フラミニア 2歳未勝利 (2戦目) [競馬]
10/2(日)中山競馬場第2レース・2歳未勝利(芝1600m)に出資馬フラミニアが出走しました。
14頭立ての8枠13番、単勝人気は2番人気。馬体重は458kg(-10kg)。
札幌でのデビュー戦は見に行けなかったので、これが生で見る初フラミニア。
踏み込みはまずまずですが、歩きが遅く覇気に欠けている印象。
-10kgの馬体重でしたがそこまで細くは見えませんでした。
ジョッキーはパドックでは跨がらず。
グランプリロードで作戦会議中の国枝調教師と横山武史ジョッキー。
返し馬もかかる感じではなく。(今にして思えばやる気無かった?)
レーススタートしますが、思いっきり出負け。
そこから鞍上が押して上がろうとしますが、上がっていけず。3コーナーでは最後方になってしまいます。
直線に入ってもギアは上がらず(まともに追ってはいませんでしたが)。ブービーの13着でのゴールでした。
戻ってきて歩様チェックされていましたが、歩様は乱れてはなさそう。
他の馬が引き揚げてからも検量室前でかなり念入りに歩かせていました。
見る感じ跛行とかではないような・・・。呼吸系かな・・・とモヤモヤしながら競馬場から帰宅。
そして、10/3に更新された公式レポート。
『シャドーロール着用。舌縛り。マイナス10kg。外枠からスタートで遅れてしまい、後方からの競馬になります。早いうちに手応えが怪しくなり、直線も脚を使えずに後方で終えています。
国枝栄調教師「調教から自分であまり動く方では無かったものの、舌を縛ってこの馬なりに前向きさが出てきたと思ったのですが、実戦では走る気持ちが出なかったですね。ゲートもレース前に練習していたものの、寄っていく時から嫌々していましたし、スタートも遅れたのでやはり競馬へ向かう姿勢がかなりネガティブだったのかなと思いますね。初戦の内容からするとここまで負ける馬では無いですし、少し長めにリフレッシュした方が良さそうです。武史(横山武史騎手)は『真面目に走っていないですから息遣いに関してはあまり気になりませんでした。今日に関しては気持ちの面が一番の敗因だと思います。全く反応がありませんでしたね』と話していました。この後は先程も言ったように、一度しっかりと立て直しを図りたいと考えています」』
故障ではなく、メンタル面の問題とのこと。
言い方からして天栄ではなくNF早来まで戻すんでしょうね。暖かくなってから復帰、ってパターン?
デビュー戦の内容から「近いうちに勝ち上がれるかも」と思ってたのが一転、かなり雲行きが怪しくなってきてしまいました。残念です・・・。
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