バレリオ 早苗賞(500万下・2戦目) [競馬]
5/19(土)、新潟競馬場第10レース 早苗賞(3歳500万下・芝1800m)に出資馬バレリオが出走しました。
行きの新幹線ホームで偶然アイスフォーリス&バレリオ出資者のH林さんと遭遇。行きのバス・帰りのバス・新幹線と同行させてもらうことに。お世話になりました
東京では晴れて暑かった天候が、新潟に着くと小雨で気温12℃に様変わり。
10レースのパドックが始まる頃には本降りの雨になり、さらに寒くなりました。
パドックに出てきたバレリオ。最初はちょっと固いかな?と感じる歩様でしたが、徐々にほぐれてきました。
新馬戦の時と同様、歩き方はゆっくり。あまりに遅いので後ろを歩いている10番ジョリプリュネルがイラついてきてます
それでもバレリオ自身はゆっくり外目を回って、入れ込む気配はありません。逆に気合い不足かも・・・?
バレリオの馬体重は480kg(+12)。太め残りな感じは全くなく、もう少しトモにボリュームがあってもいいぐらい。
このレースには、アイスフォーリスでご一緒だったT田さんの出資馬ウイングセクションも出てました。
パドックでは馬っけを出してちょっとやんちゃな姿を見せてました。(下の写真は治まってますが・・・)
パドック始まる前までは一番人気だったバレリオですが、パドックでの覇気のなさを嫌われたのか最終的には3番人気に。
鞍上は新馬戦に引き続き津村騎手。
レースが始まる頃には雨もほとんど止んだので、H林さん、T村さん夫妻とゴール前で観戦。
ゲートが開くと、思った通りバレリオ出遅れ。立ち後れというよりはもっさり出た感じ。
レースはスローで流れますが、バレリオは終始最後方。
新潟外回りの長い直線に入ると、バレリオは内目に進路を取ります。
最内で粘り込みを計るタイプムーン、馬場の真ん中を通って抜け出そうとするヴォウジラールを追いかけるバレリオ。しかし前が止まりません。
前2頭との差が詰まらないまま、ゴール前へ。ここで外からきたボナヴィーゴ、ノーブルバルカンとの3着争いにも敗れ、5着でゴールしました。
半年以上の休み明けで昇級初戦、しかも重馬場でのレース・・・。頑張りましたが、残念なレースでした。
ゴール前、脚が鈍ったのはバテたというより気を抜いたように見えました。出遅れといい、休み明けの悪い部分が出ちゃいましたね。
コース取りも外を突いた方が伸びたような気もしますが、結果論ですね。バレリオも上がり最速の脚は使っていますが、上位の馬は同じぐらいの脚色だったので・・・。
以下、クラブ公式コメント。
『5月19日(土)新潟10R・早苗賞(芝1800m)に56kg津村騎手で出走し5着、馬体重はプラス12kgの480kgでした。レースは出遅れてしまい最後方を追走、道中内めを進みました。その位置のまま最後の直線を迎え、長い直線残り600m付近から早めに仕掛けると、良い脚を使って勝ち馬の1馬身後ろまで迫りましたが、直線半ばで脚が上がってしまいました。勝ち馬からコンマ4秒差でした。
レース後、津村騎手からは「初戦もそうでしたが、上手くゲートを出られませんでした。直線では手応えがあったのですが、休み明けの分なのか伸び切れませんでした。距離はもう少し伸びても良いと思います」とコメントがありました。』
レース後、津村騎手からは「初戦もそうでしたが、上手くゲートを出られませんでした。直線では手応えがあったのですが、休み明けの分なのか伸び切れませんでした。距離はもう少し伸びても良いと思います」とコメントがありました。』
まだ追加情報がありませんが、この後はNF天栄に放牧に出るはず。レース後痛いところがなく、無事に戻って来てるのを祈るのみです。
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