バレリオ 日経新春杯（G2・13戦目）

1/17（日）中京競馬場第11レース・日経新春杯（芝2200m・G2・ハンデ）に出資馬バレリオが出走しました。

無観客開催のため、自宅で応援。

バレリオは4枠7番（16頭立て）。馬体重は508kg（+4）。鞍上は和田騎手。

単勝人気は10人気でした。

パドック映像では外々を回っていますが、若干注意力散漫な素振りを見せています。

過去最大馬体重ですが、太くは見えませんでした。

返し馬は止め際しか映らなかったので判断付かず。

クラージュゲリエの蹄鉄打ち直しのため5分以上遅れて発走。

スタートは五分でしたが、両脇の馬に挟まれて位置が下がってしまいます。

さらに外からサトノインプレッサに寄られて窮屈な競馬に。

一周目の直線で頭が上がり、折り合いを欠いた走りになりました。

中段後方の馬群の中で進みますが、落ち着いた感じには見えません。

前が空かず、3～4コーナーでも前に上がっていけず。

直線向いても反応が悪く、もうやる気がない状態・・・。

結果、14着でのゴールとなりました。

レース後のクラブレポート。

『１月17日(日)中京11Ｒ・日経新春杯(Ｇ２・芝2200ｍ)に55kg和田竜二騎手で出走し、勝ち馬から２秒５差の14着、馬体重は前走から４kg増の508kgでした。まずまずのスタートを切ると、中団馬群の中でのレースとなりました。道中は頭が高く、力んだような走りとなり、スムーズさを欠きました。直線を迎えた時には余力が残っておらず、後方に下がってレースを終えています。

レース後、相沢調教師からは「スタート直後に馬群の中の狭いところに入ったことで、馬が怒ってしまいました。完全に折り合いを欠いてしまいました。ブリンカーをつけて集中して走れば、結果が出ると思っていましたが、今日は思うようにいきませんでした」とのコメントがありました。』

全然ダメでしたね・・・。

スタートで引っかからなければもうちょっと、という気はしますが。

体力面よりは精神面のもろさが出ていると思うので、厩舎・牧場での立て直しを期待したいです。