか並んでなかったので、あまりメリットは感じられませんでしたけどね。
このあと機材調整のため30分ほど遅れましたが、無事出発。
出発後は爆睡。途中4:30頃機内食が出ます。
5時間のフライトで、現地時間5:30頃香港国際空港に到着。
早朝とはいえ、香港の入出国審査場はかなり並んでいました(昼間ほどではないですが)。混んでる理由のひとつが、Visitor の窓口がほとんど空いてないこと。最初3箇所、しばらく経って4箇所に増えたぐらいでしょうか。ここで20分ほどかかりました。
イミグレ通過して荷物を受け取りにターンテーブルに行くと、ちょうど目の前に自分のキャリーケースが回ってました。友人のキャリーケースも程なく出てきて、問題なく到着ロビーへ。
今回は香港市内にはAEL(エアポートエキスプレス)を使います。到着ロビー正面に乗り場があるので便利です。
その前に、香港のICカード・オクトパスにAEL料金100HKDをチャージ。乗り場に向かう途中にチャージ機があるので(地下鉄MTRのインフォメーションの左右に一台ずつ)、いつもそこでチャージしときます。
チャージの仕方は慣れれば簡単。
1.オクトパスカードを向かって左上の投入口に差し込む
2.チャージ額を右側にある現金投入口に入れる(チャージ機は50HKD札と100HKD札が投入可能)
3.(若干反応は遅いが)画面にチャージ後の金額が表示されるので、真ん中に4つ並んでるボタンの一番下のボタンを押す(完了ボタンらしい)
4.オクトパスカードがちょっと飛び出してくるので抜いてチャージ完了!
オクトパスを使うと空港から九龍駅まで100HKD、一駅先の香港駅までだと110HKD。
今回は九龍駅で下車します。
空港で乗るときには改札はありません。そのまま車内に乗りこみます。
25分ほどで九龍駅に到着。この時点で6:30。いったん駅を出て中港城フェリーターミナルに向かいます。
GoogleMAP上だと近そうに見えたので、歩いて行ってみることに。
・・・・・・結果、これが大失敗MAP上表示されていても行けない・入れない道が多く、建物の中に入るとGPSの精度が悪くなり現在地を見失う始末。
右往左往しながら、40~50分かかってようやくフェリーターミナルの金ぴかビルに到着・・・。
よほど土地勘のある人でなければ、素直にタクシーを使うか、空港から直接フェリーターミナルに行くバスに乗ることをオススメします。
色々ありましたが、何とか中港城フェリーターミナルの出発フロアに到着。マカオに行くのは午後ですが、先にキャリーケースを一時荷物預かり所で預かってもらう算段。
チケット窓口から少し離れたところに預かり所はありました。
フェリーに乗せる荷物を預ける場所と共有のようです。
カウンターの横に一時預かりの説明パネルがあるので、それを指させば係員のおっちゃんはわかるっぽい。
荷物1個20HKDで、雑な引換券wが渡されます。
キャリーケースを預けて身軽になったので、尖沙咀(チムサーチョイ)~油麻地(ヤウマティ)方面で朝食&両替&土産購入などしてきます。