バレリオ 六社S(3勝C・6戦目) [競馬]
10/6(日)東京競馬場第9レース 六社ステークス(3勝クラス・芝2400m・ハンデ)に出資馬バレリオが出走しました。
バレリオは6枠11番(15頭立て)、負担重量55kg、馬体重は496kg(-2kg)でした。
当日は曇り時々雨、比較的涼しい日でした。
東京競馬場なので、パドックに出てくる前の装鞍所を覗きに行きます。
ゼッケンはまだ装着してませんが、相沢厩舎のメンコを付けてるのですぐ見つかります。
若干キョロキョロしてたかな?でも落ち着いています。
パドックに移動して馬を待ちます。
このレースには障害のスターホース、オジュウチョウサンも出走するのでパドックはかなりの人だかりでした。
バレリオはパドックでも入れ込むことなく、のんびり歩いてます。
馬体もそれほど細く見えないし、悪くはなさそう。
単勝人気はオジュウチョウサン、アフリカンゴールドに続く3番人気。4番人気はマイネルヴンシュなので、上位人気はステイゴールド産駒独占です。
この日の鞍上はデビュー戦・2戦目の早苗賞(500万下)でも騎乗した津村騎手。
さあ、レーススタートです。
ゲートは若干出負け気味。ここ最近はスタート悪くなかったんですが・・・。
それでも1コーナーまでに内に潜り込み、中段の位置に。
向こう正面では内から2頭目の位置をキープ、3~4コーナーで先頭集団後ろまで差を詰めます。
そして、最後の直線。バレリオは内に進路を取ります。
先行したベイビーステップやオジュウチョウサンを交わして、残り200mで一瞬先頭に立ちます。
このまま粘り込みたいところでしたが、少し離れた外から来たアフリカンゴールドにあっさり交わされます。
さらにトラストケンシン、ミスマンマミーア、ロサグラウカとの接戦になるもわずか及ばず。
5着でゴールしました。1着との差は0.3秒、ちょっと伸びきれませんでした・・・。
レース後のクラブ公式情報では、
『10月6日(日)東京9R・六社S(芝2400mハンデ)に55kg津村騎手で出走し、勝ち馬から0秒3差の5着、馬体重は前走からマイナス2kgの496kgでした。中団追走から最後の直線で内をついて伸びたものの、上がり3ハロン33秒9の流れでは思うように差を詰められませんでした。
レース後、津村騎手は「内が開いたので内を突きました。馬場が荒れてるとかではなく、1頭になったところでフワッとしてしまいました。他馬がいる外を突いたほうが闘争心に火が点いたかもしれません」と話しています。』
レース後、津村騎手は「内が開いたので内を突きました。馬場が荒れてるとかではなく、1頭になったところでフワッとしてしまいました。他馬がいる外を突いたほうが闘争心に火が点いたかもしれません」と話しています。』
とのことですが・・・。
ソラ使うのがわかっているのになんで内に行ったのか?
そのフワッとしてからゴールするまで鞭使わなかったのは何故なのか?(落とした風でもないのに)
タラレバ、展開のアヤと言ってしまえばそれまでですが・・・。
惜しかっただけにかなり悔しいレースでした。
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