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バレリオ メトロポリタンS(L・9戦目) [競馬]


5/9(土)東京競馬場第10レース メトロポリタンS(OP・L、芝2400m・別定)に出資馬バレリオが出走しました。

無観客開催のため、家でグリーンチャンネル観戦です。


バレリオは11頭立て5枠5番、馬体重は500kg(+-0)。

パドックでの馬体も緩くなく、いつもの感じに見えました。

テンションも高くなく、これもいつもの感じ。


最終的な単勝人気は7番人気。前走大敗しているのでまぁそうでしょうね・・・。

鞍上はこれが4戦目となる津村騎手。


3場開催のため放送時間の都合で本馬場入場・返し馬は放映されませんでした。



ではレース回顧です。


スタートはほんの気持ち遅れ。ここで押してしまうと前走の二の舞・・・でしたが、津村騎手はがっちり中段キープ。

差し追い込み馬と思われていたウラヌスチャームがスローペースの中先頭に立ちます。

向こう正面、馬群が詰まった状態でも同じポジション。

若干頭を上げ気味で、我慢してるな~って走り方。よく鞍上が抑えてます。


3~4コーナーで少しずつ外目に出しつつ、2番手集団に取り付いていきます。

直線向いた時点で、外は空いている状態。前を行く先行馬をジワジワ追い詰めていきます。

逃げたウラヌスチャームが一頭抜ける中、カウディーリョ・タイセイトレイルと横並びで追い比べ。

ゴール直前その2頭を振り切りますが、内ラチで粘っていたウラヌスチャームには1/2馬身届かず。2着でのゴールとなりました。



まずは、レース後のクラブレポート。

『5月9日(土)東京11R・メトロポリタンS(L・芝2400m)に56kg津村騎手で出走し、勝ち馬から1/2馬身差の2着、馬体重は前走と変わらず500kgでした。うまく折り合いをつけて中団を追走、道中も落ち着いて走っていました。外からタイセイトレイルが上がっていった時も慌てずにじっくりと脚を溜めたうえで最後の直線を迎えました。外から手応えよくじわじわと差を詰め、追い出されてからもシッカリと伸びましたが、うまく逃げ切られてしまいました。
レース後、相沢調教師は「本当にいい状態でした。勝った馬と併せ馬になればもっと際どい競馬になったと思います。結果は悔しいですが、前走が変な競馬だったので、リズムを取り戻せたことはよかったです」と話しています。』



最後いい脚を使いましたが・・・残念です。

とはいえ、重賞で上位に来ているこのメンバーで2着にこれたのは立派です。

この先オープン・重賞でもやっていける可能性が見えましたからね。


相沢調教師が言われたように、前走の酷い負け方のままガタガタにならないで本当に良かったです。

今日は初めてメンコも付けず走りましたが、それも好結果に繋がったのかもしれませんね。



この後ですが、中2週で目黒記念がありますが間隔をあけて走るバレリオだと厳しいかな。

札幌の芝2600mあたりでしょうか。

次もまたいいレースを見せてくれるのを期待です。


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