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アイスフォーリス 八雲特別(17走目) [競馬]

7/21(日)・函館10R八雲特別(芝2000・1000万下)にアイスフォーリスが出走しました。

当日は曇りのち晴れといった天候で、暑くも寒くもない快適な競馬日和でした。

アイスフォーリスの馬体重は466kg(-6)。パドック周回中は2番人気でしたが、最終的には3番人気になりました。

同じステイゴールド産駒で注目していたグリーンラヴが出走取り消しで9頭立て。

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さて、パドックに出てきたアイスフォーリス。

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一目見て・・・「うわぁ・・・[バッド(下向き矢印)]」。とにかく脚の出が悪い。前後とも。踏み込みも浅く、歩くスピードもゆっくり。

他の上位人気のゼロスやタニノシュヴァリエが力強い踏み込みで周回してるので、違いがはっきり出ます。

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馬体は細くないですが、決して良い感じには見えなかったですね。

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このパドックの雰囲気が影響したのか、パドック周回開始時に4.1倍の2番人気だった単勝オッズがガタガタ下がって3番人気に落ちてしまいました。

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それでも周回を重ねるうちに、歩様が少しずつ良くなってきた気がします。

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いつもはメンコはゲート前で外してたんですが、今回はパドックで外しました。

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今回の鞍上は岩田騎手。

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返し馬では岩田騎手が脚元を気にするような仕草をしていました。

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さて、レーススタートです。

ゲートの出はなかなか良く、そこから控えて中段内目でレースを進めます。

戦前逃げないと言ってた一番人気ゼロスが結局単騎で楽逃げ。アイスは後方のまま。

4コーナーを回ってもゼロスの手応えは余力十分。アイスフォーリスは馬群を捌いて外に持ち出します。

ここ数戦、直線に入って伸びきれない、またはあっさり後退というレースがほとんどだったんですが、今回はゴール前までしっかり伸びてきます。

最後は差を詰めたものの、逃げ切ったゼロスに1馬身3/4差の2着でゴールしました。

ふがいないレースが続いてただけに、久々に馬券に絡む好走してくれたのは嬉しいですね。

パドックの段階では「今日もダメかなぁ・・・」と思ってたので、アイスに謝らなければなりませんね[あせあせ(飛び散る汗)]

やっぱり芝の方が合ってるみたい。重い洋芝もこの走りなら大丈夫そう。


この後ですが、クラブHPの情報だと放牧する予定だそうです。(脚裁きに硬さが見られるため)

岩田騎手も気にしてたみたいだし、ここ2戦のパドックの歩様が良くなかったのでリフレッシュして万全の状態で次走に臨んでほしいですね。


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